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米国Amazonが日本のアットコスメに出資
アットコスメ(@cosme)|日本最大のコスメ・化粧品の口コミ・ランキングサイト
アットコスメは、化粧品の口コミ件数が日本最大
20歳から30歳の女性の過半数が毎月利用している超人気サイトである
1997年創業し、2022年6月には総口コミ件数が1800万件を超えた
花王も「アットコスメに投稿されるリアルな口コミは参考になる。評価が高い商品は販売も伸びる」とのこと
たとえば、男性用の花王サクセスシャンプー
たまたま家にあったものを若い女性が使ったのだが、その使い勝手がよいことを投稿したら、あっという間にアットコスメに上位にランクインされたこともある
米国Amazonが時価総額200億円程度のアットコスメに出資を決めたのも、その口コミ件数の多さと的確さだと言う
競争が激しい化粧品分野で、主導権を取りたい意向が見て取れる
アマゾンも自社サイトで化粧品の口こみは集まるが、化粧品に限るとアットコスメの方が強い
ファンケル化粧品の、マイルドクレンジングオイルの口コミ件数は、Amazonが700件に対し、アットコスメは2800件と4倍もある
ECで販売を伸ばそうとしたら口コミ件数を伸ばすこと
これが大事である
鹿児島の小正醸造の海外販売への挑戦
小正醸造株式会社 小正醸造株式会社 (komasa.co.jp)
表記の会社はもともとは焼酎メーカー
いろんな努力を重ね、今や、地域を代表するウイスキーメーカーになったという話
1970年代に焼酎の海外展開に乗り出し、2000年代には年間25000本まで出荷
しかし焼酎ブームも去り今や年間12000本まで低下
欧米では日本酒の人気は高いが、焼酎人気は低い
「ライク ア ウイスキー」と呼んで、売り出してみたものの低空飛行
このため、焼酎と製造工程が近いウイスキーを重点的に売り込む方針を決め、2017年に製造設備を導入した
これまでに中国等へ数百本出荷 価格は12000円/本と高い
将来は海外売上比率を6割まで高めたい意向
また同時にジンも発売している
こちらはすでに30万本を出荷し、その9割が海外向け
ソーダ割やカクテルに使うひきあいが多いとのこと
地場の焼酎メーカーが、当地を代表する海外展開ブランドをもつ洋酒製造会社になるという話であり、これも50年前からの挑戦のたまものだと思う。
働く 92歳総務課長 98歳の薬剤師 90歳のマック販売
最近92歳の現役総務課長ということで、ギネスに登録されたという記事がよく出てくる
大阪府豊中市の玉置泰子さん
なんと週5日 大阪市中央区の会社まで通い、9時から17時までフルタイムで働いている
勤続66年 エクエルも使いこなす
当然所得税も支払っている
また東京都板橋区には、98歳の現役薬剤師さんがいる
95歳の時に、最高齢の薬剤師としてギネスに登録されている
⇒すごい方だが、ちょっと怖いかな。。。という面はある
しかし常連のお客さんには大好評のようであり、ラインも使いこなし、新薬に知識も毎日のように取得しているとのこと
また大阪ではマックに努めて25年 年齢90歳の販売員さんがいるとのこと
最近は転職サイトが大人気
ものすごい数のCMが流れているが、私は古い人間かもしれないが、人の強みの一つには、「継続する力」もあるのかなとも思う
スキルが格段に高い人は、より好条件を求めて転職していけばいいと思う
私は、銀行を定年退職し系列会社に勤務し、その後自分の進みたい道に進んだ
銀行勤務中に各段にスキルの高い業務や資格(公認会計士や不動産鑑定士など)が取得できていれば、転職していたかもしれないが、そこまで高いスキルを得ることはできなかった
日々努力だと思う。90歳まであと30年もある。毎日前ばかりを向ける訳でもないが、遠回りをしても、やはり、前進はしたいと思う。
なので、50歳後半となったが、また資格取得して日々のコンサル業務に活かしていこうと思っている
米国消費 物価高で変調 ウオルマートショック
米国のGDPの7割を占める個人消費がインフレ下で変調している
物価高が家計を圧迫し、消費者は燃料や食料品への支出を優先しており、その影響で衣料品を買い控えるなどの節約志向が高まっている
一方で、衣料品や家具は2ケタ台の減少となっている
スーパーでは在庫回転日数も50日⇒59日と9日間も増加しており、在庫過多の様子が伺える
新型コロナで逼迫した流通網が改善したことも要因である
NYに住むある女性は
「洋服や化粧品など急がないものは最もお得になる年末まで買わない。美容院は今までより安いところを探す」と完全に節約志向の発言をしている
もう数か月もするとこういう状況が日本にもやってくると思う
不要不急な商品は急激に売れなくなる懸念がある
ワークマンの広告戦略 おまけ ゴルフウエア遂に発売
日経新聞はほんとにワークマンが好きである
あとキーエンス
この2社は、無料でしょっちゅう面記事が掲載されている
さてワークマンは、商品開発に協力してくれるファンを3年後に100人へ倍増させる計画
同社の商品を愛用するユーチューバーやブロガーが中心
⇒私もなれるかも??
厳しい意見を寄せてもらい、社内だけでは生まれないアイデアやデザインや機能を加えるのが狙い
PB商品を全体の50%まで引き上げる
特に気になったのは、初めてキャンプウエア、商品を開発した話
開発担当者は1年目社員で、ほとんどキャンプのことを知らない
普通のインフルエンサーであれは「これは良かった」等々で購入促進させるのだがワークマンは違う
例えば「買ってはいけないワークマンの商品」などの動画まであるように、同社商品の不足部分を徹底的に浮彫にしたブログを掲載してもらっている
なのでど素人の1年目社員でも、プロの目線やアイデアで、痒い所に手が届く商品が出来上がったという話
ワークマンの考え方は、「不満ほどありがたい」ということ
まさに「クレームは宝の山」と同じ考え方
5月には、遂にゴルフウエア市場にも参入した
まだ彦根や長浜のワークマンで見たことはないが、発売されれば売れると思う
私は3年ほど前から、身内のゴルフの時はワークマンスタイルで行くこともある
但し、「ちょっとゴルフには違うかなあ、、」という感じでもあった
なので、ゴルフ専門のウエアなど発売されれば、もしかしたら、そこら中のゴルフ場で、おんなじ格好の人にである可能性も多い
一時にユニクロ現象のようなものが起こるかもです