インフォメーション
キーエンスまたまた市場最高益
ほんとに日経新聞はキーエンスが好きである
毎月のように一般面で特集を組んでいる
キーエンスはまったく広告料も払わずに、天下に日経新聞に自社の記事を載せてもらっている
ここまでの会社になればすごいなと思う
実は私は、キーエンスに入社したくて面接に行ったが、一次で落ちました
当時は茨木市にリード電機という社名で存在していた
35年くらい前からリード電機は、一風変わっていて、伸び盛りの企業であったように思う
私もリード電機に入社していたら、全く違う人生になっていたと思う
なので今でもキーエンス関係の記事がでると反応してしまうのです
さてキーエンスの営業のヒントが記載してありました。
当社の営業は
キーエンスが主催するセミナーへの参加者
自社ホームページで「無料の費用削減アイデア集」をダウンロードした会社
等の履歴から営業をかけている
どの会社がどの商品を閲覧したかまで分析できる自社ソフトを開発し、顧客に会うまでに、営業担当者は受注までの打ち手を考えているとのこと
昭和時代の、とりあえず訪問、アポなし訪問などは一切ない様子である
顧客に面談すれば、その詳細をまたまた専用ソフトで入力し、営業関係者みんなで情報共有できる
そして売れても売れなくてもその経験を次の営業に活かすという訳である
こういう仕組みは、私が以前いた会社でもやっていたが、経験を次に活かすまではできていなかった
それと、ホームページを使った営業戦略というのは、やはり大切である
コロナの再拡大で面談営業ができない今、HPでの空中戦に力を入れるのは、妥当な戦略だと思う
ハイボールならぬビアボール
低迷気味であったウイスキーが復権できたのはハイボール人気のおかげである
サントリーは10月にビアボールというビールを炭酸で割った飲料を発売する
このビールアルコール度数は16度もある
それを炭酸で割って各自の好みに合わせて飲むのだそうだ
当社のマーケティング部の調査では、
ビールを飲むときにブランドなどほとんど気にしていない
開発時の秘話や理屈など念頭にない
という結果であった
ビールで乾杯はどこでも一緒だが、実は2004年以降ビールの出荷量は右肩下がりである
そこでサントリーは素材を提供し、飲み方はお客にきめてもらう
日本酒もウイスキーも素材を顧客が熱くしたり、薄くしたりして飲んでいるのを模倣するという訳である
このビール344CCで698円とかなり割高であるが、4%に薄めて4杯作れば一杯あたり200円を切るので、割高感も薄れると記載してある
パーティーや飲み会には面白いかもしれないが、私は一度に4杯も飲めないので、個人で飲むにはちょと量が多いかな
発売されれば買いたいと思う
福井県あわら市にある「ホテル八木」の紹介 ダイナミックに改革をされています
福井県あわら市にある「ホテル八木」。
創業1883年と言いますから139年の歴史がある
現在は全73室のうち20室程度を稼働し、月に10日は休館する。
いくらデータから導き出したとはいえ、これってすぐにはできなかったのではないか?
にもかかわらず10年前に比べ利益が向上している。
兄弟で経営を引き継いで7年。いち早いネット予約対応、団体から個人客へのシフト。
旅館では定番のお出迎えや部屋食は行わないなど・・・と改革を続けている。
「旅館が選ばれにくくなっており、団体は確実に減少します。つまり、商品を変える必要がありました。実行できたのはデータの裏付けがあったからです」
◆スタッフ何人が適正か予約数との最適値を探す
1)ネットからの予約状況
2)仕入や原価の費用
3)コンサルのアドバイス
この3つのポイントが決めてとなったようです。
「人件費を変動費ととらえて稼働時間を加味」し、日々の利益状況を明らかにした。 通常、人件費は固定費。
これを変動費として計算し、お客様が何組で、出勤社員が何人だから本日のPLは〇〇円と日次決算をやっている
一般にはピーク時に合わせてスタッフの人数を決めるが、全体を見ての"最適ライン"はどこにあるのかを探求したのである。
予約数から必要スタッフ数を予測し、実績と比べる仮説検証を3年ほど繰り返した。
その結果、休館日をつくることで繁忙日にスタッフを寄せる方式が見出せた。
八木常務は、
「お客様にとって価値が低い "旅館の常識" はそぎ落とし、価値の高い部分に力を注いでいます。
そして、1人のスタッフがその時間帯に必要な業務をこなすマルチタスク化を進めています」と説明している。
リゾート会員権 滞在型が下支え
リゾート会員権の取引価格が高止まりしている
6月の平均買取価格は381万円にもなっている1年半前は230万くらいだったので1.5倍にもなっている
新型コロナで海外旅行が難しい中充実した国内の滞在型リゾートを求める消費者が多いということ
人気は100万円~300万円クラス
エクシブが言うには、「割安な会員権が出るとすぐに売れる」らしい
300万円以上のクラスは、従来並みの売れ行きとのこと
従来旅行と言えば、観光施設をぐるぐると回るのが常であったが、出歩けなくなっている今、リゾート施設の中でゆっくりとくつろぎたいというニーズなのだと言う
広い庭や、図書館まであるホテルまであると言う
いろんな考えの人がいるのだなと思う
私は先々月に四国巡りをし、さいはての足摺岬まで行った
足摺岬などもう二度と行けないだろうと思い、360度海景色をうたう灯台施設などを堪能してきた
ホテル内でくつろぐなど夜だけいいと思うのは、主流ではなくなりつつある
旅館業者は、自分の施設がどのターゲット層を狙っているのかを更に明確にする必要がある
お金をかけて、ハイソエティな人達を呼び込むか、おもてなしの心と技で勝負するか
海外旅行が本格化しそうで、本格化しない
少し気を緩めると感染大爆発する危険がある今後、やはり、日本人相手の商売に主眼を置くべきであろう
20000view超えました
昨年12月中旬から始めたblog
お盆休みの間に20000viewが超えました
開始から8か月かかりました
ということで、今年の12月までには30000viewを目標にします
たしか10000viewが超えたのが5月頃だったんで、割と早くに10000viewに達したかもしれません
最近は、毎日150viewほど増えています。10日ほど前には300viewに達したこともあります。
7月下旬ごろから本格的に独立し、いろんなところに名刺を配った効果かもしれません
誰がいつ読んでいるのかまではわかりません
営業電話はよくかかってきます
特にホームページ関係は多いです
また取材したいとの連絡もきます
そういった連絡は丁重にお断りをしていますが、ようやく、そうした業者さんの検索にひっかかるようになってきたということです
先ほども記載しましたが、
誰がどんな内容を期待しているのか?
どういうサイトにしたら見やすくなるのか?
など課題が多いサイトですが、このサイトは米原市商工会様のおかげで無料で運営できています
その他、米原市商工会さんからは、いろんな経営情報をいただいています。
たいへんありがとうございます。
今後も、新聞や雑誌等から得たビジネスに役立ちそうな情報をコンパクトな内容にしてアップしていきたいと思います。