インフォメーション
2022-06-17 15:56:00
今週末、ジャガイモ、キュウリ
〇週末天気
土曜は晴れ・・イモの収穫に最適です。(2,3日晴れが続いた日)
雨の合間での収穫は、その後の保存期間で腐りやすくなる。
来週は再度雨模様なので、今週末が最適と思います。=>土日行きます
〇キュウリ栽培
きゅうりに限らず、いろんな栽培方法があります。オーソドックスを一応
説明してます。でも、決めるのは区画主の皆さんです。
①オーソドックス
きゅうりは親蔓5節までは花芽、子蔓を摘心する。(病気対策、茎成長為)
その後20節位になったら(自分の身長程度170㎝)親蔓を摘心する。
そうすると、親=茎の成長が止まるので、栄養が子蔓、孫蔓に行く(横に広く)
具体的にはネットのてっぺん辺りで親蔓を切ると自然に横に広がる。
上手く行けば(追肥、水切れなし、病気無)で100本程度は収穫できる。
ただ、親と止めると、成長が止まり、枯れる方向に行く(短期多収)
② ①が短期多収となるに比べ、長期適量収穫が、親蔓残し=子蔓切です。
①は短期に多収となるが、家庭菜園では多く取れすぎも困った物。
なので、適量を長く収穫する方法が以下です。
キュウリの親蔓を支柱一本となりに据え、子蔓が出るたび摘心する。
親蔓の脇に キュウリが数本毎週なる。親蔓は際限なく伸びるので、
棒の頂上に行くと蔓を下ろし、根本イモ蔓式。
こちらは 細く長く収穫可です。小家族向き、ネットいらないので
手間も少ない。最近増えてます。バラのある区画で試してみようかな。
(許可もらってから)
2022-06-15 15:22:00
いちご
言わずと知れた 人気者 のイチゴですが 栽培されている方少ないですね。
そんなに難しくありません。
秋に苗売っているので、施肥して 定植。草マルチorマルチで春まで放置。
4月頃から花が咲きだし、5月に収穫。
手入れは・・途中の除草、春先の追肥、受粉(虫任せでも可)。ある程度実がなったら
カラス対策青ネットを掛ける。これは1季成りの場合、四季成りの場合は別途。
6月にランナーが生えだすので、根が出たものをポット上げし、10月に再度定植。
まあ、1年作業で、5月だけの収穫ですけど、・・手間を掛けた奴ほど美味しいです。
ポットから育てたい人は 声掛け下さい。(ホムセンの3月苗は実がならない事あり)
以下 参考迄に http://nojisan1.livedoor.blog/
2022-06-14 10:51:00
最高の収穫
畑には種を蒔き、手入れをすればそれなりの収穫があります。
当園始まって以来の「最高の収穫」がありましたのでご紹介
最近、乳飲み子を抱えた女性が、「農園」を借りたいと申し出され
一通り説明し、空き区画に貸出の手続きしました。
ただ、区画が休憩所、水場から遠い場所です。(早い者順で仕方なし)
作業風景を見ると、ベビーカーに赤ちゃんを乗せての作業。
これからの夏場本番では ちと過酷。
そこで、休憩所前の区画の方に相談したところ、畑交換快諾頂き、
母子は 休憩所、水場が近く、赤ちゃんに日陰が用意出来ました。
普通は、水場、道具小屋から遠いを敬遠されるので、強制ではなく
相談でしたが、快諾頂けて 本当に良かったです。
日本人の真心「人の為に生きる」を目の当たりにし、
当農園「最高の収穫」となりました。
2022-06-13 13:53:00
週末報告
〇最近は 天気予報があてにならない、ので事前に農園行く日をお知らせしてません。
基本当日予報を見て、行く行かないを判断してます。土用は行きました、日曜は休み。
当分このような形になります。悪しからず
〇連絡事項
・区画間の雑草を刈りました。麦も刈りました。境界にそのままにしてます。
この麦の茎丈夫でして、昔は帽子を作ってました麦わら帽子というやつ。
これは、雑草マルチとしても使えるので、境界に面している方はご利用下さい。
・トマト芽カキをしました。
・今週末からジャガイモの収穫時期に入ります。遅れても、イモに栄養が行くので
別に慌てる必要はありませんが、梅雨の晴れ間等 天気とご相談下さい
・今年入園された方でジャガイモを栽培されてない方・・当方のイモ畑から
収穫可能ですので、お声掛け下さい。子供がいれば「芋ほりで楽しめます」
・ズッキーニ、等 収穫できる状況です。長く収穫には 「追肥」を行って下さい
・苗会員情報 今週末・・サツマイモ苗、ずーっきーに第2弾 準備予定です。
2022-06-08 14:43:00
ジャガイモ収穫と後作、連作障害
フーテンの虎さんが良く言ってた「的屋 殺すのに 刃物はいらない、雨が三日も降ればいい」
市民農家もそのとおり?で 仕事になりません。予報では木金は雨模様 土日はかろうじてAM可かな。
〇じゃがいもの収穫方法
マルチをしている方は(3月中に植えた方)は収穫時期を迎えますが、週末で無くとも、来週でも可。
収穫後は夏本番がやってきて草処理が面倒となります。せっかくマルチがあるので、後作にもマルチを
有効活用したい=>収穫の際には ジャガイモマルチの片側だけをめくる。イモを掘り出す。
土を均し再度マルチを掛け、土を掛ければマルチの再利用が可能。
イモの茎はその他の野菜(ナス、トマト)の根本に置いて草マルチとして使える。
イモの茎は1週間で干からび、その後分解され、良き肥料になります。(循環できます)
〇連作障害・・という言葉があります。同じ場所で同じ種類の野菜を作ると生育が悪くなるので、場所を変え
輪番しましょうと言う。ただ、狭い区画ではある程度の割り切りが無いと難しい。
小生の経験、間隔では、ナス科あとのナス科、マメ科の後マメ科はあまり良くない感じです。がそんなに
気にする事も無い。出来れば避けた方が良い程度。
一応 ジャガイモはナス科なので、ナス、トマト、ピーマン類はナス科で避けた方が良い
あと、同じ根菜類も良くないと言われる、さつま芋、大根、ニンジン、ショウガ等
なので、イモの後作に良いのはネギ、豆類=枝豆、黒豆、エンドウ、葉物類です ご参考までに
小生昨年 ジャガイモの後にオクラ、ピーマンを植えたが良く育った。残肥ありなので、無肥料か多少鶏糞入れた。
連作障害は類似野菜は 似たような肥料成分を地中から吸い上げるので、良くない。つまり、連作の際は
施肥をする事が必要とのこと