製品は教科書でできている!?
2023-01-27 09:49:00
( )のある計算
3x(4+2)のような( )が付いた計算は3x4+2の計算結果とは異なります。
( )のある計算ではルールがあり、そのルールを守る必要があります。
今回の計算では、( )の中を先に計算をするか4と2にそれぞれ3をかけたものを足して答えを出します。
この計算方法は長方形の面積で考えるとわかりやすくなります。
このようにルールを守ることで正しい答えを求めることが出来ます。
曲げ加工についても似たようなことがあります。
図のようなコの字曲げのように125㎜と十分な寸法がある場合では20側から曲げようが、70側から曲げようが問題はないのですが、
25㎜と短くなった場合では、20側から曲げた後で70側を曲げないと金型と干渉して曲げることが出来ません。
そのため、原則としてコの字曲げは短い寸法側から曲げるというルールにしておく必要があります。
それでも曲げられないということも多く、その場合は違う形をした金型を利用したり、溶接での対応が必要になります。
2022-11-20 07:43:00
「=」イコール
以下の連立方程式があると・・・
x=3y-7・・・①
x+5y=9・・・②
②の式に①の式を代入して
(3y-7)+5y=9
8y=16
y=2・・・③
①の式に③を代入して
x=6-7
x=-1
とx,yそれぞれの値が求まります。これは代入法という解き方の例ですが、「=」があると、右側と左側が同じであるということ。同じであるなら交換ができるということを意味しています。
ところで普段の生活でも毎日この「=」が活躍している場がありますよね。
例えばお買い物です。
1,000円で売られている品物は、1,000円札1枚だろうが、500円2枚だろうが、500円1枚と100円が5枚でも購入することができますよね。(硬貨での支払いは、1種類につき20枚までと法律で定められているので注意してください)
つまり「1,000円の品物」=「1,000円のお金」ということが成り立っているからです。
この時「1,000円は高い」と思うと、買い控えをしたり、我慢して買ったりしますよね。
買い控えのときは
「1,000円の品物」=「1,000円のお金」+「買いたくなくなる金額」
我慢して買う場合は
「1,000円の品物」=「1,000円のお金」+「我慢できる金額」
という等式が成り立つことになります。
つまりある品物に対して「1,000円は高い」とか「1,000円は安い」というのはどういうことかというと、高い場合は
「ある品物の代金(1,000円)」=「期待している価格」+「がっかりした金額」
ということになり、逆に安い場合は
「ある品物の代金(1,000円)」=「期待している価格」-「うれしい金額」
ということになります。
そのため仕事をするうえで大切なことがあります。お客さんから気持ちよくお金をいただくためには、最低でも「提供する価値」=「お客さんの期待する価値」、それ以上の「提供する価値」=「お客さんの期待する価値」+「お客さんのお得な価値」でないといけないということです。
なにごとも日々精進しなくてはならないということなんですよね。
2022-09-19 08:27:00
製作と制作
たまに「制作お願いします」とご依頼を受けることがあります。
その際、申し訳ないのですが少し違和感を覚えます。
普段、私たちが使うのは「製作」で、弊社の名前もマトバ製作所です。
制作と製作とでは何がちがうのでしょうか?
どちらも作るという意味は持つのですが、「制作」は美術品、音楽、アートなど創作活動としての要素があるものを作る場合に用いられるようです。テレビ番組なども制作が用いられます。
一方「製作」は道具や機械などを使って製品などの実用性のあるものなどを作る場合に用います。
でも映画などで〇〇製作委員会なんて目にすることがありますよね。資金調達や宣伝などのプロデュースをする場合は「製作」を使用するそうです。
昔、1.5キロのレーザで6㎜の板厚の軟鋼で自転車を切断してみたのですが、これだと弊社でも制作したということになるんでしょうね。
2022-08-20 13:24:00
円の接線と接点を通る半径との関係
レーザ切断は基本として次の図のように平板に対して面に直角に切断します。
途中で板厚が変わる切断は苦手です。
それでは丸いパイプに穴をあける切断を行う場合はどうすればいいのでしょうか?
ここで、円の接線はその接点を通る半径に対して垂直であるという性質を利用します。
これだと接点部分にレーザが当たるようにヘッドを固定して、パイプを回転させれば平板を切断しているのと同様、常に同じ板厚での切断になるので安定して加工することができます。
ただ、この加工だと上の図でお判りのようにパイプの表側と内側では大きさがことなるので、これで問題のある場合はパイプを回転させずにヘッドを動かす下図のような加工になります。
ただ、この加工の場合は切断する途中で厚みが変化するので、注意が必要です。












