インフォメーション

2014-09-04 09:38:00

とても小型の早生 一本しめじ

高さ10cm足らず、傘直径も10cm程

大型も出ていましたが、もう育ちすぎていて類似の毒キノコであるクサウラベニタケと見分けが困難な状態でした。


2014-09-04 09:34:00

半日山を巡ってやっと出会ったサクラシメジ

出会えたのはこの2本だけでした。


2014-09-04 09:31:00

連日の雨と低温が秋キノコにとって良い状況なのか、日照不足が悪影響を与えているのか・・・偵察に出かけました。

結論は・・・う~ん・・まだ判断付きかねますねえ。

今日は2地区を見て回りました。

2箇所とも食べられないキノコを含め山にキノコの種類・数ともにとても少ない状態です。

例年、秋キノコが出る前のこの時期は同じ状態ですから今年も同じで長雨と低温が秋キノコに好影響或いは悪影響を与えているとは断言出来ませんでした。

それでも極僅かですがサクラシメジと一本シメジと出会うことができました。数はとても少ないですが発生時期は昨年より1週間は早いです。

また、夏から秋にかけて長期間にわたって出るシャカシメジ(千本しめじ)7株が一見事に一列になって並んで出ている姿を見ることができました。シャカシメジが列(シロ と言います)を作っている状態からすると豊作が予測できますが、サクラシメジと一本シメジは次に成長す幼菌の姿が全くみえないので・・・判断付きません。

別の地区に行った知り合いの方は、サクラシメジ・ホウキ(当地でボッコと呼ぶ種類で所謂ホウキタケではありません)が沢山出ていたそうです。また、チタケが復活していたそうです。

同じ標高でも地区によりキノコの状況はかなり差が大きいと言えそうです。知り合いが行った地区は今年チタケがまあまあ、私が行った地区はチタケ大不作でしたので、秋キノコも地区により差が大きくなるかもしれません。

とにかく、まだ早いです。

1週間後には始まる気がします。

写真は例年お盆の頃から紅葉が始まる「うるし」

今年も紅葉していて秋への衣替えが進行中です。


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