お知らせ

2021-03-22 23:59:00
2021年4/4㈰三田村管打団?春!桜!「絹う研」ミーティング

昨年の3月、日本でコロナ蔓延が始まってまもなくの頃、

3/29に予定されていたライブ、ギリギリまで粘った上に中止にしました。

 

そこからミュージシャンとライブ関係者にとっても地獄の1年が続き、

何にも事態が解決しないまま桜の季節を迎えました。

 

人が集まること、集まって熱く音楽を奏で合うこと、

出演者も、観客も同じ場所を共有する中で、

共有の時間・空間・作品を作り上げること。

そんな場所や手段、生業を否定されることが、

精神的にも経済的にもどれだけひどいことかが問われた1年でした。

 

音楽も、共感共有の時間も、不要不急のモノではない。

人が人であるために欠かせない営みである。

失ってはいけないものであることをこの1年本当に強く感じました。

 

「ソーシャルディスタンス」がもとめられる。

命を守るためには必要なことだろうが、

人と人がもみくちゃになって生きてゆく経験が無く育ってゆく、暮らしてゆく恐怖。

人間はどんな生き物になってしまうのだろう。

 

自粛やソーシャルディスタンスが求められる今、

敢えてそんな世の中、社会に異を唱えたい。

羊の群れのようにおとなしくついて行くのではなく、

安全や命を守る工夫を凝らしとつつそれと対峙する道を提起する、

コロナ禍の下で、人間らしい営みを捨てず追求してゆきたい。

「Social Resistance(ソーシャルレジスタンス)」

そんな英語は無いと思うが、そんな意味でつかっていきたい。

 

ライブをあきらめず工夫をして続けてゆく。

歌ったり叫んだり、楽器を思いっきり演奏したり、

それに仲間と共に耳を傾けたり。

 

2020年はできなかったライブ、

2021年はあきらめず賢く楽しくやりたいと思います。

 

そして、「ソーシャルレジスタンス」

ソーシャルディスタンスは工夫するけど、

音楽や気持ちにはディスタンスをつくらず、

それを押しつける社会にレジスタンスしたい。

 

川を挟んで対岸に向けて三田村管打団?が演奏したら、

対岸の私たちにどれだけ届くだろうか、

対岸の私たちは、どれだけ共感を返せるだろうか。

 

実際やってみないとわからない川を挟んでのライブ。

良さそうならもう少し大規模にやってもいいだろう。

  

この日、晴れたらちょっと実験にお付き合い下さい。

 

2021年4/4㈰

三田村管打団?春!桜!「絹う研」ミーティング

14時半受付・開場/15時開演

 

コロナ対策のため20名限定ライブ
【料金】(別に要ワンドリンクオーダー550円〜)
   大人2500円|中高生1000円|小学生・幼児無料
【会場】  絹延橋うどん研究所2階
   カフェ・ライブハウス「うどん屋の2階」
▶駐車場7台 (電車がオススメですが、遠方・子連れの方等お問い合わせ下さい)
【予約】
  専用MAIL :  3gai@nguzu.net
  件名を「4/4 復活桜管打団」とし、
  氏名、住所、枚数、種別、電話をお知らせ下さい。
  受付メールの後の予約可否メールの受信にて受付完了。
  メールが困難な方は電話または店頭でスタッフに直接お申込みください。