インフォメーション
2022 / 11 / 10 05:00
映えないSNSが拡大 「ビーリアル」
写真共有SNSのビーリアルが米国の若者を中心に世界中で伸びている
インスタグラムのような見栄えをよくするフィルター機能がなくランダムなタイミングで日常の映えない自分の姿を親しい仲間内に共有する
メタやティックトックも類似した機能で追随する
仕組みは簡単で、ビーリアルから1日に1回撮影を促すメールが飛んでくる
メールから2分以内にしか投稿できない仕組み
ユーザーは自分で撮影タイミングを選択できない
なので、寝起き、ごはん中、着替え中などいろいろなシーンの投稿となる
投稿されるはグループ向けが多いらしい
要は飾り気もなにもない自分を見てほしいという要望に応えるSNSなのである
このサービス2019年開始ながらすでに5300万タウンロード
万人向けのインスタより、グループ向けの映えない自分を映し出すビーリアルを選択する若者が増えている
「いいね」の数を気にせず、仲間内で楽しみたいということなのであろう
⇒私も、いろんな拡販セミナーでの教えの通りインスタグラムをしているが、「いいね」は多くても5つくらいまで。
ただ写真とって揚げるだけのインスタではこんなものか
ビーリアルの仕組みは簡単なので、ティックトックやメタも同様のサービスを始めているらしい
若者相手の商売をされている業種の方は、「ビーリアル」というSNSを覚えておいてほしい