日記

2015-04-26 18:16:00

骨盤は開く?

よく雑誌やテレビ、整体院の看板などに「骨盤矯正、開いた骨盤を引き締めます」みたいな文言見かけます

骨盤ってそもそも開きますか?
開くとするとどんな状況が考えられるでしょう

まず、出産のとき
間違いなく開きます。というより恥骨前の軟骨組織が一度破壊されますので「開く」、というより「壊れる」という表現が正しいようですが
これは、産後にじっとしてればある程度回復されるそうです
だからこの場合、開いたものを閉める、という文言はおかしいですよね?
壊れたものが再生されるだけですから、外側から整体師が何かできる余地はないはずです

もう一つ、考えられるとしたら仙腸関節のわずかな可動域を使ってお尻ごと後ろに引きつけている状態でしょうか
それなら確かに骨盤の前側は開いて見えるでしょう
でもそんな状態になりうる生活環境って想像しにくいのですが、余程股関節周りに何かしらの病気を持つ以外で「お尻を強い力で閉じたまま緩められなくなる」なんていう状況があるのでしょうか?
どこかの重要施設の守衛さんが長時間直立不動、とかどこかの劇団員がずっと石になった人のポーズをしていた、
あるいはトイレをずっと我慢し続け過ぎた、とかぐらいしか思いつきませんが

どうもこれらの文言、女性のシルエットを細く見せる目的、みたいな意図で使用されているようなのですが、
随分限定的で特殊なケースの人をターゲットにしているんですねえ
その場合なら骨盤を閉める、という考えよりも大腿骨の付け根、大転子の周辺を引き締めたほうがシルエットを変える効果が
出そうなものですけども

以上の点から、私としましては骨盤そのものをギュウギュウ引き締めたってダイエットには何ら効果はないんじゃないか?
と思うのですが

※ちなみにうちでは普段の生活習慣を伺いまして、「何故その歪みが発生したのか」をもとに骨盤だけではなく、姿勢そのものの
矯正を行っています。結果狙っているのは体全体の代謝の向上であり、その技の結果老廃物が流れて減った分だけシルエットが変わって見えるようになる、というのが私の考え方です




今まで、整体、マッサージ、カイロなどのお店へ行っても満足できなかった方。ただの小顔矯正では十分な効果が出ないとお嘆きのアナタへ!

東洋医学の推拿を独自に発展させた当院の技で根本から改善を目指しましょう!



経絡を通す整体院「姿勢矯正 清流堂」

横浜市港北区大倉山1-12-2 2F

※東急東横線大倉山駅より徒歩2分

TEL:045-642-3132

お電話でもホットペッパーでもご予約できます。

営業時間:11:00~21:00


2015-04-11 17:55:00

姿勢が歪む原因

自分の姿勢が気になる、という人は多いかと思います。
猫背やO脚、お尻が突き出たような姿勢、肩の高さが違う、など多かれ少なかれ気になるところは皆様一つはあるかと思います。

ではなぜ姿勢は歪むのでしょうか?
原因を知れば対策を立てやすいですよね?
その原因をいくつか挙げていきたいと思います。

1、歩く時足をまっすぐに運んでいない
 そんな馬鹿なと思われる方もいるかもしれません。
足を曲げようと思って歩いている人はまずいないかと思います。でも曲がってしまうんですね。
試しにおうちにある姿見に向かってまっすぐ歩いてみてください。
足はまっすぐ進んでいますか?
どちらかの足が外側に逸れていたり、ふらふら左右に進んだりしていませんか?
 例えばですが、ハイヒールを長時間はく方、つま先立ちを強制されます。そうすると、つま先を上に持ち上げる筋肉は脛外側の筋肉に連動していますので、自然と歩くたびに脛の外側が張って行ってしまいます。そうすると、脛の筋肉で体重を受けてしまいますので、その力で足首を内側に曲げてしまいます。足にも当然右利き、左利きがありますので、より動かしやすい方の筋肉が固まって、足首を曲げてしまいます。これで左右違う足運びになってしまいます。
 他にも、座るとき足を組んでいませんか?足を組むと、上げている方の足側の骨盤が持ち上がりますので左右に歪みが出来ます
それだけではなく、下になっている方の足は血行が悪くなりやすく、更にお尻が座面に強く押し付けられますので坐骨周辺への負担が増大します。結果、姿勢を制御する腰回りの筋肉に左右差ができやすくなります。
 座り姿勢でもう一つ気を付けたいのが、つま先です。座っている仕事が多い方、座面は低くないですか?座面が低いと膝に角度がついてしまうため、そこから下がむくみやすくなります。それだけではなく、つい足を後ろに引いてしまい、つま先立ちのような姿勢をとってしまいがちです。そうなると、ハイヒールと同じ原理が働いて足首周辺が歪む原因になります。
 少し大変ではありますが、理想的な座り姿勢は座面に深く腰掛けた時に、クッション込みで膝の角度が90度以上になり、なおかつ足の裏が地面にベタづけされていることです。これを実行できるようになれば、猫背や下半身のむくみがかなり改善されるはずです。

2、荷物を常に片方で持つ
 これは、思い当たる方多いんじゃないでしょうか?分かってはいてもついつい持ちやすい方で持ってしまいますよね?
でもその結果、荷物がずり落ちないように無意識に肩を前に突き出してしまいますので、肩の位置や背骨に歪みが生じやすくなります。
 試しに反対の肩に荷物をかけてみてください。ずり落ちませんか?荷物による姿勢の歪みに対策する場合、「反対側の手、肩を使う」というのはよく言われることですが、なかなか大変だったりします。理想的には、荷物を両手に出来るだけ均等に持った方がいいのですが、これもなかなか習慣化してできることではありません。
 荷物が原因で体が歪む、という方は出来るだけ日常の空いた時間に肩を大きく動かすようにしていただき、時々整体などでメンテナンスをすることをお勧めします。

3、特定の姿勢でいることが多い
 例えばですが、美容師さんはお客さんの右側に回り込みながら作業することが多いです。そのため、右足を踏み込んで体重をかけていることが多いです。ネイリストさんは左手で相手の手を固定して、体を長時間ねじりながら作業します。保育士さんは、視点を子供の身長に合わせないといけないので、常に下を向いていることが多いです。倉庫作業の方は重い荷物を動かすためについつい同じ方向に体をねじってしまいがちです。また、事務職の方も常に座りっぱなし、という姿勢ですね。
 こうしてみると、姿勢に負担をかけない職業はほとんどないように見えます。そのため、対策としましては、空いた時間にいつも使っている筋肉を、いつもの方向と逆側に動かすというのがお勧めです。
 空いた時間に簡単な体操をしてみるのもいいのではないでしょうか。

4、特定の筋肉を使いすぎてしまう
 スポーツをやっている方であればピンと来る方は多いと思います。野球やテニスなら肘や手首、サッカーなら膝や足首に負担がかかりやすいですね?イチローさんほどの方になると、必ず練習の前に長時間のストレッチを欠かさないらしいですが、なかなか素人にそこまで出来るものではありません。
 スポーツに限らず、実は事務職でも特定筋肉の使い過ぎは起こりえます。例えば、パソコンを見続けたり、接客で表情を作るときに使う眼の筋肉。パソコンがノートだったりすると、首を下に向けますので首の後ろ側の筋肉を使いますし、左手に資料を持ちながら入力作業ともなると首の横の筋肉がつかれませんか?さらには、キーボードに文字を入力するために肘を浮かしていれば肩と首の間の筋肉がつかれますし、入力には手首を返す必要がありますので腕周辺の筋肉が常に張った状態になります。
 他にも、子育て中の方は小さい子を片手に抱っこしながらミルクをあげる姿勢を続けます。子供を寝かすのに前側で抱っこし続けるので背中の筋肉が張ります。子供が大きくなると、座りながら抱っこすることが多くなるので、坐骨周辺の筋肉が張ります。
 

 まだまだ姿勢が歪む原因はいくつもありますが、こうして見ただけでも結構思い当たるものがあるのではないでしょうか?
中々対策も難しいですが、一つはラジオ体操などを生活に取り入れて、全身を均等に動かす機会を増やすのが有効だと考えます。
 整体などで時々メンテナンスをするのも大事ですが、日常生活ですこしでも歪みを食い止める行動が出来ればいいですよね。




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2015-03-30 10:22:00

日本科学未来館でアシモ見てきました

先日、一日研修日として休日をいただきまして、東京方面へ行ってました。

空いた時間でお台場にあります「日本科学未来館」に立ち寄ってみましたが、
噂のアシモが動いているのを見ることが出来まして、感動でした

科学的なことはさっぱりな私ですが、歩いているロボットを整体師的な視点でみますと、気づいたのは
「バランスのとりやすい歩き方」がなにか、という点でした
ご存知の方も多いかと思いますが、アシモの歩き方、膝を曲げて腰をやや屈めながら歩きます
まるで、人間でいう高齢者のように見えます

何故この歩き方なのか考えますと、転倒しにくいからなのだと思います
膝を伸ばしながら、足首を自由に動かしてまっすぐ歩く、という動作、
実は体の全てを柔軟に動かしてはじめてできる動作なんですね
人間も年齢を重ねてくると、関節の節々が固くなったり痛くなったりで、なかなか自由に動くのが難しくなってきます
そうすると、足首から先でバランスが保ちにくくなるので、膝を曲げることでショックを吸収しながら歩く方が楽になります
その膝が固まってきますと、今度は腰を曲げてショックを吸収しながらバランスを取ります

科学の発展にともない、自立して歩けるロボットが開発されていくのは凄いことです
それをみるにつけ、人間が立って歩く、というただそれだけのことがいかに多くの動作を含んでいるのかよくわかります
いずれは足首をもっとしなやかに動かし、膝を連動させてもっとしなやかに歩けるロボットも開発されるでしょう

整体師として、腰痛や膝の痛みに苦しんでいる人を歩きやすくして、痛みを緩和しようと考えるのであれば、
腰から下、そこから連動する上半身の筋肉の動きをよく知り、いま、現状で相手のどの部分が動かしにくいのか、
それは何故なのか、という点を常に考える必要があります
うちが姿勢を「矯正する」というスタイルを採用している理由がここにあります
骨をパキッと鳴らしたり、他動的な力で動かして矯正を行うのではなく、歩き方、立ち方をみて歪みの原因を探っていき、
固い筋肉は解して動かしやすく、稼働しなくなった関節は動きをつけて柔らかくして根本的なクセを改善して行きます
そうすることで、自然に歩けるようになれば、ゆがんだ姿勢が自然にまっすぐに矯正される、と考えますのが当店、清流堂の
矯正スタイルになります




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2015-03-25 19:46:00

整顔、姿勢矯正の清流堂、大倉山駅に開店しました

こんにちわ
横浜市港北区にあります大倉山、という町で整体院をやっております清流堂ともうします。

「清流」を体の中に作る、体の中の流れを「清流」にする、というイメージからこの店名がつけられています。
なんのこっちゃ?と思う人も多いので説明させていただきます。
私の流派の原点からなので少し長くなりますが。

私が身につけている整体技術の基礎は、中国整体の一派であります「推拿」といいます。
まれに街中に推拿の整体院もありますので、見かけたことがある方もいるかもしれません。
按摩や針灸と同じカテゴリーにある流派の一つですが、日本では「推拿」だけ資格化されていないので、整体扱いになります。
つまり保険診療の適用外です。
じゃあ大したことないや、と思う人もいるでしょう。ちょっと待ってください。
確かに、西洋医学ほどその中身が科学的に立証されているわけではありません。
ただし、その起源は古いです。
あくまで資料で確認できる範囲ですので諸説ありますが、成り立ちは紀元前700年頃と推定されています。
ずいぶん昔から存在していたんですね。
超古代ですから、当然今のように「解剖学」や「機能生理学」が発達していません。これらの学問が生まれるもっとずっと前です。
そんな昔の「医学」の祖先みたいな学問を、わざわざ中国まで行って学ぶ必要が果たしてあったのでしょうか?
あったと思います。というかあったと思うことにしています。

西洋医学は、部位ごとにミクロ的に、詳細に見て分析し、その部位を治すことに特化しています。
東洋医学は、体全体をマクロ的に、色や形を大まかに把握し、その全体の調子を整えることに特化しています。
よく、東洋医学に関してその得意とするものを「未病を治す」と表現します。皆様聞いたことは御座いますでしょうか?
つまり、予防に特化した学問という位置づけなんですね。
これで、病気やケガをしにくくなるような使い方が出来るなら十分有益な気がします。

東洋医学は、西洋医学よりはるか古代に発生しているので、臨床データが膨大にあります。
それこそ気が遠くなるほどの天文学的な量です。
例え、西洋医学的な科学的根拠に基づいていなくても、「こうしたら病気が治ってしまった」「こうやったらつらい症状が楽になった」という経験を膨大に積み上げているわけです。
中には未だに科学では解明しきれていないのに、通常の手術では治せなかった病気を治してしまった、というような話も聞きます。ホントかウソかはわかりませんが。

この東洋医学で頻繁に使われる言葉の中に、「経絡(けいらく)」という言葉があります。
一定以上の年代の方ですと、「あー、経絡秘孔ね、」と某漫画を思い出す方もおられるでしょう。
間違いではありませんが、あれは漫画なので似て非なるものです。混同しないでください。
言葉の意味を単純に見ますと、経は縦のつながりですね。経験という言葉は縦に体験を積み上げてきているイメージがあります。
○○を経て、というと、現時点にたどり着くまでの直線的な通過点のイメージですね。
絡は横のつながりです。連絡という言葉は正に横のつながりですね。
つまりは、体の中を縦横に繋げる何かを指している言葉なのです。
何か?
東洋医学、特に私の流派では経絡を水の流れに例えます。つまり体全体を一つの川の流れに見立ててしまうんですね。
体の中を流れているもの、つまり血液の流れです。
他にも、気(生命エネルギー)や津液(栄養を体中に運ぶための液体)が流れていると考えられています。
よく整体院で使う「リンパの流れ」なんていうのは、老廃物が流れるための体の中の流れの一つににすぎません。
東洋医学では、この「流れ」を妨げているものがあるから体に不調が起こる、という考え方をします。
つまり、不調を治したければ流れを通せばいいのです。
流れを作る、つまり清流のような静かな流れに変える。

お分かりいただけましたでしょうか?
これが、うちの清流堂という名前の由来になっています。
皆様お知りおきください。




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