日記
姿勢が歪む原因
自分の姿勢が気になる、という人は多いかと思います。
猫背やO脚、お尻が突き出たような姿勢、肩の高さが違う、など多かれ少なかれ気になるところは皆様一つはあるかと思います。
ではなぜ姿勢は歪むのでしょうか?
原因を知れば対策を立てやすいですよね?
その原因をいくつか挙げていきたいと思います。
1、歩く時足をまっすぐに運んでいない
そんな馬鹿なと思われる方もいるかもしれません。
足を曲げようと思って歩いている人はまずいないかと思います。でも曲がってしまうんですね。
試しにおうちにある姿見に向かってまっすぐ歩いてみてください。
足はまっすぐ進んでいますか?
どちらかの足が外側に逸れていたり、ふらふら左右に進んだりしていませんか?
例えばですが、ハイヒールを長時間はく方、つま先立ちを強制されます。そうすると、つま先を上に持ち上げる筋肉は脛外側の筋肉に連動していますので、自然と歩くたびに脛の外側が張って行ってしまいます。そうすると、脛の筋肉で体重を受けてしまいますので、その力で足首を内側に曲げてしまいます。足にも当然右利き、左利きがありますので、より動かしやすい方の筋肉が固まって、足首を曲げてしまいます。これで左右違う足運びになってしまいます。
他にも、座るとき足を組んでいませんか?足を組むと、上げている方の足側の骨盤が持ち上がりますので左右に歪みが出来ます
それだけではなく、下になっている方の足は血行が悪くなりやすく、更にお尻が座面に強く押し付けられますので坐骨周辺への負担が増大します。結果、姿勢を制御する腰回りの筋肉に左右差ができやすくなります。
座り姿勢でもう一つ気を付けたいのが、つま先です。座っている仕事が多い方、座面は低くないですか?座面が低いと膝に角度がついてしまうため、そこから下がむくみやすくなります。それだけではなく、つい足を後ろに引いてしまい、つま先立ちのような姿勢をとってしまいがちです。そうなると、ハイヒールと同じ原理が働いて足首周辺が歪む原因になります。
少し大変ではありますが、理想的な座り姿勢は座面に深く腰掛けた時に、クッション込みで膝の角度が90度以上になり、なおかつ足の裏が地面にベタづけされていることです。これを実行できるようになれば、猫背や下半身のむくみがかなり改善されるはずです。
2、荷物を常に片方で持つ
これは、思い当たる方多いんじゃないでしょうか?分かってはいてもついつい持ちやすい方で持ってしまいますよね?
でもその結果、荷物がずり落ちないように無意識に肩を前に突き出してしまいますので、肩の位置や背骨に歪みが生じやすくなります。
試しに反対の肩に荷物をかけてみてください。ずり落ちませんか?荷物による姿勢の歪みに対策する場合、「反対側の手、肩を使う」というのはよく言われることですが、なかなか大変だったりします。理想的には、荷物を両手に出来るだけ均等に持った方がいいのですが、これもなかなか習慣化してできることではありません。
荷物が原因で体が歪む、という方は出来るだけ日常の空いた時間に肩を大きく動かすようにしていただき、時々整体などでメンテナンスをすることをお勧めします。
3、特定の姿勢でいることが多い
例えばですが、美容師さんはお客さんの右側に回り込みながら作業することが多いです。そのため、右足を踏み込んで体重をかけていることが多いです。ネイリストさんは左手で相手の手を固定して、体を長時間ねじりながら作業します。保育士さんは、視点を子供の身長に合わせないといけないので、常に下を向いていることが多いです。倉庫作業の方は重い荷物を動かすためについつい同じ方向に体をねじってしまいがちです。また、事務職の方も常に座りっぱなし、という姿勢ですね。
こうしてみると、姿勢に負担をかけない職業はほとんどないように見えます。そのため、対策としましては、空いた時間にいつも使っている筋肉を、いつもの方向と逆側に動かすというのがお勧めです。
空いた時間に簡単な体操をしてみるのもいいのではないでしょうか。
4、特定の筋肉を使いすぎてしまう
スポーツをやっている方であればピンと来る方は多いと思います。野球やテニスなら肘や手首、サッカーなら膝や足首に負担がかかりやすいですね?イチローさんほどの方になると、必ず練習の前に長時間のストレッチを欠かさないらしいですが、なかなか素人にそこまで出来るものではありません。
スポーツに限らず、実は事務職でも特定筋肉の使い過ぎは起こりえます。例えば、パソコンを見続けたり、接客で表情を作るときに使う眼の筋肉。パソコンがノートだったりすると、首を下に向けますので首の後ろ側の筋肉を使いますし、左手に資料を持ちながら入力作業ともなると首の横の筋肉がつかれませんか?さらには、キーボードに文字を入力するために肘を浮かしていれば肩と首の間の筋肉がつかれますし、入力には手首を返す必要がありますので腕周辺の筋肉が常に張った状態になります。
他にも、子育て中の方は小さい子を片手に抱っこしながらミルクをあげる姿勢を続けます。子供を寝かすのに前側で抱っこし続けるので背中の筋肉が張ります。子供が大きくなると、座りながら抱っこすることが多くなるので、坐骨周辺の筋肉が張ります。
まだまだ姿勢が歪む原因はいくつもありますが、こうして見ただけでも結構思い当たるものがあるのではないでしょうか?
中々対策も難しいですが、一つはラジオ体操などを生活に取り入れて、全身を均等に動かす機会を増やすのが有効だと考えます。
整体などで時々メンテナンスをするのも大事ですが、日常生活ですこしでも歪みを食い止める行動が出来ればいいですよね。
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