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もうクリスマスの準備
なんかもう、クリスマスのイベント考えてくれてるタロカリーズ。
お互いを褒め称えあう相思相愛でお馴染みの2人組が仲良くチラシをつくっていました。
キャッキャ言いながら、ペンの色を変えながら、いちゃいちゃと作ったチラシをトイレに張っていました。
24日のクリスマスイブの日、22時からクリスマスプレゼント交換会をするそうです。
えらく楽しそうに妄想しながら作戦を練っていたので、
良かったらどうぞご参加くださいませ。
ナカノアツシ氏、ふたたび。
今年の3月にタロカリでライブをしてくれて、
「ギター持って立ち上がってから開演30分間しゃべったミュージシャン」でお馴染みのナカノアツシさん。
タロカリなくなっちゃう前にもっかい行きます！って言ってくれて、
今回また大阪からビューンと登場の巻。
有言実行のあたりからもう最高ですね。
前回タロカリでのライブでもうすっかり虜になった店長としては、
また来てくれることが嬉しくてむっちゃくちゃ楽しみにしていたのです。
そんで今回も『おしゃべり≧うた』、いや、『おしゃべり＞うた』の割合で全員を惹き込むエンターテイナーぷりを発揮してくれました。
開演から30分のおしゃべりはなかったものの、
毎回「次の曲行きマース」て言ってから歌いはじめまでのおしゃべりが過ぎますね。
笑ったー。
しゃべるしゃべるナカノ氏。
笑う笑う。
どんどんしゃべる。
ちなみにこれ、いっぺんにしゃべったところじゃなくて、
曲終わるごとに撮ったやつですからね。
野球の話長かったわー。
いやしかし。
この空気をすべて持っていく一体感がきっとナカノさんのステージの魅力で、
これを含めてファンの方達は遠くまで追いかけてでもライブを見に行きたいって思うのだろうし、
実際ギター弾いて歌いはじめるとジーンと心響かされるので、さすがですね。
確か年間100本以上ライブしてまわってるって言ってました、すごいなぁ。
自分の好きなアーティストさんを、
こんなに近距離で、こんなに楽しそうに歌う姿見られるなんて、たまりませんよね。
ぎゅうぎゅう満員のお客さんたちの幸せそうな顔をみて、とても心満たされました。
この日のライブご飯は、タロカリーズが命名してくれた「合法ハーブ丼」。
ナカノさんがライブ中にパクチーのことカメムシの匂いていったせいか否か、
ハーブ丼自体はたくさんオーダー頂き好評だったのですが、
「パクチー抜きで」て言われる方続出でパクチーが余るという事態が発生しました。
次の日のハーブ丼、
パクチーモリモリにして喜んでくれた人たちがいたからオッケーですけども。
こうやって遠くからタロカリを目指して来てくれる人たちがいることが幸せチェンマイ。
ナカノさん、来てくれたお客さま、スーパーカムサハムニダ。
また来月にでも来て欲しいわ。
ラブ！
ハロウィン音楽祭
今年のタロカリハロウィンも、
握力美人の「かぼちゃカービングいつする？」の質問ではじまりました。
ハロウィンの時とイスラデサルサの時の、１年に２回、情熱がハンパなくあふれ出す握力美人。
今年も早めにタロカリにハロウィンのお知らせをしに来てくれました。
いつもタロカリを賑やかに飾ってくれてありがとう。
一緒にカービングしてくれたお客さんたちも楽しそうでなによりでした。
それにしても年々クオリティーが上がっていて、着実に手際が良くなっているのに感心です。
キッチンペーパーにささっと下書きを描き、
ささっと彫り方を教えてあげて、
めっちゃ手際よく作って、あとはワイン片手に皆を見守り完成。
道行くひとたちもわーわー言って写真を撮ってくれたり、今年のカボチャも大満足です。
そして31日ハロウィン当日は、タロカリ音楽部隊に企画丸投げの音楽祭。
テラスを開放して、無差別に笑いと音楽をお届けすることにしました。
それぞれ、お笑い担当・エロス担当・クオリティー担当などなんとなく上手いこと分担されての仮装だったので、
カリスマ店長は時事担当をしようと思い、「小保方さん」になりましたところ意外に好評でした。
そして起きた奇跡はなんと、「佐村河内さん」の仮装の人と出逢ったという事でした。
野々村議員は見つかりませんでしたが、奇跡の写真撮影会となりました。
何より素晴らしかったのは、
思わず泣きそうになる歌声を響かせてくれた最近の店長のイチオシ歌い手田添氏と、
相変わらず最高に天才のマイクパフォーマンスを魅せてくれた今泉の変態による音楽祭。
道行く人と向かいのピザ屋のお客様を惹きこんで巻き込んでのナイスタイムでした。
希帆ちゃんの首にぶら下がってた人形がなぜ亀甲縛りだったかは謎のままですが、
今年のハロウィンもみなさまのおかげでタロカリらしく賑やかでした。
いつもワイワイして店を元気にしてくれるタロカリーズ、
チェンマイチェンマイーーーーー！
ハロウィンアルバム
↓↓
タリカロ
タロカリをオープンしてすぐの頃、
インターネットで「タロカリ」て検索するとタロカリのＨＰよりも先に「タリカロ」て奈良のカレー屋さんが出てたのです。
それをずっと覚えていて、
ふと、
大阪に行く用事のついでに時間を作って「タリカロ」に行ってみようと思いつきました。
そして自分用メモのつもりで、
ツイッターに《運命を感じる奈良のタリカロに行く》て書いたら
なんとタリカロの店長さんからお返事を頂きました。
《運命的ですね。びっくりしました。いらしたさいにはぜひお話させてください》て。
大阪の楽しみ方がいまいち良く分からずなにをしようか考えていたところだったので、
俄然楽しみになり、ドキドキわくわくで出かけました。
そしてバタバタでしたが先週行ってまいりまして。
古民家を改装した辛ーいインド料理のお店。
福岡の皆さんには衝撃かも知れませんがツナパハのカレーの辛さを超えてました。
辛かったー！おいしかったー！
ご夫婦でされているお店で、
いい感じに様子のおかしい店長さんと、謎な雰囲気の料理人のだんな様。
あたたかく迎えてくれました。
隣に座っていた常連さんたちも仲良くしてくれて
「ここはカレー屋さんじゃなくて、インド料理やさんでもなくて、《タリカロ》っていうジャンルのお店なんです。毎日でも来たいんです」
ってアツく語っていた。
名前もそうだし、お店の人も、お客さんも、
なんだかタロカリとたくさん共通点があるなーとおかしくなりました。
そしてこんなご縁で繋がれた出逢いも良かった。
次は福岡行こうー！って言ってくれた。
そして奈良の街並みを堪能することもなく、
鹿にも遭遇するヒマもなく大阪に戻り、
大阪で一番おしゃべりな人に相手をしてもらってガハガハ笑ったのですが、
そこでもタロカリの事をすごく褒めてもらって。
ちゃんと寝てないままの弾丸旅で、会いたい人たちにたくさん会えて
テンションがスーパーチェンマイで感傷的になった福岡への帰り道。
うちのお店に来てくれる人たちのことばかり考えて、
どの店にいって時間を過ごしたっていいのに、わざわざタロカリを選んでくれる変態達のことが愛おしくてたまらず、
タロカリーズのみんなに早く会いたくなりました。
っていう美談です。
こうやって世界って平和になるんでしょきっと。
今日も1日カムサハムニダ。
ゆうかちゃん結婚式とエアーフィッシュの行方
タロカリフェイスブックでの有名人、
ゆうかちゃんの結婚パーティーに行ってきました。
全員が一致団結してビンゴゲームなどで大盛り上がりのまさにパーティー真っ最中、
置き去りにされた料理を物色する主役。
奔放な妹分。
このゆうかちゃんらしさがたまりませんね。
モデルでグランプリとったー！って大興奮の電話をくれたり。
タロカリ閉店後の真夜中、ぐしゃぐしゃの泣き顔でやってきたり。
結婚が決まったときも早々に直接報告に来てくれました。
ある日、
「いつもタロカリに来たいと思ってます」て真剣な顔で告白されました。
とても真摯なタロカリラバーですね。
タロカリを閉めることを考えたときにあたまに浮かんだ人の１人。
ゆうかちゃんが東京に進出するまで見守りたかったなーと。
なので、彼女が新しい道に進み始めたことをとても嬉しく思っている今日このごろです。
タロカリのお姫様。
もうすぐお母さんになります。
泣き顔笑い顔を思い出しながら、誰よりも幸せになりたまえと願う夜でした。
ところで、
ゆうか氏結婚パーティーに贈るタロカリからのプレゼント「巨大エアーフィッシュ」。
パーティーの会場がSTEREOって聞いて、あのたかーい天井に映えるだろうなと想像して思い切って購入。
タロカリーズのみんなに愛のあるメッセージを書いてもらい。
いざ出陣。
ここで店長らしく、うっかりのタイミングでチェッコリしてしまい、
うえーの方に飛んでいってしまってもうすっかり手の届かないチェンマイな存在になってしまいました。
という訳で、
なんと書き込まれたメッセージを見てもらうことなく、
空間を泳ぐことも披露できず、
ばーり高いSTEREOの天井にとどまったまま宴は終演。
この話をすると「なんともタロカリっぽい」と多くの人に笑われましたが、
わたくしとしてはとても不本意。
STEREOの方からも早く持って帰って欲しいみたいな空気をビシビシ感じていたので、
どうしたら回収できるかを懸命に考えていたところ、
インチキ占い師ばーしーのナイス愛ディアによりなんと先ほどタロカリフィッシュを無事救助することができました！！
大興奮。
5、6メーターくらいあろうかという天井から果たしてどのように回収したかを知りたい人は今夜もタロカリへどうぞ。
