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マスク後の勝負顔づくり
マスク外すがトレンド語になっているが、国民コンセンサスを気にして前に進んでいない
それはともかく、マスク後の消費をどうつかむか様々な分野でアプローチが始まっている
松屋銀座では、衣替えならず「顔替え」キャンペーンをうっている
コロナ中にちゃんとした化粧をしここなかったものだから、久々にリップ等を塗ると色合いや油っぽさなどが気になるという
しかし捨てるには惜しい
そこで松屋は化粧品の回収サービスを開始
回収したリップはクレヨンになるという
花王は、ほうれい線を目立たなくする化粧品を9月に発売する
オンライン会議で自分の顔をみて「こんなにふけていたのか?」と愕然とする女性は多い
男性でさえも、こんなに太ったのかとかいろいろある
資生堂は、ほほにチークを入れて透明感や立体感を出す化粧がトレンドなると言う
パナソニックは美顔器を強化する
コロナのなかで、女性は化粧しなくなったが、肌への関心は高い
男性系商品も離陸期を迎えたと報じている
アマゾンの広告での日本盛の特集記事
アマゾンの広告での日本盛の特集記事があって、広告でありながら、良い記事と思ったので記載します
要点は
・現社長の森本太郎さんが30年ぶりの新社長
・日本盛は著名ながら、実は、酒造業界ではまだ若い起業であり、もともとからチャレンジ精神があった会社であったこと
・新社長の経営戦略は、新しいことに挑戦する、お客様と大切にする
・ちなみこの社長さんは、ヨットでオリンピックも出場しているほどのスポーツマンで、諦めなければ道は開けるということを体験していきていらっしゃる
新型コロナウイルス対策として、消毒用アルコールが不足していた、2020年4月に、社員全員で「今日本盛にできることは何か?」と考え、一部の醸造用アルコールを消毒用アルコールに転用することを決めた。
この変更は厚労省でも認められている
当初は医療機関向けに販売したが、ニーズの高まりもあり、アマゾンの流通網に載せて一般販売も開始された
かねてから日本盛はアマゾンでネット販売をしていたので、親和性も高く、事業は順調に伸びた
その後、スキンケア、関節痛を和らげる医薬品の販売など、従来の酒造会社ではない分野に進出をされている日本盛
という内容でした
そして最後に出てきたのは、
アマゾンのネット流通事業を使うとこのように成功するし、社会貢献もできる
というまとめでした
4億冊の書籍データで本の需要を読む
大手出版社が毎年出版する新刊本4億冊のデータを独自分析し、書店毎の需要を精緻に予想する
業界の返品率は3,4割で金額にして2000億円以上が無駄なコストとして消えているのが実情
「知のインフラ」を担ってきた書店の経営は苦しく、出版社主導で発行、配本、販売の構造問題にメスを入れる
書店は一般的に営業利益率が1%程度とされ、薄利多売な典型商売
しかしながら書籍数が減っているうえに、通販売買が普及し、書店の売り上げ高は2005年比較で4割も減少している
地域によって売れる本も当然違うので、配本回数の適正化、万引き防止用タグの開発を強化するとのこと
私は現在、近隣市内の会社に通っているが、通る書店は3店舗
あまり流行っているようには見えない
特に1店舗は、老人夫婦が経営されており、昔ながらの書店で、お客さんが入っているのをほとんど見たことがない
多分教科書などで、売上を建てているのだと思慮
駅前大型スーパーに入っている本やさんはまあまあの人流はあるし、私も時折雑誌を購入している
最近は、経営にかかる専門書をよく買っているが、すべてアマゾンかメルカリで買っている
高度な書籍は図書館で借りている
専門書でも入門レベルの書籍は2、3000円くらいだが、ネット上には半値くらいで中古本がいくらでも販売されている
書籍って、よほどいい本でないと何度も読まない
しかも読んでみないと、自分が求めていた内容かどうかもわからない
とすると、程度のいい中古本を買って、良かったらその著作者やシリーズ本を買うとはずれは少ないと考えたが、その通りで合っている
こういう人間がいるので、そりゃーますます書店経営は厳しくなると思う
旧態経営で「苦しい、不景気」だと言われ気の毒だとは思う
が、何らか創意工夫、販売チャネルの拡大が望まれる
やる気のある若い経営者でないと、新たな挑戦はできないかもしれない
カゴメとNECがポルトガルにトマト農家支援会社を設立
カゴメとNECがこの7月にポルトガルに加工用トマト農家支援会社を設立する
衛星画像をもとに、トマトの生育状況を把握し、AIによって水や肥料を与える最適なタイミングを助言するサービス
2026年には売上30億円を目指すとのこと
同国の実証実験では、収穫量3割増し、肥料2割削減できたとのこと
このサービスは2020年ごろから開始しており、ポルトガルだけでなく、北米市場や豪州市場での拡大を目指しているのとこと
確かに、衛星画像で、水田の水の状況を管理しているといった報道を数年前に見ていたので、特段に驚きはない
当家も100年以上にわたって稲作をしてきたが、機械老朽化により昨年で稲作は終了した
私はお手伝い程度しかしかなったが、この時期は「水見」といって、毎日たんぼの水量を見に回っている
大農家は「水見」だけでも1,2時間くらいかかると思う
これが毎日なのである
時給2000円として毎月5,6万円程度の労働が軽減される代わりに、毎月のサービス料金が3万円程度なら導入する大農家は多いと思う
話はそれましたが、当家もトマト栽培を温室でしていますが、栽培技術の指導などほとんどありません
右往左往しながらの栽培が続いています
カゴメさん、温室栽培零細農家用に、指導マニュアル本を出版してください
キーエンスの平均年収が2200万円!!!!
キーエンスの平均年収が2200万円!!!!
キーエンスの平均年収が、前年比較+400万円の2182万円となった
米国や中国などの海外事業が好調で、連結純利益も4180億円と過去最高となった
これ平均年収です。
おそらくトップクラスは4000万円くらいもらっているのでは??
私の年収と比べようもないが、ダントツで国内トップです
当社の営業スタイルの記事を以前読んで感銘を受けたので要点を記載します
・工場の現場に入り込み、不具合やボトルネック工程を探す
・その改善のための提案を行う
・改装見積もり額以上の、リターンを得られることを説明する
・お願いセールスなどもってのほか、値引きもしない
などであった
古参の出来の悪い金融系営業職にとっては耳の痛い話
私が入行したころは、「まずはお願い、最後もお願いや」と公然と言っておられる先輩もおられた
私も、よくお願いしたものであります
コンサル全盛の今、このようなスタイルはもう通用しない
さて、私が感銘を受けたのは、3番目の
・改装見積もり額以上の、リターンを得られることを説明する
であります
こういう提案で相手を説得することができたら、気持ちいいだろうなあと思う
これほど自信をもって、セールスしたこともセールスされたこともない