インフォメーション
ミキハウスが海外富裕層に照準
高級子供服販売のミキハウスが従来の価格の3~4倍の超高級シリーズを立ち上げる
価格は笑うほど高い
乳児用バスローブ50000円
幼児用ダウン220000円
幼児用Tシャツ20000円
などである
これは中古車の価格ではありません
子供服の価格なのです
競合は、ディオール、モンクレール(長浜のモンデクールではない)、ドルチェ&ガッバーナという
ブランド名は「ゴールドレーベル」
日本では、三越銀座店などで販売をする
もともとミキハウスは海外向けを日本価格の1.8倍で販売をしていたが、それでも右肩上がりとのこと
よって、今回海外富裕層をターゲットとして販売強化する方針である
この事業うまくいくかどうかわかならいが、確かに、世界中には、子供服に何十万もかける人もいるであろう
しかしそれは親の見栄ではないのか?と思う
粗末な服を着せることはしないが、なぜ乳児に5万円のバスローブが必要なのか?
こんなの着て育つ子供が、一般人の生活や気持ちがわかる子に育つのだろうか?
今後のミキハウスの海外展開を見ていくと同時に、10年後、20年後の子供の成長もみてみたい
⇒その頃には私も死んでいるかもです。。。。
中古車価格が新車超え 米国のいびつなクルマ市場
米国のクルマ市場がたいへんなことになっている
人気のあるモデルでは、中古車のほうが新車より高くなってしまっている
しかもその中古車は数年落ちなのである
たとえばRAV4ハイブリッド車
3年前に31000ドル(420万円)⇒現在での中古車都市の販売価格38000ドル(500万円)と2割以上高騰している
中古車価格が値上がりしているのは日本でも同じであり、米国では、中古車市場の価格指標を「マンハイム指数」と呼ぶ
マンハイム指数は、2年前比較で6割も高くなっている
この原因は、半導体不足である
依然として適正な供給体制がとれていない
業界の人でさえ、「いつ収束するのかわからない」と言っている
ただ、ここ3か月間、中古車販売台数は減り続けている
一般消費者もこの状態が「不合理である」とうすうす感じている
なので、ますます差が広がっていくということはないだろうが、車価格自体は当分下がらない
私は、昨年新車に買い替えしたが、それでも半年ほど待った
今は新車は何年待ちなのだろう??
副業容認の条件 厚労省が指針開示へ
厚労省は、副業、兼業の促進に関する指針の改定案を労働政策審議会に報告した
従業員の副業、兼業を認めるかどうか?、認めている場合の条件などをHPで公表するように促す
指針には罰則などはないが、今後は経済団体などと協議して決めていくとのこと
副業を制限する会社が、その理由を公表する動きにもつながる可能性がある
情報が開示されれば、勤務先に選ぶときの選択しになり得る
また労働者の多様なキャリア形成につながるし、成長分野への労働移動を後押ししたい考えもある様子
指針では、企業に対し、副業兼業は、認める方向が適当であると明記してある
ただ副業には、本業がおろそかになるなどの懸念が強く、大企業ほど副業を認めていない
この話、経団連企業等の大きな会社の話であるが、こういう話はいずれ、中堅、中小企業にまで落ちてくる話である
経営者の方は、わが身の会社であれば、どう対応するのか今のうちから検討しておかなければならない
そうしないと、就職の入口で蹴られてしまう恐れさえある
その商品環境配慮は本当か?
イギリスの広告自主規制機関ASAは、大手スーパーのテスコに対し、同社の植物由来原料のハンバーグ製品は、環境への負荷が低いことを示していない
として広告の打ち切りを求めた
みな食肉を減らすことが、環境への配慮だと思っているし、実際にそうであろうと思う
しかし、「この一連の製品には、全行程にわたって地球にやさしいという証拠がない」と結論づけたのである
要は、輸送、包装、販売にわたって、環境負荷が肉由来製品に比べ低いことを証明しなければ、環境への配慮をしているとは言い切れないとの判断が出たのである
なので、これからイギリスでは、環境負荷が低いことを証明しなければ、テレビ広告さえできなくなる懸念がある
また若者(18歳から24歳)は、企業が環境配慮をしているというのは嘘だ!と思っている人が多いとのアンケート結果がでている
彼らは、大企業こそが、環境保全を犯してしまっていると考えているのである
なので、彼らが主要な顧客になる10年後には、環境配慮をしていないと思われる企業の製品は駆逐されていく可能性がある
米国投資会社のモーニングスター社も、欧州サスティナブル投資リストに載っているファンドを精査し、サスティナブルと言えない1200本の投信を販売から除外した
それは資産額で4割を占めていたということである
今後小売店の店頭でも、同じような「棚卸」必要かもしれない
これは、環境先進国のイギリスでの事象であるが、やがて米国⇒日本にやってくる問題であると思う
未来の車は門外漢が作る
TURING株式会社 - We overtake TESLA. (turing-motors.com)
2025年のテスラを追い抜いて見せると大書するスタートアップ企業がある
TURINGである
まだ創業して1年
しかしテスラも19年前にたった二人で創業した会社が、今や大企業をしのぐ勢いを持っている
TURINGを創業したのも二人
1人の山本一成氏は、あのAI将棋でプロ棋士を打ち負かした将棋ソフト「ポナンザ」の開発者
あと1人の青木俊介氏は、自動運転でカーネギー大学博士で、ゼネラルモータースとの共同研究にも携わった経験のある方
2人とも自動車というよりAIの専門家である
本当にテスラを超えらえるのか?と山本氏に聞くと、「なぜ超えられないの?」という回答が返ってくる
是非頑張ってほしい
こういった世界を牽引する技術を長らく日本は創出できていない
昨日のテレビでも、ソニーのウオークマンや任天堂のゲームが、日本発の最後の製品創出でないかと言っていた
日本には、新しいものを叩く習慣があるという
大企業としても、おもしろくないのであろう
どういう展開を見せるのかを追っていきたい
2025年にテスラを追い越せるか??