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2015-03-31 10:31:00

珍しい事ではありませんが、猿と遭遇。

残雪の残る斜面を食べ物を求めて歩き回っています。

陽当りが良く所々雪が消えている場所で落ち葉の下に隠れているドングリ等木の実を探して食べます。かなり離れた場所を歩いていたので私のデジカメではこの画像が精一杯。カメラのフラッシュが光ったのでしょうか、こちらに気が付きじっと様子を窺っていましたがやがて林の中に姿を消しました。

大分暖かくなったとはいえ、今の時期は未だ若芽が出ていないので彼らにとっては厳しい季節が続いています。雪が消えた斜面が無ければ特定種類の木の皮を剥いて食べ、必死に生きています。この2週間程を乗り切れば奥会津の山々にも春が訪れます。

 

 

笑い話ですが、

猿はタラの芽を食べないけど、コシアブラは大好きです。

同じウコギ科の親戚ですが・・・

タラの木には大きく鋭い棘が有って猿も登れない、コシアブラには棘が無い。猿が多い地区ではコシアブラ狩りを猿と競争です。