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2023-01-13 22:53:00
なぜあまりマッサージしないのか❓️🙄

昔話です☺️

 

初めて働いた整骨院では

マッサージが中心でした。

 

スタッフも15人くらいいて

多かったのですが、

 

毎日患者さんが200人くらい来ていました。

 

僕も毎日20人くらいマッサージしていました。

 

 

 

その中でも「強もみ」

といって、

 

身体が鋼のように硬く

 

屈強な男の先生が

どれだけ踏ん張って指圧しても

ほとんど何も感じない⚠️

 

(そして誰も敵わない、ということに何故か自信と誇りをもっておられる。)

 

という方が

何人かおられました

 

 

マッサージはそのときは気持ちが良いのですが

 

根本から改善することはなく、

 

 

それどころか揉まれ慣れてくると

強く揉まれないと

満足できなくなり

 

 

どんどん「強もみ」

に成っていく…

 

 

背中や肩に

鉄板が入ったような

「強もみモンスター」を

作り出したのは

 

強いマッサージなのだ

と確信したのでした。

 

 

そういう方の特徴としては

 

「強く揉んで欲しい」と

頭(気持ち)が優先していることです。

 

本当は身体はそこまでぐいぐい

押されたくないのに、

 

身体の声そっちのけで

頭が先走るのです。

 

 

なので身体感覚は鈍く、

暑さ寒さに強い、

刺激物、アルコールやタバコに

強い、なども特徴でしょう。

 

 

その感覚にしたがったままいくと

 

身体は崩壊に向かっていきます。

 

 

 

マッサージを売りにした整骨院の中で、

 

ぼくは根本から症状を改善できる術を模索し出しました。

 

オリジナルの筋力トレーニングを

してもらったり、

変わったストレッチをしたりするので

 

当時の仕事場のスタッフからは

変なやつとして扱われていたと思います。

 

そこから僕の治療の探求の旅は

始まり

今日に至ります(まだまだ続く)

 

 

ちなみに同僚として働いていた奥さんは

マッサージでは治らないと

ヨガの道へ。

 

今日は昔話でした☺️