日記

2026-05-15 14:17:00

温度差や湿度の高さに注意

時折真夏のような気温になったかと思えば夜には冷えてきたり、温度変化が激しい時期が続いています。雨の日が続くことも多くなり、湿度が上がって梅雨が早めに到来するかもしれないとの予測も出ているようです。体感上は湿度が上がると暑く感じますので、電車内などの公共の場所はクーラーが強く働きますが、これも冷風に当たり過ぎると体調不良の原因の一つになります。
 秋口から初冬にかけての時期もそうですが、気温や気圧が変化するときには自律神経が疲れ、 人によって影響の大小はありますが、かなり多くの人がこの時期に体調不良を訴えられます。
 頭痛や倦怠感、手足の重さと痛み、気持ちの沈みやすさや眩暈などの症状が多いようです。
 「自律神経の疲労」という曖昧な不調原因に対して、これが完璧、という対策方法は少ないですが、睡眠や休憩をしっかりとって神経を落ち着けることは先ず第一です。
 朝必ず同じ時間に日光を浴びる事で体内時計を一定に調節する事も神経疲労対策に有効です。
 また、寝る前にTVや携帯などの光刺激を出来るだけ避ける事も大事です。
 日常生活の上での対策方法に関しては、ここ数年で気圧病に対しての関心が高まってきていることもあり、様々なメディアでも紹介されていますのでご自身に合った方法を探してみて下さい。
 整体院的な視点からの対策方法は、こめかみ周りを中心に耳の周りの皮膚が柔らかく動くようになるまで、手の平の面圧で柔らかく擦る事が第一です。擦るのはただ摩擦するのではなく、皮膚の表面を動かしながら表皮で内側を解すようなイメージです。
 もう一つは背骨の横、脊柱起立筋に沿って頚椎後ろの棘突起から仙骨上辺りまでを上のこめかみと同じようなやり方で擦っていく事です。これは自力ではやりにくいので、どなたかにお願いしてみて下さい。
 今年は暑くなるのが早そうですので、暑さそのものはまた別の不調の原因にもなりますが、温度変化によるものは来月頃には大分少なくなると予想されます。あと少しの期間神経疲労に気を付け、良く休憩を取りながらお過ごしください。
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2026-03-22 21:47:00

花粉症対策に

今年は例年より花粉の飛散量が多く感じます。
ピークはそろそろ過ぎる頃だと思いますが、風が強い日などはまだまだ鼻炎と目のかゆみが強く出ます。
室内に入ってから一度顔を洗って花粉を落としたうえでの話ですが、簡単なツボ押しで一時的に症状を軽減することが出来ます。

・眼のかゆみの軽減:眼窩の上端、鼻梁に近い辺り→上晴明 ※軽く指の腹で抑えながら血管が強く脈打つような感覚が治まるのを待つ(20秒ほど)  
・鼻炎の軽減:耳の真下、首の筋肉との境目にある窪み→翳風 ※軽く指で抑えながらゆっくりと頭を前後ろに倒す運動をする(5~6回)
・アレルギー症状そのものを鎮静化:背骨横にある大きな筋肉が腰の骨とぶつかる境目にある窪み部分→大腸愈 ※軽く指で抑えながら上体を後ろに反らす運動(5~6回)

アレルギーという性質上、ツボ押しですぐに完治する、というものではありませんが、一時的に症状を軽減する方法として覚えておかれると良いと考えます。

 

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2025-06-19 20:24:00

外気の上昇に伴う熱けいれんに注意

 まだ6月半ばですが、既に30度以上の日が続いており、来たばかりの梅雨がどこかへ行ってしまったかのようです。

 例年通り水分とミネラルの摂取に気を付けるのは何より最優先になります。
 もう一つ気を付ける事は、よく言われるように夏場に筋肉がつる現象についてです。正式には「熱けいれん」と言われますが、原因としてはいくつか考えられます。

・発汗と利尿による脱水症状
・外気が暑い中で筋肉が活動する事で身体にとって必要以上に運動機能が活性化しすぎる(亢進する)
・運動や一定姿勢の連続による筋肉の疲労が蓄積して身体にブレーキがかかる

 脱水症状に対してはとにかく水分摂取が第一です。
 筋肉の疲労に関しては、暑くて寝苦しいですがなるべく休みを多くとって疲労を減らす事です。

 運動機能が過度に活性化しすぎる現象は暑い中で荷物運びなどの途中でも起きますが、ランニングなどの運動を終えた直後や、外回りの仕事を終えた後などの運動終了後にも起こります。
 身体が熱の働きで活性化しすぎてブレーキがかからなくなっている状態ですので、先ずは冷やす事が重要です。ぬるめのシャワーなどで全身の血流を落ち着けるのも良いかと思います。
 通常はこのように冷やして安静にすることで熱けいれんがおさまりますが、急な活性化に驚いていわゆる「筋肉の拘縮」という状態になると中々痛みや硬直が抜けない事もあります。
 拘縮を自力で解除するのは大変ですので、もし痛みが長期化している場合は、何処か専門のところで診てもらう方が良いかと思います。

まだまだ本格的な暑さはこれからですが、6月でも既に油断は出来なくなってきています。くれぐれも熱中症の諸症状にはご注意ください。

2024-06-06 22:03:00

自力で対処可能な腰痛のケース

湿気の多いこの時期、身体に蓄積した水分や不純物の排出が間に合わなくなって血行が悪くなり、腰痛が発生するというケースが多くみられます。

腰痛が発生した時にどこがどう痛むかによって対処方法が変わってきますが、動きに支障がある程鋭い痛みの場合は神経群が刺激されており、そこから何らかの炎症が発生する事も考えられますので、強く押したりするマッサージは行わず、暖める事も避け、なるべく腰に負荷をかけない姿勢でよく休み、緊張が抜けるのを待ってください。

 

骨盤より下、お尻周りの奥や側面が痛い場合で、痛みが筋肉痛に似た鈍痛である場合、長時間の連続姿勢で発生している緊張であることが考えられますので、仙骨横の仙腸関節という関節部分を意識しながら、足を後ろにけり上げるような動作を軽く、何度か繰り返す事で緩和できることが多いです。

骨盤より上、肋骨の下までの範囲で皮膚表面に近い辺りが筋肉痛に似た痛みである場合、骨盤から肩甲骨下端までつながっている「広背筋」という表層に近い筋肉が過度に緊張していることが考えられます。肩甲骨を後ろへ引き寄せるような動作と、背筋トレーニングのような反らせる動作を、筋トレにならない程度に軽く何度か繰り返す事で緊張が緩和する事が多いです。

また、同じ範囲でもっと奥の方、背骨に近い辺りが痛む場合、「腰方形筋」という深層部にある筋肉に何らかの負荷がかかり続けた事が考えられます。骨盤と肋骨の双方に繋がっている筋肉であり、直接触れてマッサージする事は出来ませんので、腕を胸郭と一緒に広げ、耳の横を通過するよう頭上まで軽く何度か上げ下げしてください。肋骨の下端から動作が伝わり、腰方形筋の緊張が解除されることが多いです。

上記はいわゆる腰痛のほんの一部ですが、広い範囲の腰という部分のどこがどう痛むかによって、ご自分で対処可能な例になります。お心当たりのある方は試してみて下さい。

 

2023-11-03 23:09:00

背中が張る時

 寒い日が来たかと思うと日中は暑くなったりと、温度の変化が激しいです。温度の変化を身体の中枢にある受容器が感じ取ると、肺などの臓器が冷やされないように肩や腰の筋肉を硬直させようとしますので、特に重いものを持つような激しい仕事や長時間の集中仕事などをしていなくても背骨横の「脊柱起立筋」が引っ張られて硬直しやすくなります。運動などで使用された張り方と違い、硬いゴムのような強烈な張り方になることが多いので、呼吸が苦しくなったり、首や腰が痛くなったり、全身が重だるくなる原因となります。

 この場合は張る原因が姿勢の歪みではないので、背骨の位置調整をするような施術だけでは簡単には緩まない事が多いです。

 胸椎と頚椎の境目辺りの棘突起が出っ張っているかどうか、或いは腰椎の棘突起に出っ張っているところは無いか、をまずは確認し、これが極端に出ているようなら温度変化に対応して身体に自動で力を入れさせている最中です。

 下手に力を入れて解そうとはせず、出っ張っているところを中心に掌を置いて温めつつ、首側は首と肩の境目辺りにある「缺盆」という経穴、腰側は骨盤と背骨の境目にある「大腸愈」という経穴を軽く押さえてそのままじっと待ちます。

 根気よくそのまま待ち、「温度変化に警戒する必要無し」と身体が判断してくれれば嘘のようにあっさり解れます。

 脊柱起立筋は上下の引っ張りさえ解除されれば、後は手の平で筋肉を押さえながら軽く圧縮して離す、を数回繰り返すと自然に解れていきます。

 自力では難しいので、お一人であれば上の2点が解れた後にヨガの運動の内、背中に関するものなどを取り入れれば同じように緩められるかと思います。

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