加工の流れ

①展開図・NCプログラムの作成

まず図面をいただきます。

CAD・CAM.JPGスクリーンショット 2023-03-27 074219.png

①紙図面(FAX・PDF・手書きを含みます)のみの場合

 図面に描かれた図形と寸法をもとに、一からMetaCAMでモデルを作成します。

 ※ 図面の枚数が多い場合は申し訳ありませんが時間がかかります。

②CADデータも併せていただける場合

 MetaCAMでは、2Dモデルですとdwgやdxf(テキスト形式)、3DモデルですとIGES、STEPが対応可能です。

 その他のデータの場合はご相談ください。

 ※ CADデータのみの場合、最近ではあまり行らくなりましたが文字化けや図形と図面

  枠などの位置ずれがあることもありますので、紙図面もしくはPDFデータは一緒に

  いただけると大変助かります。

※お見積もりの場合もCADデータが合わせていただけると、作業がはかどりますので、ご協力をお願いいたします。

 

 いただいた図面をもとにMetaCAMでモデル作成をして、加工用データの作成をします。

 

 

②ブランク加工、タップ加工など

MetaCAMで作成した加工データをもとに、レーザ切断をしてブランクを製作します。

DSCN0151.JPGDSCN0207.JPG

ブランク作成後、ジョイント取りやバリ取りを行い、指示書に示した次工程への仕分け作業を行い、次工程へ流します。

バリ取り機.JPGDSCN0244.JPG

必要に応じてタップ加工や皿加工を行います。(製品形状によりこの作業は曲げ加工のあとで行うこともあります)

 

 

③曲げ加工

ブランク加工が終わったものを、折り紙のように曲げて、立体化をしていきます。

スクリーンショット 2023-03-26 074213.pngDSCN0150.JPG

製品の形状によっては、あらかじめシミュレーションを行い検証して曲げ加工の可否を判断しています。

 

④溶接

 箱物や組立て製品の場合、溶接して接合します。

スクリーンショット 2023-03-26 081309.pngDSCN0245.JPG

 

⑤検査・出荷

製品完成後、最終検品を行い製品完成のご連絡を行います。

特急品対応等もあり、納品にお伺いすることができませんので、ご迷惑をおかけいたしますが、製品の引き取りをお願いしています。あらかじめご了承ください。

 

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