インフォメーション
写真共有SNSのビーリアルが米国の若者を中心に世界中で伸びている
インスタグラムのような見栄えをよくするフィルター機能がなくランダムなタイミングで日常の映えない自分の姿を親しい仲間内に共有する
メタやティックトックも類似した機能で追随する
仕組みは簡単で、ビーリアルから1日に1回撮影を促すメールが飛んでくる
メールから2分以内にしか投稿できない仕組み
ユーザーは自分で撮影タイミングを選択できない
なので、寝起き、ごはん中、着替え中などいろいろなシーンの投稿となる
投稿されるはグループ向けが多いらしい
要は飾り気もなにもない自分を見てほしいという要望に応えるSNSなのである
このサービス2019年開始ながらすでに5300万タウンロード
万人向けのインスタより、グループ向けの映えない自分を映し出すビーリアルを選択する若者が増えている
「いいね」の数を気にせず、仲間内で楽しみたいということなのであろう
⇒私も、いろんな拡販セミナーでの教えの通りインスタグラムをしているが、「いいね」は多くても5つくらいまで。
ただ写真とって揚げるだけのインスタではこんなものか
ビーリアルの仕組みは簡単なので、ティックトックやメタも同様のサービスを始めているらしい
若者相手の商売をされている業種の方は、「ビーリアル」というSNSを覚えておいてほしい
リスキングとは、企業が従業員らに仕事上の新たなスキル・技術を習得させること
職場でより高い成果をあげたり新たな職に就いたりすることが目的
デジタル化など社会の変化で仕事を失った人へのセーフティーネットという面だけでなく、成長分野への労働移動を促して持続的な賃上げにつながる効果が見込める
世界経済フォーラムで2020年に「2030年までに全世界で10億人をリスキングする」と宣言したことで注目が集まった
三菱総研は、2030年には雇用のミスマッチが450万人に上ると試算している
事務職が余剰となる一方で、デジタル人材が不足するとしている
先日も記載したが、これからは、DXについていけるかどうかが成長のポイントである
旧態経営で「景気が悪いので、、、、、」と言っているといつまでたっても浮上しない
リスクをとって、DX化をすすめる
IT補助金をうまく活用する
IT補助金の採択率は8割近いらしい
要は、よほど×でなければ申請すれば通るのである
是非進めたらいかかでしょうか?
ここ2,3年で急にお茶の間に出てきたのが、夢グループである
BSのショップチャンネルで見ない日がない
主役は石田社長
隣の女性は、『保科 有里』(ほしな ゆり)さん
私も最初は、なんと昭和のCMかと思ったし、ジャパネットたかたとはまた違った味を出しているCMで、商品を買おうとは思わないが、CMには好感が持てた
DVDをデーブイデー、CDをシーデーと呼ぶ
いろんな家電を紹介するテロップも飾り気もなにもない
なんと保科さんのギャラは当初は2万円で、衣装などは全部自分もちだったとのこと
CMに出てくる人はみんな社員ばかりで、お金もかけていない
保科さんのコメントも、「うわー安い」「お安くして」が大半
まるで水戸黄門を見ているようで、この先がどうなるかもわかるCM
こんな夢グループであるが、最近では、地上波のバラエティー番組にまで出演している
つい先日も、BSの郷ひろみテレビショーに、なんと最前列に座っているではないか!!
しかも司会が、五木ひろしさん 他演歌歌手もトップスターの方ばかり
そんな中で、保科さんが歌うのである
全く知らない歌でしたけど。。
石田社長も歌手デビューしたので、もしかしたら人気沸騰して、紅白に出たら、びっくりですね
保科さんも決して売れた歌手ではなかったのですが、訳のわからないCMに勇気をもって出演した結果、運が廻って来たようです
夢グループのCMを見るために、BSを見てしまう自分がいます
転職市場でアパレルファッション業界の年収が高騰しており、店舗販売員の年収が最高値を付けた
顧客の肌の色や骨格などを踏まえた提案といった高いスキルを持つ人材が求められている
主要な顧客である若者はSNSで自分を発信する機会が多い
ネットだけでは得られない自分らしさを表現する助けとなる販売員に魅力を感じ、店頭に足を運んでいるようだ
8月には同業種で年収362万円となり前年同月比較で7万円強値上がりした
3年前(コロナ前)比較なら37万円も値上がりしている
似たような業種のスーパー、雑貨などの募集年収は8月が340万円で前年同月比23万安、同3年前比較で21万円安となっているのと対照的である
コロナによりネット購入が定着したし、ECが今後の有望市場であることは間違いない
しかしながら、自社しかない強み、自分らしさを見つける場としてリアル店舗には価値が見いだされてきたのである
若者世代で他人と違う見せ方や個性を重視するのは、これまたSNSの影響である
SNSでは他者の価値観や趣味を認め合いながらつながっているとのことである
販売員と言えば、店につくとついてこられるイメージがある
しかし、どんな商品であれ、その販売員さんの知識や提案が「自分に合う」と思えば、その人がいる店舗で買いたいとも思う
名前までは覚えられないが、顔は思い出すし、こちらの要望を言わなくても、商品を出してきてくれる
ただ残念なのは、いつの間にか転勤になったり、店が閉まっていたりして、せっかくお気に入りの販売員さんに会おうと思っても会えないことである
アパレルは厳しいのだなとは感じたことを思い出す
以下、経産省登録のメールから送ってきたものです
マーケティングの4Pは昔からありましたが、4Cというの初めて聞いたので記載します
マーケティングの「4P」は、主に製造業をイメージしたマーケティングの考え方で、売り手の視点・企業の視点が強くなりすぎる傾向があります。
このような欠点を補うために、買い手の視点・顧客の視点からマーケティングをとらえ直したのがマーケティングの「4C」です。
Customer Value(顧客価値)、Cost(コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)です。
4Cはそれぞれ4Pに対応しており、4Pについて検討する際に、顧客の視点を意識する時に使われます。
4P | 4C | 顧客の視点 |
---|---|---|
Product(商品) | Customer Value (顧客価値) |
商品・サービスは、顧客(市場)が求めているものか、顧客にとって価値のあるものか |
Price(価格) | Cost(コスト) | 顧客にとってのコスト(価格)と商品・サービスの価値が妥当であるか。 |
Place(流通) | Convenience(利便性) | 販売方法・購入する場所は、顧客にとって利便性があるか、買いやすいか。 |
Promotion(販促) | Communication (コミュニケーション) |
一方的な情報発信になっていないか、顧客と双方向コミュニケーションをとる方法はないか。 |
上記の通り、言っていることは、4Pも4Cも一緒です