インフォメーション
推し活をコンビニで!!
推し活 とは、好きなアニメや芸能人などを応援することである
最近は、なんでも〇〇活がついてきて新語についていけていない
さて、コンビニのコピー機でキャラクター写真を印刷できるサービスの売り上げが、セブンイレブンやローソンでは、コロナ前比較で、2倍ほどに増えている
巣ごもりに悩む、コンビニにとって貴重な来店動機になっている
各社が設置しているプリンターのメニュー選択画面に、チケット等に並んで、コンテンツプリントという項目が用意されている
好きな作品やアイドル毎に設定された番号を入力すると、プロマイドやステッカー、カレンダーなどが印刷できる
ローソンは先駆者で、今のコンテンツ数は400を超えるという
印刷価格は、200円~600円/枚で、ファンは何枚も買うので、コンビニの平均来店客単価の700円を大きく超える人もいる
何が流行っているのかと記事を読むと
毀滅の刃
呪術廻戦
ウマ娘
などの固有名詞がでてくるが、私がわかるのは鬼滅の刃くらい
競馬もしないのでウマ娘もイマイチわからない
これでは感性が高いコンサルとも言えないな。。。
私が少年だったころには、仮面ライダーのブロマイドを集めたことを思い出した
しかしそれは小学生くらいまであって、中学生になれば、しなくなった
今は、大の大人がブロマイド集めに奔走している
マーケティングの考えには入れておきたい
集団的自衛権は国連憲章で保障
集団的自衛権とは、自国が武力攻撃を受けていなくても、同盟国など密接な関係のある第三国が武力で反撃する権利を指す
これは国連憲章51条で保障されている
自国が攻撃を受けた時に反撃する個別的自衛権とともに、主権国家のもつ固有の権利として行使できる
NATOでも第5条に集団的自衛権の行使を定めている
NATOに加盟すれば、同盟国は他の同盟国を守る義務がでてくる
過去集団的自衛権が行使された事例は4例
1965年 米国、豪州、ニュージーランドが南ベトナムを支援 いわゆる北ベトナムにソ連が侵攻したことに端を発するベトナム戦争
1968年 ソ連がチェコスロバキアを支援 いわゆるプラハの春
1990年 米英がペルシャ湾地域に兵力展開 イラクによるクウェート侵攻への武力攻撃に反撃
この際に、日本でも集団的自衛権の行使について、大きな議論が巻き起こった
2001年 英仏豪が米国の対テロ攻撃に反撃のため派兵 いわゆる米国同時テロの反撃
いかにも物騒な話であるが、世界の流れとして押さえておきたい事項である
その上で、我が国がどう進むのか?どうやって守るのかを一人一人が考えなければならない
厚生年金義務 業種を拡大へ
厚労省は、5人以下の従業員でも、会社に社員の厚生年金加入を義務付ける方向で検討に入った
新たに、飲食店や旅館など業種を追加するなども検討に入る
厚生年金に入れば、社員の老後の年金支給額は増える
⇒
厚生年金が義務付けられれば、企業側の負担が相当に増す
の2律背反となる
現在の加入義務は、
製造や土木の16業種で法人なら従業員1名以上で義務付け 個人事業主でも従業員5名以上なら義務付け
飲食サービス 法人は従業員1名以上で義務付け 個人事業主は従業員数にかかわらず任意
となっている
上記を見ると、大手の飲食チェーンで働けば、当然厚生年金に加入できるのに、町の個人事業主の飲食店で働けば、全く同じ業務をしても、厚生年金に入るのは事業主次第となっているのが現状
これでは、人材が零細店舗に集まりにくいので、今回改革をしようとうするものである
しかしながら、コロナウイルス感染で一番影響をうけているのが、飲食サービス宿泊業である
コロナ融資の返済開始も始まり、売上も安定せずでは、厚生年金負担まで手が回るだろうか?
時期尚早のような気がする
ナイキのデジタル靴が50万円もしています
ナイキがメタバース(仮想空間)でスニーカービジネスに動き出した
非代替性トークン(NFT)を技術を使っている
4月下旬にナイキがWEB上で楽しめるスニーカーを発売した
と言ってもよくわからないので、何度も記事を読み直したところ要点は
・世界で一足しかないデジタルスニーカーであり、アート作品のように収集して楽しむ
・メタバースで自分のアバターに履かせる
というものである
単純にECサイトでスニーカーを買うということではないのである
このスニーカーがNFTサイトでは、なんと50万ほどしているとのこと
過去に発売したNFTスニーカーは販売開始後7分間で4億円の売り上げを記録したこともある
ここまで書いてもNFTって??なのだが、簡単に言うと、「WEB上でアイテムの価値を証明する技術」であり、NFTを使うと本物であると証明できるのである
リアルの世界でも偽物が多いのに、バーチャルの世界ならいくらでも偽物は作れそうであるが、NFTにより、本物が証明されていれば、「ナイキの本物のメタバース用のスニーカー」として転売もできる
のである
自分のアバター、ロレックスの時計をはめて、ルイビトンのバッグを持たすなどというビジネスが容易に想像できる
車はフェラーリを走らせる??
消費者はどこに価値を見出すのか?
ブランド力のある者がさらに強くなっていく様相である
数万円の絵画が人気です
新型コロナウイルス下で住環境への関心が高まる中アート作品を身近において楽しむ人が増えている
「部屋に彩りがほしい」と数万円の作品が値上がりしている
一点あたり2,3万円の絵画だという
←私にしてみれば、2,3万円でも十分に高いが、、、
オークションサイトによると、平均落札価格はコロナ前より2割高くなっているとのこと
人気のサイズはA4からA3サイズ
賃貸住宅でも飾れるよう額無しでキャンパス作品を選択する人もいる
これは彩りがほしいといううよりテレワークやテレビ会議の増加が最大の要因だと思う
ズーム会議やオンラインセミナーがやたら増えてきて、3か月ほど前にPC用のカメラを買った
5000円ほどであったが、通常使用には支障はない
そこで気になったのが背景である
まず部屋がLEDでないのでやや暗い印象がある
電球から垂れ下がる紐がカッコ悪いので、ズームの際にひきあげなければならない
背景が壁クロスやドアなので、家庭感が満載である
以上から、背景をうまく見せるために、おしゃれな絵画やポスターを張りたいと私も思っていたところである
銀行さんからもらう1枚物のカレンダーではちょっと味気ないし
ということで、よさげな絵画を買ってみたいと思う