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私も、事業承継分野を専門分野としたいので、これから事業承継税制について勉強したことを記事というより記録として記載していきたい
投稿回数は、数十回になるとは思うが、自分自身で見直すこともできるのでやってみます
中小企業の事業承継における最大のネックは、「自社の非上場株式の後継者への継承」である
会社によっては、自社株評価が数億円に達する企業もあり株式を移転しないで、大株主である社長が死亡したために多額の相続税が発生するケースがあります
ここでのポイントは、会社の後継者と社長個人の相続人とは違うケースになると、会社の存続自体が危ぶまれるのです
よって、自社の株式を相続税や贈与税の対象から外せることは事業を引き継ぐうえで大きな支援となるのである
事業承継税制を使うことによって、これまでは数千万円もかかっていた贈与、相続税がゼロになることもあるのです
事業を引き継ぐ場合は、M&Aという手段もある
M&Aであれば、税金は2割で済みます
一般的に自社株を引き継がせると3割から5割ほどの税金がかかります
しかしながらM&Aだと、会社を売ってしまえばそれで終わりで、かつ存続会社が従業員を守ってくれる保証もない
その点事業承継税制を使えば税金もほとんどかからないし、従業員も守りやすい
しかし問題は手間と時間がかかることなのです
事業承継税制は、税理士さんでも判断が分かれるところですので、しっかりと税務署と協議して実行していった方がよさそうです
私は、中小企業診断士なので、深い税金計算はしてはならないので、制度面と活用面でのサポートをして参ります
ワークマンがEC宅配を全廃⇒全量を店頭受け取りに
ワークマンが5年以内にECで宅配を全廃し、店頭受け取りのみにする
現状でも送料がかからない店頭受け取り比率が8割と高く、スムーズな移行が見込める
安く、早くの配達競争に背を向け、店舗網を活かした「宅配なきEC」に踏み込む
宅配のデメリット
・専用の設備、人員が高コスト
・返品率が店頭の10倍
・1万円以上の商品は送料会社負担
という
おおよそ予想がつく記事であったが、びっくりしたのは、返品率が店頭販売の10倍もあるということ
ECでの返品率は配達量の5%にも達する
手間暇かけて発送して、1/20個も返品があれば、そりゃ儲からんと思う
店頭受け取りに加えてもう一つの逆張り戦略も進めている
それは商品の絞り込み
現状3700アイテム⇒1200アイテムに絞り込んだ
確かに店頭受け取りの方が私は楽である
日中はほとんど誰も家にいないのに、しょっちゅうポストに不在連絡通知が入っている
郵便やさんも、宅配業者さんも、「この家は日中に行ってもいない」ことはわかっていらっしゃると思うのだが・・・・
宅配ボックスを置くの用心が悪いのでしていない
宅配の通年時間帯指定制度をしてほしい!!
今年はコメの値段が上がる? タイで輸出急増
タイでこの1~2月の米輸出が前年比較3割増加と急増している
ウクライナの小麦生産量の減少に伴うもので、小麦の代替品として需要が拡大している
特に欧州、中東向けが堅調
またタイバーツ安も輸出価格に割安感を与えている
ロシアとウクライナで世界の小麦生産量の1/3近くを占める
記事によると、まだまだタイの米問屋さんは、買い付けを急いでいるとのこと
タイは世界第3位の米輸出国であり、まだまだ輸出能力はある様子
翻って日本の場合も同じような環境にある
コメ余り
円安
ということは、今年は米価格は上昇する可能性が高い
もしくは値下がりが避けられる
うちは、残念ながら昨年で米造りは終了してしまった
今年から、親戚の農家さんに米造りを頼んでいる
米造りをしている農家さんが少しでも収益があがることを願っています
ポピュリズムとは? フランス大統領選挙より
4月25日にフランス大統領が決まり、マクロン大統領が再任された
極右国民連合のルペン氏も相当に迫った様子である
さて、極右国民連合はポピュリズムと言われる
アメリカのトランプ前大統領もポピュリズムである
大衆から人気をとることを第一義とする政治思想や活動のことをポピュリズムと呼ぶ
本来は、大衆の側に立つ思想だが、大衆を扇動するような急進的、非現実的な政策を訴えることが多い
特定の人種など少数者への差別をあおる排外主義と結びつきやすく、対立する勢力に対し攻撃的になることも多い
⇒まさにトランプの時代の政治では?
既存の政治に対する不満や現状への閉そく感が高まるとポピュリズムが台頭しやすい
新聞にマクロン氏とルペン氏の支持者の違いを載せていたのが興味深い
25~34歳 ほぼ同率
65歳以上 圧倒的にマクロン
工場勤務 圧倒的にルペン
管理職 圧倒的にマクロン
家計余裕なし 圧倒的にルペン
となっている
ルペン氏は、社会的弱者に人気があったのだと思う
トランプ氏も工場勤務の白人男性には人気があった
しかし黒人からは人気がなかった
海外の話でもなく、日本の政党でも起こっている話であり、耳障りの良いだけで、実現不可能な政策を訴えている候補者をよく見極めないといけないと真に思う
私は自宅で、パパイヤを育てているので、南国フルーツには関心があります
私の育てているのは青パパイヤで、フルーツというより、健康野菜として出荷しています
記事で、今年の台湾産パインが昨年の1/3の価格になる可能性があるとのことです
21年3月に中国が台湾産パインの禁輸を行ってから、日本への輸出が急拡大した
台湾産パインは、フィリピン産パインより多少高いが、糖度は高いので人気がでると踏んでいるのだ
しかしながら問題点もある
糖度が高い分、鮮度が落ちやすく早く売り切らなければならない
フィリピン産パインのように、一人用カットフルーツとして加工されていない
上記問題点もあり、日本でも普及に勢いがないとのこと
入荷のピークは4月下旬だが、6月頃まで輸入は続くとのこと
台湾産パインは、昨年1個900円くらいしてたのが、今年は300円くらいになる可能性もある
私は、パインなどどこでも一緒と思っていたが、今度平和堂様やパリヤ様、バロー様の店頭で見かけたら是非購入して食べ比べをしたい