製品は教科書でできている!?

2025-06-15 09:51:00

時間

小学の低学年で時間について学習します。時間の足し算や引き算も行います。

例えば・・・午前10時40分から35分後の時刻は?

40分と35分を足して75分。1時間は60分なので75分-60分で15分。1時間は10時に足して答えは午前11時15分。 

この計算はもう一つやり方があって、午前10時40分は午前11時20分前ということでもあるので、この20分は-20分ということになり35分-20分の15分を求めて午前11時15分と求めることが出来ます。

 

時間の概念は、製造業だけでなくいろんな職業でも重要なポイントになります。

時給であったり、仕事の効率化であったり、予定を立てることであったり、いろいろな局面で必要になります。

 

義務教育で学ぶことは、本当に生活(仕事)にかかわることも多いので、子供たちには将来のやりたいことと今やっている勉強とが密接にかかわっていることを意識して頑張ってくれたらいいのになと思います。

 

2025-05-19 14:21:00

60°の出し方

YouTubeのショート動画を見ていたら、角パイプに60度の斜めのケガキ線をいれる簡単な方法が紹介されていました。図形の基礎がわかって入ればなるほどと思います。

60度の求め方.png スクリーンショット 2025-06-04 135415.png

まずマジックと紐を用意して、マジックの芯に紐をひっかけ、マジックの芯をパイプの端に、他方を紐を合わせて押えます。

操作1.png

次に紐がずれないようにしっかりと押さえながら、円弧を描きます。

操作2.png スクリーンショット 2025-06-04 135834.png

次に下図のように紐とマジックの芯の位置を合わせます。

操作3.png

先ほど描いた円弧まで、新たに円弧を引いていきます。

操作4.png スクリーンショット 2025-06-04 135948.png

角パイプの端と円弧の交点に定規をあてて直線を描くと、60度の直線を描くことが出来ます。

操作5.png スクリーンショット 2025-06-04 140019.png

その直線に沿って切断すると完成です。

スクリーンショット 2025-06-04 140124.png

 

 

パイプの縦の長さをaとするとこの円弧の半径はaになるので、下図のように先ほどの直線が正三角形の1辺になるということですね。

解説.png

 

 

2025-05-06 14:05:00

金属の性質

普段は当たり前すぎて普段は意識していなかったのですが、中学の理科で金属の性質を習っていました。

①電気をよく通す

②金属光沢がある

③延性(引っ張るの細く伸びる)がある

④展性(叩くと伸びて薄く広がる)がある

⑤熱をよく伝える

これらの性質をうまく利用して金属製の製品が毎日製造されています。

身近な金属製の製品にはどの性質が利用されているのか調べてみると面白いと思います。

 

2025-04-04 11:23:00

3点を通る円弧の描き方

CAD初心者にとって苦手な図形2の説明中に「3点を通る円弧を描く」と

22.png

シレーッと流してしまいました。CADによっては3点円弧のコマンドがない場合もありますね。

ちゃんと描き方があるのでご心配なく。

とりあえず適当にA,B,Cと三点があるとします。

1.png

まず、A点とB点を中心とする同じ直径の円を描きます。この時円の大きさは適当でいいのですが、2点で交わるように描きます。

2.png

続いてその交点を直線で結びます。

3.png

同様に点Bと点Cについても同様に円を描き、交点を結びます。

4.png

5.png

二つの線分を延長してその交点を求めます。

図で示した赤の直線は線分ABに対して垂直二等分線、青い線は線分BCに対して垂直二等分線になります。

9.png

二等辺三角形の頂点は図のように底辺の垂直二等分線上にありますよね。ということは

7.png

上の図のようになりそれぞれの二等辺三角形の頂点が同じ位置、つまり二つの垂直二等分線の交点までの距離は点A,B,Cから等しいということがわかります。

その交点を中心とし、それぞれの点までの距離を半径とする円を完成させることが出来ます。

6.png

円弧は円周上の一部なので、余分な線を削除してあげると3点を通る円弧を描くことが出来ます。

 

作図コマンドがあると簡単に任意の線を描くことが出来ますが、そのコマンドがなかったとしても、中学で習う図形の基礎知識を利用すればたいていの平面図形は描けると思います。

 

 

 

2025-04-04 10:18:00

CAD初心者にとって苦手な図形2

もう一つ苦手そうな図形について紹介します。

例題2

モデル2.png

このモデルを矢印側から見た投影図はどのように描けばいいでしょうか?

2-0.png

100㎜と20㎜の長方形を描いて、板厚3㎜で70㎜の・・・。この後曲げた板のそれぞれの角の頂点がうまく接するにはどうすればいいでしょうか?

ここで思い出していただきたいのが、板の切断面は直角ということと、曲げ部分以外板厚の厚みは変化しないということです。

それでは続きを描いてみましょう。

2-2.png

わかりやすいように線の色を変えていますが、曲げ位置より適当に直線を描き100㎜のところにある線との交点に3㎜の垂線を描きます。

同様にあと2本同じような線を描きます。

2-3.png

この3㎜の垂線の先端が100㎜ x 20㎜の長方形の上の辺に接すればいいんです。

この3つの垂線の先端を通る円弧を描きます。

22.png

そして長方形の上の辺との交点を中心とする板厚3㎜を半径とした円を描きます。

2-6.png

この円と長方形の短辺と先ほどまでに作った3つの線の始点とを結びます。

2-7.png

ここまでくるともう一息です。

2-8.png

この直線から3㎜の平行線を描くと、当然先ほど描いた円の中心を通りますよね。

モデル2 完成.png

不要な線を消していけば、上の図のように求める図形が完成します。

 

前回と今回の図形では円の接線と円の半径とは垂直に交わるという性質を利用して描いています。

スクリーンショット 2025-04-04 080910.png

この半径の長さが板厚、直角部分が切断面の角度ということに気が付けば、正しい図が描けるというわけです。

 

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