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2022 / 08 / 20 05:00
ハイボールならぬビアボール
低迷気味であったウイスキーが復権できたのはハイボール人気のおかげである
サントリーは10月にビアボールというビールを炭酸で割った飲料を発売する
このビールアルコール度数は16度もある
それを炭酸で割って各自の好みに合わせて飲むのだそうだ
当社のマーケティング部の調査では、
ビールを飲むときにブランドなどほとんど気にしていない
開発時の秘話や理屈など念頭にない
という結果であった
ビールで乾杯はどこでも一緒だが、実は2004年以降ビールの出荷量は右肩下がりである
そこでサントリーは素材を提供し、飲み方はお客にきめてもらう
日本酒もウイスキーも素材を顧客が熱くしたり、薄くしたりして飲んでいるのを模倣するという訳である
このビール344CCで698円とかなり割高であるが、4%に薄めて4杯作れば一杯あたり200円を切るので、割高感も薄れると記載してある
パーティーや飲み会には面白いかもしれないが、私は一度に4杯も飲めないので、個人で飲むにはちょと量が多いかな
発売されれば買いたいと思う