加工の流れ
①展開図・NCプログラムの作成
まず図面をいただきます。
①紙図面(FAX・PDF・手書きを含みます)のみの場合
図面に描かれた図形と寸法をもとに、一からMetaCAMでモデルを作成します。
※ 図面の枚数が多い場合は申し訳ありませんが時間がかかります。
②CADデータも併せていただける場合
MetaCAMでは、2Dモデルですとdwgやdxf(テキスト形式)、3DモデルですとIGES、STEPが対応可能です。
その他のデータの場合はご相談ください。
※ CADデータのみの場合、最近ではあまり行らくなりましたが文字化けや図形と図面
枠などの位置ずれがあることもありますので、紙図面もしくはPDFデータは一緒に
いただけると大変助かります。
※お見積もりの場合もCADデータが合わせていただけると、作業がはかどりますので、ご協力をお願いいたします。
いただいた図面をもとにMetaCAMでモデル作成をして、加工用データの作成をします。
②ブランク加工、タップ加工など
MetaCAMで作成した加工データをもとに、レーザ切断をしてブランクを製作します。
ブランク作成後、ジョイント取りやバリ取りを行い、指示書に示した次工程への仕分け作業を行い、次工程へ流します。
必要に応じてタップ加工や皿加工を行います。(製品形状によりこの作業は曲げ加工のあとで行うこともあります)
③曲げ加工
ブランク加工が終わったものを、折り紙のように曲げて、立体化をしていきます。
製品の形状によっては、あらかじめシミュレーションを行い検証して曲げ加工の可否を判断しています。
④溶接
箱物や組立て製品の場合、溶接して接合します。
⑤検査・出荷
製品完成後、最終検品を行い製品完成のご連絡を行います。
特急品対応等もあり、納品にお伺いすることができませんので、ご迷惑をおかけいたしますが、製品の引き取りをお願いしています。あらかじめご了承ください。