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2022 / 10 / 05 05:00
富士山の青いカレーがヒット継続中
山梨県のフォネットという会社が、青い富士山カレーを売り出し、今でもヒット継続中である
青色は食欲がわきにくい減退食で、何も説明を受けずに容器に入っているカレーを見たら、化学製品かと思うそうだ
フォネット社は、携帯事業の低迷をうけ2018年に青い富士山カレーを発売した
発売当時は話題にもなったが、当の発売業者でさえも、一発屋芸人のように消えていくと思っていた
しかし青い富士山カレーは今もヒット中
フォネット社は情報会社であり、SNSで今も拡散中で、今では、定番色の赤い富士山カレー、お土産用レトルトなども発売している
なぜヒット継続中?
⇒期待値が低いこと
だと分析している
1食864円で売り出しているだけに美味しいことは美味しい
食べながら「青色でも美味い」となり、術中にはまってしまうと分析
この分析は私は無理があると思う
そもそも青いカレーなど大半の人が注文しない。しかし勇気を出して注文さえしてくれれば根強いファンになりえた。
青いカレーの成功は、基本的な食品として標準をクリアした上での、マーケティングとSNSであると思う
青い食品は売れないという固定観念にとらわれない若い経営者の勢いを感じました。