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2022 / 07 / 03 05:00
カゴメとNECがポルトガルにトマト農家支援会社を設立
カゴメとNECがこの7月にポルトガルに加工用トマト農家支援会社を設立する
衛星画像をもとに、トマトの生育状況を把握し、AIによって水や肥料を与える最適なタイミングを助言するサービス
2026年には売上30億円を目指すとのこと
同国の実証実験では、収穫量3割増し、肥料2割削減できたとのこと
このサービスは2020年ごろから開始しており、ポルトガルだけでなく、北米市場や豪州市場での拡大を目指しているのとこと
確かに、衛星画像で、水田の水の状況を管理しているといった報道を数年前に見ていたので、特段に驚きはない
当家も100年以上にわたって稲作をしてきたが、機械老朽化により昨年で稲作は終了した
私はお手伝い程度しかしかなったが、この時期は「水見」といって、毎日たんぼの水量を見に回っている
大農家は「水見」だけでも1,2時間くらいかかると思う
これが毎日なのである
時給2000円として毎月5,6万円程度の労働が軽減される代わりに、毎月のサービス料金が3万円程度なら導入する大農家は多いと思う
話はそれましたが、当家もトマト栽培を温室でしていますが、栽培技術の指導などほとんどありません
右往左往しながらの栽培が続いています
カゴメさん、温室栽培零細農家用に、指導マニュアル本を出版してください