インフォメーション
2022-05-23 05:00:00
ナイキがメタバース(仮想空間)でスニーカービジネスに動き出した
非代替性トークン(NFT)を技術を使っている
4月下旬にナイキがWEB上で楽しめるスニーカーを発売した
と言ってもよくわからないので、何度も記事を読み直したところ要点は
・世界で一足しかないデジタルスニーカーであり、アート作品のように収集して楽しむ
・メタバースで自分のアバターに履かせる
というものである
単純にECサイトでスニーカーを買うということではないのである
このスニーカーがNFTサイトでは、なんと50万ほどしているとのこと
過去に発売したNFTスニーカーは販売開始後7分間で4億円の売り上げを記録したこともある
ここまで書いてもNFTって??なのだが、簡単に言うと、「WEB上でアイテムの価値を証明する技術」であり、NFTを使うと本物であると証明できるのである
リアルの世界でも偽物が多いのに、バーチャルの世界ならいくらでも偽物は作れそうであるが、NFTにより、本物が証明されていれば、「ナイキの本物のメタバース用のスニーカー」として転売もできる
のである
自分のアバター、ロレックスの時計をはめて、ルイビトンのバッグを持たすなどというビジネスが容易に想像できる
車はフェラーリを走らせる??
消費者はどこに価値を見出すのか?
ブランド力のある者がさらに強くなっていく様相である