お知らせ

2021-08-28 21:08:00

2021年8/30(月)〜9/14(火)定休日を含めコロナ休業致します。

またもや緊急事態宣言がでて、一体何が緊急なのかわからないまま、コロナの感染者が増え、

医療機関の逼迫度が増して、入院できずに自宅で苦しむ人が増えています。

ご本人ご家族を含め、皆さんの身の回りににも、感染が徐々に広がってきています。

ワクチン済んでても、感染し、感染を拡げることもある。すれ違っただけで感染する。

 

本当に9/12でこの事態は収まるのでしょうか。

 

このコロナ禍のもと、コロナ休業も挟みつつ、

私たちは、所長(私)の病気入院治療を抱えながら、

新潟・上越は「讃岐うどん房 鶴越」の大将の応援を得て、

副所長とスタッフ共々が、うどんの仕込み・

製麺・時には製粉・そして、営業のノウハウを学びながら

5月から「絹う研」を継続してきました。

 

更にそれを暖かく支えてくれた古くからの友人や仲間、

そして何よりも、絹う研を気に入って下さるたくさんのお客さんに支えられて

ここまで頑張って来れました。

 

この、絹延橋うどん研究所をこれからも続けて行くためにも、

スタッフも、お客さんも健康であらねばらないし、健康でいて欲しい。

そういう意味では、不要不急の場所では決してありませんが、

この感染拡大の状況を見てきた中で、完全にこれを防ぐのは困難であろうと言うことです。

 

どの程度が境目であるかなどは、何とも線が引けないのですが、

少なくとも何とか休業が出来て、スタッフにも給料が支払える状況であれば、

この期間、休業するしかないだろうという結論になりました。

 

これも、この夏、皆さんがお店を支えて下さったから出来ることです。

本当にありがとうございます。

 

当面半月ですが、9/14(火)までお休みさせて頂き、

9/15(水)〜再開の予定にしています。

ただし、緊急事態宣言が延長になったり、

事態が改善していない状況であれば、

休業の延長もないとは言えません。

 

皆さんもどうぞ健康に気を付けて頂き、

事態が収まりつつある状況で、

少し安心しながらお会いできることを楽しみにしています。

 

その間に、もう少し、スタッフも研修を重ね、

より美味しいうどんとおかずがみんなで作れるように、

この間の勉強の仕上げをしていきたいと思っています。

 

所長の治療は副反応との闘いですが、

抗がん剤点滴もあと4/12回となり、

11月末にはひとまず治療を終える予定になっています。

完全寛解に至るかどうか、更に再発の可能性も有りますが、

取り敢えず退院して、出来るだけ早く仕事に戻れるように、

痛むお腹を抱えながら病棟を歩き、

階段を上り下りしながらトレーニングを続けています。

 

今年も何とか麦の栽培が出来るように、

退院したらすぐに種まきが出来るように

畑の管理も色々助けて貰って諦めていません。

 

元気に秋を迎え、冬から春を目指していきたいと思っています。

これからの絹う研を、とうぞ宜しく。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021-08-24 22:10:00
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今週も引き続き野菜市場「スマイル阪神」は大混雑だったとのこと。

雨が続いてやっと晴れたから、みんな買い物に来たのかな。

今週も、ささげ豆や万願寺唐辛子とか、青い夏の野菜がいっぱいだったので。

 

 

ささげ豆はさっと塩をして、真空パックで馴染ませたのをさくさく切ってご飯に。

 

 

 

万願寺唐辛子は、さっと素揚げしてサラダに使います・・・とのことでした。

 

 

夏の終わりの青い香り・・・きっと美味しい旬の味になるでしょう。

もちろん旬を迎えたいちじくは、天ぷらに、ゼリーに。

 

 

国が無能無策の上、パラリンピックも強行し、

コロナの抑え込みに全力を尽くさないので、

じわりじわりと救えるはずの命が奪われていっています。

 

いくら注意しても感染を避けられない事態も、

そこここで生まれ始めています。

 

絹う研も9月から二週間ほどの休業を考えています。

そしてその間に、製麺のこと、製粉のことなど、

再開に向けて、更に色々勉強しようと思っています。

 

休業については改めて報告させて頂きます。

 

何はともあれ、この夏の締めくくりに、

今週も頑張りますので、皆さんもお気を付けてお出かけ下さい。

 

 

所長はこの大変な中で、病院で副作用と闘ってへばっております。

みんな頑張っているのに歯がゆいは腹は痛いはで、

ベッドの上で七転八倒しておりますが、ひたすら耐えるしかありません。

 

頑張ります。

2021-08-17 23:59:00
2021年8/18(水)〜22(日)昼営業11時半〜14時カボチャ・ポテトチップサラダ・茗荷ご飯※2階カフェと夜営業とアルコールは休み ※うどん屋応援プロジェクト「すする。ぬぐう、手拭い」販売中

雨が続きます。

各地で災害が起こっています。

コロナの感染は広がるばかりです。

お盆明けの今週、

兵庫にもまた緊急事態宣言が出されます。

 

世界はつながっているから、

アフガニスタンのことも気掛かりです。

 

激動の日常の中で、

あまりにも政府の挙動がおかしくて、

我々の常識が毎日おかしくなっていくのが分かります。

 

一日も早く日常を取り戻したい。

何とか健康で暮らしていきたい。

毎日家族や友人と、学校や職場の同僚と、

普通に暮らしたい。

 

そんなかけがえのない日常を取り戻すために。

すこし、世の中を変える努力を皆でしなければ、

命も暮らしも守れないようになってきました。

 

そもそも、うどん屋の毎週のお知らせで、

こんな話したくない。

 

今週も元気出していきましょう。

 

お盆あけの市場は、入場制限がかかるほどめっちゃ混んでいて、

入るのさえ大変でした。

 

雨が続くので、農家の皆さんも収穫、出荷が大変です。

夏真っ盛りの野菜たち。今週もおいしく食べて下さい。

 

 

これからいちじくが旬を迎えます。

天ぷらに、いちじくゼリーに、

この地方名産のいちじく、

存分に楽しんで下さい。

 

 

ワクチンの接種が少しずつ進んでるとは言え、

東京も大阪も、そして兵庫も、

感染拡大を抑えることができずお手上げ状態になっています。

 

そんな中でも私たちの毎日の暮らしを、

何もかもストップさせてしまうことは出来ないし、

この国は検査も補償もせず、

バラリンビック、高校野球と、

イベントの開催を止めようとしない。

 

そして、国民と病人を見殺しにする施策を次々と打ち出しています。

 

そんな中で絹う研も、スタッフ一同、感染拡大に繋がらないように、

とても注意をしながらお店を続けています。

暑すぎる夏、大雨の夏、不安な夏。

 

それでも季節は巡り、自然の恵みは季節と共にもたらされるから、

美味しく元気に食べて、そして、元気に、この夏を過ごしましょう。

 

ワクチン済んでても、マスクや手洗い、お喋りにご注意を。

美味しいうどん、おかず、ご飯、一生懸命作ります。

テイクアウトもご利用下さい。

今週も絹う研を宜しく。

元気と笑顔をチャージしに来て下さい。

 

 

 

 

 

 

2021-08-10 23:59:00
2021年8/11(水)〜15(日)昼営業11時半〜14時胡瓜とゴーヤのおかかサラダ・空心菜ご飯※2階カフェと夜営業、アルコールは休み ※うどん屋応援プロジェクト「すする。ぬぐう、手拭い」販売中

東京は府中市に大國魂神社と言う神社がありまして、

所長が小学4年の頃近くに住んでおりました。

毎年7月の「すもも祭」が有名。その際に配布する「からす団扇」。

疫病退散の御利益があるというので、取り寄せてみました。

かわいかっこいいです・・・・

 一挙に感染が広がった日本に、世界中から障害者に集まって貰い、

スポーツ大会をやるそうな。インチキバブル、嘘八百の感染予防。

もう、いい加減にして欲しい。

 

お盆の期間。

感染力の増したウィルスを、全国にまき散らさないように皆で気を付けよう。

 

お盆で混み合う市場では、いちじくが本格的に出てきました。

今週の天麩羅にはいちじくが入るよ。

今週のご飯は、空心菜・・・緑でシャキシャキの空心菜のご飯です。

どんなご飯になるかお楽しみに。

 

 

もちろんゼリーは今週も、「ごろりいちじくゼリー」

是非是非食べてみて。テイクアウトももちろん出来ます。

 

 

うどん屋さん応援プロジェクト。

「 すする。ぬぐう。手拭い」

 もう少し在庫あります。

 

 

所長は土曜日に一時退院。

土曜はちょっとへろへろでしたが、

火曜日には少し元気になり、製粉とかで密かに頑張りました。

木曜にはまた入院ですが、次は9月に逢いましょう。

皆さんもご無事で。

 

今週の絹う研もどうぞ宜しく。

2021-08-03 19:10:00
2021年/4(水)〜8(日)昼営業日11時半〜14時カボチャときゅうりの素揚げサラダ・茗荷ご飯※2階カフェと夜営業・アルコールは暫くお休み ※うどん屋応援プロジェクト「すする。ぬぐう、手拭い」販売中

なめこおろしぶっ掛けうどんは、今は無き高松「讃岐家」の人気メニューだった。

仕事を終え、家族揃って川西から高松まで車を飛ばし、最初に滑り込むのが「讃岐家」。

晩飯も食わず、道中の車内では、今回訪れるうどん店の数々を思い浮かべ、

あそこがどうの、ここは逃せないと、「うまひゃひゃさぬきうどん」と「恐るべき讃岐うどん」

そして、旅行雑誌「るるぶ」等を見ながら、口も脳もうどんで溢れそうになって香川にたどり着き、

最初に食べるのが「讃岐家」の「なめこおろしぶっかけ」だった。

当時はカーナビもスマホも無い時代。「恐るべき讃岐うどん」のオトコマエな地図(略図?)を見ながら、

「るるぶ」や「マップル」等の市街地図に「地図落とし」をして、マイうどんマップを作ったものだった。

 

讃岐家の2階は座敷で、長旅をした小学生連れの家族には丁度いい混み具合で、

「あー、また来てしまった・・・」と言う思いと「明日は頑張るぞー」という、テンションを、

充分高めてくれるのに「なめこおろしぶっかけ」は絶品と言える味だった。

 

うちの「なめこおろしぶつかけ」は、新潟・上越で出会ったオバケなめこのおかげで、讃岐家のものとはかなり違うが、

この味をいつまでも残したいという「讃岐家のなめこおろしぶっかけ」へのオマージュのつもりで絹う研のメニューにしている。

 

ただし、新潟・上越のオバケなめこを使うのが絹う研の原則。

気まぐれに出てくるオバケなめこ。常時あるとは限らず、先週でストックが終わりになってしまった。

 

しばらくお休みかな・・・と思っていたら、火曜日に届いたぜオバケちゃん。

と言うわけで、まだしばらく食べて頂けます。

 

因みに、このオバケなめこに出会ったのは、

現在お店を手伝ってくれている上越「鶴越」の大将である「たま君」の所へ手伝いに行ったとき、

現地のJAで見つけたもの。なかなか不思議な縁である。

 

 

 

しっかりきのこの味のする、美味しいなめこをお楽しみ下さい。

 

うどん&能勢の畑友達のシムラさんに頂いた能勢の茗荷で茗荷ご飯。

 

 

豊中から足繁く原付を飛ばし、

能勢・長谷の棚田の一角で、不思議なファームを作っている。

蕗の薹やら土筆やら能勢の季節の便りを忘れた頃に届けて下さる。

ありがたやありがたや。

 

そして、いよいよいちじくの季節が始まった。

もっと出てきたら天ぷらにも入れるからね。

 

 

 

 

今週の絹う研、暑くても頑張ります、どうぞ宜しく。

アルコールの提供を8月から休止させて頂いています。

コロナもますます怖いです、皆さんどうぞお気を付けて。

感染防止にご協力を。

 

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