インフォメーション
2023-01-31 16:04:00
令和5年度の更新連絡、レンタル料、追加資材等のご連絡
〇今年度の更新手続きのご連絡を申し上げます。
継続希望者はお手数ですが、以下の手順でお願いします。
・3月11日(土曜)にジャガイモ植付会を例年通り開催します。
その際、年間更新料のお支払いをお願いします
・それ以前の更新は駐車場前の農園事務所にてお支払を受け付けております。
・今年度で脱会の方はなるべく早めにご連絡頂けますと幸甚です。
(新規希望者の割り振り等ありますので)
〇2月半ばごろ 再度 同様の内容をメール等にてもご案内予定です
〇R5年度のレンタル料を更新しました。新規資材を準備し、また、肥料類、資材等が値上がりしており
不本意ながら、年間賃料1000円程UPしてます。ご高配の程お願い申し上げます
〇レンタル料
令和5年 レンタル料金は 以下となります。 |
新料金表(令和5年度 2023/3月から2024/2月迄 赤字は変更箇所) |
〇 畑 8m×3m 24m2 月2250円 年間 27000円 |
*今年度肥料、資材値上がり及び下記資材の追加にて年間1000円上昇してます。 |
追加資材(下部の写真ご参考下さい) |
・面倒なネット張りを改善する キュウリ、トマト、エンドウ豆等の蔓系ネットの代わりに金属メッシュ |
・支柱どうしをワンタッチジョイントで 紐縛りから解放 |
〇割引・・小学生以下のお子さんのいるご家庭 年間2千円引き |
徒歩、自転車、バイクで来園のご家族 年間1千円引き |
遠方割引(さくら市以外の方) 年間1千円引き |
〇オプション・・ご希望があれば契約時or 募集開始時 都度申込となります |
①苗会員・・今年はルールを変えて継続しますが、「苗会員制度」は無くなります。 |
新制度・・当園である程度苗は準備します。一苗50円~(仕入れ値、手間による) |
利用者は苗をご利用の際、「集金箱」に利用金額を入れて下さい。 |
当方で準備するもの |
ジャガイモ種(芽出し)16個8m分/500円、キャベツ、エンドウ苗、ナス、トマト、キュウリ、 |
落花生、さつま芋、ネギ、等々の苗 |
集金箱は善人原則に基づいており、苗数と残金が2度合わない場合は廃止となります。少額不一致は無視 |
② 従来通り ニンジン、大根等のタネ 類は 無料です |
③ 共同畑のご利用 年間2000円 |
今年は多くの野菜を植えて、共同畑参加者に長く、いろんな野菜を収穫し、食卓を彩るようにする |
参加者は 以下の野菜を自由に収穫できます(但し過剰な収穫は 他の方の不足となるので良識範囲にて) |
エンドウ豆、枝豆、空心菜、パクチー、ニンジン、大根、白菜、キャベツ、落花生、さつま芋、里芋、 |
その他葉物類)区画を準備し、参加者分の定植を行います。 |
*更新手続きやジャガイモ植付時に 詳細説明します。 |
④ スイカ畑・・昨年同様8名様区画を準備する予定。区画使用料・・1000円(区画のみ)、苗込み1500円 |
(5月-6月に募集予定) |
お支払い・・申込時or、貸付の前月、3月ジャガイモ植付時に年間賃料のお支払い |
2023-01-26 15:51:00
寒波 雪 心配の種
大寒波が来る 大変だと TVは 一つ覚えで 騒いでます。
・さくら市は -9度予想 実際は -6度程度 この-5度程度は 平年2月の最低気温で何度か
起こっております。
・畑には 玉ねぎ、にんにく等 が植わっていて 大丈夫かな?
玉ねぎ=>高さ 5㎝未満は 根が持ち上がり枯れる場合があります が殆どは 大丈夫と思います。
知り合いに 会津若松の農家がいて聞いたことがあります。
会津は 12月~3月いっぱい迄20㎝以上の雪に覆われている。露地に植えた玉ねぎとかどうしているのか?
会津人「なんもしなくて大事だ、春先から育つから、ゆぎのながで おどなしく してんだ」
ニンニクも本場は 青森なので ホワイト6辺なら耐寒性があるので 大丈夫かと
*ニンニクは 3月初めに 除草を兼ねて マルチを少し持ち上げ 小さいスコップ等で
「中耕」(耕す)すると 球が大きくなると言われてます。(ご参考までに)
2023-01-16 12:02:00
今年のチェレンジ はちみつ 雑草
〇春から夏にかけ、トマト、キュウリ、ナス、スイカ等 様々な野菜の種、苗を植えます。
自然の摂理からすると、各野菜は花を咲かせ、受粉し、結実する。だけど誰も、
おしべとめしべの花合わせすることなく、野菜はなって 収穫できます。
誰が受粉をやってくれているのでしょうか?
答えは ニホンミツバチが7割8割、チョウチョ、虫類が2割程度です。
実家や畑の片隅にニホンミツバチの巣があったりします。
去年までは、貸畑の近くの巣は 遠くにどけてました。
今年は 実家の方に巣箱を準備して、養蜂を行う予定です。
(その他、知り合いの山に数カ所ニホンミツバチの巣箱を準備して養蜂予定)
とても、可愛く、最高のハチミツを秋に提供してくれる。
その辺のお店で売っている「ハチミツ」はほとんどが 中国産で 水あめで
加糖している。国内産は約6%しかない。西洋ミツバチ=中国産=加糖。
国内産=「日本ミツバチ」=百花蜜で栄養があり、各段に美味い。
ニホンミツバチ 1㎏=約1万円が相場、本マグロ、高級和牛の値段と一緒。
商売でやるつもりはない。激減している日本ミツバチを復活させるプロジェクトに
賛同したから。何故激減しているか?農林水産省が農薬メーカーとつるんで
田んぼや畑に農薬を使うからである(世界では禁止されているネオニコチノイド系)
主に除草剤 ランドアップ、枯葉剤系のもので、ベトナム戦争で多く使われた。ものが
未だ日本で、名を変え、変装し販売されている。この薬のせいで、北半球のミツバチが
1/4減少したらしい。これは大変な事なのである。
貸し農園レベルの受粉は人間でもできるが(やると大変)、米農家、穀物類、果樹園
レベルの人手受粉は不可能である。やがて受粉が出来ず 米麦、穀物が育たない。
イチゴが食べれない状況が生まれる。ハチや蝶、虫類もそれ成りに役割を果たして
自然界に存在しているのである。とあるそば農家が収穫時期あることをやめただけで
そばの収穫量が3割アップしたという。ある事とは「収穫時期」に周辺除草を止めて
雑草を伸ばしたままにしただけである。日中そば花の受粉をいそしんだ蝶や虫類が
夜その雑草の葉、茎に野営し休息して翌日の受粉を行うのである。
人から見たら邪魔な雑草、虫類にしたら立地の良い高級ホテルなのである。
去年の当園スイカ畑は雑草にまみれたが、出来は良かった。
人間の都合は欲から出たもの、虫の都合は 自然の必要から出たものの違いです。
2023-01-05 14:19:00
明けまして おめでとう 御座います
2023年 新年
種を蒔き 花をさかせ、実り多き 良き年で ありますように
今年も 良き汗をかき 食卓の笑顔に 貢献できますように
本年も 何卒 宜しくお願い申し上げます
HAPPY farm
園主 手塚
*農閑期につき 2月半ば迄 このブログ更新はお休みとなります