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2022 / 08 / 18 05:00
リゾート会員権 滞在型が下支え
リゾート会員権の取引価格が高止まりしている
6月の平均買取価格は381万円にもなっている1年半前は230万くらいだったので1.5倍にもなっている
新型コロナで海外旅行が難しい中充実した国内の滞在型リゾートを求める消費者が多いということ
人気は100万円~300万円クラス
エクシブが言うには、「割安な会員権が出るとすぐに売れる」らしい
300万円以上のクラスは、従来並みの売れ行きとのこと
従来旅行と言えば、観光施設をぐるぐると回るのが常であったが、出歩けなくなっている今、リゾート施設の中でゆっくりとくつろぎたいというニーズなのだと言う
広い庭や、図書館まであるホテルまであると言う
いろんな考えの人がいるのだなと思う
私は先々月に四国巡りをし、さいはての足摺岬まで行った
足摺岬などもう二度と行けないだろうと思い、360度海景色をうたう灯台施設などを堪能してきた
ホテル内でくつろぐなど夜だけいいと思うのは、主流ではなくなりつつある
旅館業者は、自分の施設がどのターゲット層を狙っているのかを更に明確にする必要がある
お金をかけて、ハイソエティな人達を呼び込むか、おもてなしの心と技で勝負するか
海外旅行が本格化しそうで、本格化しない
少し気を緩めると感染大爆発する危険がある今後、やはり、日本人相手の商売に主眼を置くべきであろう