2021/12/15 06:56
本田が30年ぶりにF1の頂点に!!
ホンダが30年ぶりにF1の頂点に立ちました
30年前、ブラジルの英雄アイルトンセナを擁して優勝してからの快挙です
平成3年 バブル最高潮の時 日本中がフジテレビのF1中継に熱狂した時代です
余談ながら、当時ホンダ勢は、ナイジェルマンセル、ネルソンピケ
そしてセナ最大のライバル マクラーレンのアランプロスト達がしのぎを削っていた時代
それから30年です。
当時、私も20代でF1中継にかじりついて応援していたのを思い出します。
しかもホンダは今年度限りでF1から撤退するのです
もう漫画みないな出来事です。
ホンダがF1に再参入してから7年間
当初4年間はマクラーレンと組んだものの、思うような結果がでず
2018年にレッドブルとアルファタラリ(ホンダはエンジンを2チームに供給していた)と組んでから、急激に結果が出始め、2021年、レッドブルホンダが年間優勝したのです。ちなみにアルファタウリはチーム成績9位でした。
今期最終戦アブダビ選手権では、ライバルのメルセデスとの一騎打ちとなりましたが、終始劣勢 差はどんどん開くばかり
誰もが負けかと思った時に奇跡が起こりました。
奇跡1 なんと残り5周で、メルセデスのもう一台がクラッシュしてセーフティカーが導入され一機に差が縮んだこと。
奇跡2 最後の5周にかけ、順位を落とすことを承知でレッドブルホンダだけが一か八かタイヤ交換をしたこと
奇跡3 なんと最終周回前に、先を走る車3台が、レッドブルホンダに道を譲ってくれたこと
奇跡4 最終周でレッドブルホンダのフェルスタッペンが、メルセデスドライバーのルイスハミルトンに勇気をもって挑み、抜き去れたこと
なんです。
奇跡3が、いい話なんですが、なんどその中の1台が、かつてのホンダの最大のライバルのフェラーリというのもナケル話です
さてなぜ急にアルファタウリと組んでから強くなれたのかについてはまた明日。。。
2021/12/14 06:46
豚や人の排泄物から肥料用のリンを作る クボタや日立造船
リンは肥料に不可欠で、原料のリン鉱石の産出は中国に偏っており、しかも中国は国内供給を優先して輸出を絞っているのが現状
現在の肥料用のリンは2008年以来の高値圏にある
うち実家でも畑作用に肥料を仕入れているが、肥料やさんに曰く、「昨年に仕入れた在庫分のリン肥料しかない」というのはザラである
野菜類は、チッソリン酸カリがないことには大きくならない(大きな実がつかない)のです。
大まかに言うと、チッソは茎、リンは実に不可欠の栄養分です。カリは?葉?また調べます。
排泄物から回収したリンは鉱石から回収するより低コストとのこと
日立造船は、2025年をめどに中国で、豚のフンからリンを回収するプラントを実用化する
リンを無酸素状態で低温加熱するらしい
クボタは人の排泄物からリンを回収する事業を始める
2022年をめどに下水からリンを回収するプラントを実用化する
海外からの輸入コストがかからないため、排泄物から製造したほうが、従来製造品より2,3割安くできるとのこと
今の日本は、リン自体を回収再利用する仕組みが乏しく、下水の再利用は努力義務でありリンの回収実例は数例にとどまっている
石油を含め、鉱物資源は、数年サイクルで価格変動し、我が国の産業界や生活に多大な影響を与えている
「再利用」「自然エネルギーの活用」というのは、必要に迫られて技術開発されていくのだと感じる
2021/12/13 07:09
弥生会計が投資ファンドに売却される
オリックスの子会社である弥生会計が、米国投資ファンドのKKRに2400億円で売却されるとのこと
ちなみにオリックスは2014年に800億円で弥生会計を買っています(めっちゃ儲けてるやん)
うちは、長らく弥生会計でお世話になってきました。説明も迅速丁寧でした。
ソフト自体は安かったんですが、年会費はまあまあでしたけど、、、
それでも今更解約や他社乗り換えはしようとは思いません。
会計ソフトは知識が未熟な者には大変助かっています。
弥生と競合のマネーフォワードやフリーは上場しており時価総額は3000億円を超えます。
一方弥生会計は、未上場で単年度利益は60億円程度
新聞によるとこの程度では業績は伸び悩んでいたとのこと
びっくりですね。昨日中小企業の6割は赤字ということを記載しましたが、60億円も儲けても伸び悩みなんですから
オリックスは売却によって得た利益を再生可能エネルギーに振り向けるとのことで、これからのビジネスの主軸は再生可能エネルギーということ
私たちにビジネスにも、そういった視点を加えていくとよいかもしれませんね。
2021/12/11 17:30
税制改正大綱 賃上促進と法人税控除3段階
10日には発表された2022年度税制改正大綱では、賃上げ税制の大幅な見直しを柱に据えています
大企業と中小企業では条件が違うので、中小企業に絞って概要を示します
2022年~2023年の2年間での実施を想定
賃上げや教育訓練の取組に応じて3段階の条件を設けています
中小企業は、新規雇用を含む全体の給与総額を前年比較1.5%以上増やせば、増加分の15%を法人税額から差し引く
更に前年比較2.5%を増やせば、増加分の30%を差し引く
更に更に教育訓練費を10%以上増やすと、増加分の40%まで控除が受けられる
というものです。あくまで企業が支払う増加分の〇〇%の控除となるので、増やしただけ減らしてくれる訳ではありません
そもそも中小企業は6割が赤字で法人税を支払っていません。よって赤字企業がいくら給与を増やしても税制メリットは受けられないのです
私見ながら、世間に「賃上げ賃上げ」という表面的な言葉が躍ると、社員も「うちの会社は賃上げしてくれるんやろか?」などと期待はするでしょう
そういった情勢の中で、黒字ならまだしも、赤字でも、従業員の期待感は容易に想像がつきます
2023年までに賃上げできないとしても2024年には賃上げできるような体制を組むために、事業再構築補助金等をうまく使いたいものですね
2021/12/10 21:15
過当競争を生き抜くには業界人にはない発想を カネカの「パン好きの牛乳」
国内飲料市場はほとんどが過当競争であり、かつなじみに商品から他社製品に移るブランドスイッチは起きにくく新規参入も難しい
そこで売りを明快にして牛乳市場に殴り込みをかけたのがカネカの「パン好きの牛乳」という商品
カネカは、社会問題の解決を経営の柱としており、その一つが酪農への支援であった
パンブームなのに牛乳離れが進んでいる矛盾 パンには牛乳が合うはずなのに??
実態を調べてみると、牛乳を嫌う理由が高温加熱殺菌に伴う独特の臭みが原因の一つであった
そして2018年に高温殺菌しても臭みが出ないすっきり味の牛乳造りに成功したとのこと
2019年には200ミリの飲みきりサイズやカフェオレも投入しブランド力向上を目指している
カネカは、もともと間接的にしか牛乳には縁のない会社
濃い味の牛乳がパンには合うはず
という既成概念にとらわれずに、軽いすっきり味の牛乳造りを始めて徐々に市場に浸透している
私はこの記事を読むまで、「パン好きの牛乳」という商品は知らなかったので、是非とも明日には、平和堂さんかバローさんで商品を探したいと思った次第です。
