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2022-11-06 05:00:00
以下、経産省登録のメールから送ってきたものです
マーケティングの4Pは昔からありましたが、4Cというの初めて聞いたので記載します
マーケティングの「4P」は、主に製造業をイメージしたマーケティングの考え方で、売り手の視点・企業の視点が強くなりすぎる傾向があります。
このような欠点を補うために、買い手の視点・顧客の視点からマーケティングをとらえ直したのがマーケティングの「4C」です。
Customer Value(顧客価値)、Cost(コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)です。
4Cはそれぞれ4Pに対応しており、4Pについて検討する際に、顧客の視点を意識する時に使われます。
4P | 4C | 顧客の視点 |
---|---|---|
Product(商品) | Customer Value (顧客価値) |
商品・サービスは、顧客(市場)が求めているものか、顧客にとって価値のあるものか |
Price(価格) | Cost(コスト) | 顧客にとってのコスト(価格)と商品・サービスの価値が妥当であるか。 |
Place(流通) | Convenience(利便性) | 販売方法・購入する場所は、顧客にとって利便性があるか、買いやすいか。 |
Promotion(販促) | Communication (コミュニケーション) |
一方的な情報発信になっていないか、顧客と双方向コミュニケーションをとる方法はないか。 |
上記の通り、言っていることは、4Pも4Cも一緒です