インフォメーション

2022-05-30 16:41:00

トウモロコシ は犬

もろこしは 不思議な植物です。イネ科の植物。

稲といえば米、米は自然に自生しているものがあるが、もろこしの自生は見当たらない

ということは、もろこしはどうやって繁殖してきたのか 長らく不明。

普通 植物は種子を「風で飛ばす」=タンポポ、鳥に食べられ遠くに飛ばす、弾けて地面に落ち繁栄するのどれか。

もろこしは出来上がった種の皮が自然には剥がれない。種子が飛ばない、地表に落ちないのです。

にもかかわらず、世界の穀物では 小麦、米、と並ぶ生産量を誇る。

何故でしょう

紀元前7000年前からもろこしの利用がはじまったらしい。

もろこしは 甘味もあり、成長が早く 十分にうまい。だから、人間が皮を剥いて栽培してくれるだろ。

と考えて、そうなった 本当か? 以下論文にはこう書いてある

「トウモロコシは、長い年月の間に栽培植物として馴化された結果、自然条件
下における自生能力を失った作物である(OECD, 2003)」

まるで、野生の犬が人間に愛想を振りまけば 餌をくれ、生きていけると思い、牙を抜いたに似ている。

植物にそんな考えがあるとかんがえると、空恐ろしい。だって今は人間が奴隷の様にもろこし様の栽培を行いもろこし天下を手助けしている

閑話休題でした。 PS・・もろこしはイネ科だから 水が大好きです。

2022-05-30 11:31:00

さつま芋、ニンニク、玉ねぎ、もろこし

〇サツマイモ・・苗準備しました。休憩小屋バケツ13本程。無くなれば来週再調達します

        品種は安納イモです。植え方等は 以下ご参考下さい

        http://nojisan1.livedoor.blog/archives/28784106.html

〇にんにく・・今年は暖かいせいか、春腐れ病にて関東エリアの生育はイマイチの様です

       知り合いの畑(西那須野IC)付近の寒い地域、東北は生育が良いみたいです。

       寒い地域の方が 適している様に思える。しかし、いつか成功したいので毎年勉強、改善して挑戦したい

       https://ameblo.jp/maruhachi2502/

〇たまねぎ・・茎が倒れたら収穫のサインです。茎が倒れるは玉ネギの部分に栄養を貯め、茎が空洞化する為。茎が倒れると

       1週間程度は玉太りするが、それ以降取らないと水分が多くなり 腐敗か、保存が長持ちしないので、

       早めに収穫がお勧め。小さいからと言って置いても成長はしない。

〇とうもろこし・・マルチして、種植えできる温度となっております。面積があれば、沢山作る事お勧めしてます。

       根本に生える脇芽をヤングコーンとして間引きする。サラダ、天ぷらで絶品です。

       栽培のコツ。50㎝程度になったら、追肥をする。1Mになっても追肥する。

       この段階で追肥しないと、そこで肥料切れをおこし、成長が止まる=雄花を出し雌花と受粉。

       もろこしは他の野菜と違い、光、温度 肥料材料に一回り違う成長エンジンをもっているので

       成長段階での 追肥が必要。追肥 少し早めにやる場合は 鶏糞、or 遅い場合は 硫安(小屋にある)

       

2022-05-26 16:02:00

種まきと フルーツ

〇フルーツ 

 家庭菜園の目的は何でしょうか? 種を植える事、水をやること、苗を育てる事 ではありません。

 実を成らせて、収穫し、料理し食卓に上げ 食べて、体の栄養をする事です。これが家庭菜園の「成果」=英語のフルーツです。

 これの対局にあるのが 種撒き、苗植えです。米農家の2大イベントが田植えと稲刈りです。

 現在畑も この「田植え」の時期に辺り、非常に忙しく苗植え、種撒きを行います。で無ければ 秋に何も収穫できず

 昔は 飢え死になんてことに。苗はある程度、植え付けが終わっている畑もあり、又は イモ、玉ネギが邪魔で植えられない。

〇道具小屋には ある程度 種があります。

 ニンジン、二十日大根、トウモロコシ等々 ・・・

 種撒きの手順を ご案内します

  1.  種をまく場所を作る。
    →直まきの場合、畝を作って上に肥料を混ぜた土をまいて、畝の形を整えます。
  2. 水をまく
    →先に水をまく理由は、土の浮きをおさえる。土のでこぼこ(平坦でない)のを発見するため。種が流れないようにする為です。

    また、この段階でたっぷり、心置きなく水をまいておいてください。

  1. 種をまく
    →細かい種でも大きい種でも水をまいた土の上に蒔きます。大きい種は上から押さえてちょっと土に沈ませます。この押さえるのがポイント!土と密着して、種の固定とともに水の吸い上げが良くなり発芽もしやすくなります。
    種を置く 指で押さえる 土に埋まる
  2. もう一回土をかぶせる
    →土のかぶせる深さは好光性なら軽く。豆類ならばしっかりと土をかぶせます。かぶせた土の上を手で押さえて種が流れないようにします。(ニンジンは好光性)
  3. 軽く水をかける
    →かぶせた土がぬれる程度。2の段階でたっぷり水をあげているので簡単に水を浴びせる程度にします。

 

2022-05-25 13:41:00

ナストマト芽カキ、苗中間報告

〇週末予定 ・・土日来園予定。作業内容・・サツマイモ畝準備、キュウリネット、ナストマト芽カキ等々

〇 ナス芽カキ・・下記写真、オレンジが第1花房 1が芯芽、2が2番目の主軸

  基本 第一花房からしたの脇芽はかいてOK。 また、根本の方の 古い葉もかいてOK

  左右で before AFTER トマトも同様  下記写真にある「草マルチ=敷き草」重要です

 画像

〇苗会員 会計報告2

 以前の報告では収入いくら、支払いくら 残いくらでしたが、レシートが多い、途中入会者も複数いたりで、煩雑となるので

 以下の報告にて代替します。

 収入 1区画=3000円 春苗、夏苗、秋苗 各1000円予算で計3000円、。現在春―夏分の苗代はほぼ消費し、

    残高7000円程度となります=>こちら秋苗に保管予定(玉ねぎ苗等)

 支出 1区画分 春苗 ジャガイモ500円、エンドウ200円 レタス100円、キャベツ100円、ぶろっこり100円 計1000円

    夏苗 ナス400円 きゅうり400円 オクラ 400円、ずっきに400円、ピーマン100円、トマト400円

       スイカ 350円 落花生400円 (400円は全て 200円×2株) 約2500円 

     *参考価格 みのり、ダイユー8でも苗売ってますが ナス、落花生等は1本300円でした。

 今後の苗提供

    ジャガイモ収穫迄 植えられない方様に、不足分の苗を提供予定 6月以降

    サツマイモ、落花生苗を欲しい方は お声掛け下さい。枝豆用の種も差し上げます。

    それ以外の苗は すみませんが、ご自身で 調達願います。

    秋苗・・玉ねぎ苗、ニンニク種を提供予定です。 

 

2022-05-17 12:05:00

ニームオイル 

アブラムシや害虫に 効くらしい、ニームの木のオイル(自然派)

買って試しに使います。道具小屋にも設置します(今週末)

アブラ虫の最終兵器になってくれる事 強く希望。

散布対象:ソラマメ、キャベツ、枝豆等

少し高いので、大切に使用頂けます様お願いします

・一度 散布し、1週間後に様子を見る 効果あれば しばらく散布無で可の様です。

https://keihan-engei.com/blog/14668/

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