組織を作らない理由

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1994年2月27日 長尾弘先生 大阪講演会より

 

 「組織がいかに正しい法を伝えるのに邪魔するかです。 なるほど、組織があれば伝道といいますか、法を伝えるのはすごく組織をもって広まっていきます。しかし、本当の正しい教えが伝えることはできなくなってきます。

 

 なぜかいうと、組織は一つの生き物ですから生き物は潰れたり死んだら何にもならないです。 そして生き物ですから食べていかないかん、組織はね。そのために、お金が必要となります。


 お金が必要だ、そしてその組織を大きくしなければいけない。小さいままだったら組織の価値がありません。大きくするために伝道活動と言って、人をいっぱい誘わないかんですね。

 

 お金をあげないかん、信者を増やさなければいけない。それからお参りをせないけない。 こういうもう切っても切れないカルマがついてまわるんです。で、お金を元としますから、もう欲望が重なってくるんですね。

 

 そして信者さんから金を集めるシステムが必要になります。また偶像崇拝もさせないかなくなります。これは全部組織の弊害です。

 

 で、私はいつも言いますが、死ぬまで組織を作りません、また私のような者が組織を作る資格もないし、そんな価値ある人間ではないということを、私自身が一番よく知っているからです。


 そして組織がなければ、来てくれるのも自由、去っていくのも自由、もー全く自由です。 来れば良し、去れば良し。学びたい人は来て学べば良いし、学びたくない人は去っていっても構わない。それに対して罰当たるとは言いません。
 

 

 しかし組織を作れば、 今度は自分の信者さんを失ったら、また、都合悪いですね。 そこで今度は、 やめたら罰当たる、私から離れていったら罰当たると、今度は強迫をしなければいけなくなる。組織がなければ関係ないことです。」