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本田が30年ぶりにF1の頂点に!!
ホンダが30年ぶりにF1の頂点に立ちました
30年前、ブラジルの英雄アイルトンセナを擁して優勝してからの快挙です
平成3年 バブル最高潮の時 日本中がフジテレビのF1中継に熱狂した時代です
余談ながら、当時ホンダ勢は、ナイジェルマンセル、ネルソンピケ
そしてセナ最大のライバル マクラーレンのアランプロスト達がしのぎを削っていた時代
それから30年です。
当時、私も20代でF1中継にかじりついて応援していたのを思い出します。
しかもホンダは今年度限りでF1から撤退するのです
もう漫画みないな出来事です。
ホンダがF1に再参入してから7年間
当初4年間はマクラーレンと組んだものの、思うような結果がでず
2018年にレッドブルとアルファタラリ(ホンダはエンジンを2チームに供給していた)と組んでから、急激に結果が出始め、2021年、レッドブルホンダが年間優勝したのです。ちなみにアルファタウリはチーム成績9位でした。
今期最終戦アブダビ選手権では、ライバルのメルセデスとの一騎打ちとなりましたが、終始劣勢 差はどんどん開くばかり
誰もが負けかと思った時に奇跡が起こりました。
奇跡1 なんと残り5周で、メルセデスのもう一台がクラッシュしてセーフティカーが導入され一機に差が縮んだこと。
奇跡2 最後の5周にかけ、順位を落とすことを承知でレッドブルホンダだけが一か八かタイヤ交換をしたこと
奇跡3 なんと最終周回前に、先を走る車3台が、レッドブルホンダに道を譲ってくれたこと
奇跡4 最終周でレッドブルホンダのフェルスタッペンが、メルセデスドライバーのルイスハミルトンに勇気をもって挑み、抜き去れたこと
なんです。
奇跡3が、いい話なんですが、なんどその中の1台が、かつてのホンダの最大のライバルのフェラーリというのもナケル話です
さてなぜ急にアルファタウリと組んでから強くなれたのかについてはまた明日。。。