お知らせ

2023-07-29 23:42:00
「五月山Y・Bペールエール」生樽開栓しました。

箕面ビールペールエールのご愛飲ありがとうございました。

引き続き絹う研では、新しいクラフトビールの生樽を開栓しました。

 

今回、皆さんにお届けするクラフトビールは、

鳥取県米子のジャッププルワリーが醸造した、

「五月山Y・Bペールエール」です。

 

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 絹う研開設当時の13年前。

ビール好きの副所長と娘のために

ウチのうどんに合うビールを是非見つけて、

どうせなら生樽を置きたいと、

いろんなビールを買い込み飲みまくり、

生樽置いてる店に飲みに行ったりしました。

 

所長は下戸で、横でカルピス飲んでましたが、

まぁ、舐めれば味はわかる・・・

 

そしてあるカフェで出会ったビールが

バスペールエールでした。

 

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これや、これしかないで。

そして、絹う研の生ビールは、

アサヒが輸入している「バス・ペールエール」決まりました。

 

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コクがあるのに飲みやすい、

絹う研のうどんとおかずになぜかよく合う、

歴史ある英国ののビール。

週末の絹う研はご機嫌な居酒屋と化していました。

 

ところがアサヒがこの「バス・ペールエール」の取り扱いを止めてしまい、

生樽はもちろん瓶も日本では飲めなくなってしまいました。

 

うどん屋なので、ビールがなくても何の問題もないのですが、

うどんやおかずが美味しくなるビールがあるならと始めた生ビール、

思いあまって初めてバスを飲んだカフェに相談したところ・・・

元いたスタッフが鳥取の米子でビールを造っていて、

バスのようなビールを頼んで作って貰った。

いや、「バスのようなビール」だけだとバスを超えることは出来ないから、

バスを超えるビールを目指して作ったとのこと。

 

これは大変! 

慌てて飲ませて貰いに行ったら、これがまた美味い美味い。

下戸の私でも、あの、バスを初めて飲んだときの感覚がよみがえる。

 

もしかしてこれを絹う研でも出せないかな・・・

ご検討頂いていたら

コロナ禍が訪れ、所長が病に倒れ、

ビールどころではなくなってしまいました。

 

所長も退院して一年が経ち、

コロナも少し落ち着いてきました。(油断は出来ませんが)

もう一度そのカフェに連絡を取り、ブルワリーへも相談させて頂き、

このビールを分けて頂くことが出来ました。

 

そして、四年ぶり?に舐めてみたこのビール、

ああ、美味し。

 

絹う研のうどんとおかずに合う生ビール。

だからこそ、空冷式のビールサーバーも用意して、

飲んでもらえるように出来ました。

 

美味しいビールとうどん。

絹う研で美味しいひとときを是非。

 

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