インフォメーション

2021-11-18 11:15:00
DSC_1428.JPG

近所の銀杏の木が見事な黄色で

圧倒されます(*^^*)

 

身体の調子はいかがですか?

 

 

先日、娘が下校途中に

警察官を名乗る不審な人から

声をかけられることがありました。

 

 

…さて、不審な人、と聞いて

どんな人を想像しましたか?

 

 

話を続けます。

 

 

友達と別れ、一人になったところを後ろからやって来て

 

「どこかでみたことない?

お家、こっちだよね」

 

「一人で帰れる?ついていこうか?」

 

「こんな格好(私服)だけど、警察官だからね」

 

 

幸い何もされず

無事だったのですが、

警察に連絡。

 

 

顔写真つきの証明書のような物をを首からかけていたそうですが

 

私服警官だとしても

そのようなものは

 

ぶらさげたりしないとのこと。

 

 

なんとも気持ちの悪い話です。

 

 

そしてこの件で怖いのが

娘が

「悪そうな人に見えなかった」

 

と言ったことです。

 

 

その人は学校の近くに立っていて

一度「気をつけてね」と

声をかけてきたそうなので

娘の友達も見ていました。

 

 

その友達も

「悪そうな人の印象はなかった」

 

と思ったそうで

 

子供の中の「不審者」のイメージって

 

もしかして全身黒い服を着ていてひげが生えてて

サングラスをかけて…、

 

「いかにも不審」な像が

できているのではないか…

(゜ロ゜;

 

 

絵本や漫画やテレビに出てくる悪い人や

不審者はいかにも悪そうな人相、そして格好。

 

(泥棒=唐草模様の風呂敷…みたいな)

 

 

6歳児にして

すっかり既成概念があるんだ

驚いたのでした。

 

 

娘はこれまで、幸いにも

悪い人に会ったことがなかった

とも言えますが、

 

 

まさか悪いことを考えてる人が

 

きちんとした身なりで、

首には顔写真つき身分証明証を

下げ、

優しい口調で、

ニコニコしながら

話しかけてくるとは

思ってもなかったでしょう。

 

(その上警察官を名乗る…考えただけでも腹立たしい。)

 

 

思い込みは誰にでもあるものです。

 

その上、大人になると

謎の「マイルール」までできて

ガチガチの頭でっかちに

なっています。

 

 

思い込みは思わぬところで

足をすくってきたりします。

 

 

視点を少し変えて

思い込みをちょっと外れたとき、

 

 

近くばかりじい~っと見ていたのが

 

目の前の景色が急にスカーッと

広がったようになったりします。

 

 

いろいろ考えさせられる一件ですが…(´-ω-`)

 

 

さて、最初の「不審な人」と聞いて、どんな人を想像しましたか?

 

まさか、全身黒ずくめの

サングラスの「男」…

ではなかったでしょうか???

(^o^;)

 

みなさんもだまされたりとか

なんか買わされたりとか…

 

くれぐれも気をつけてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021-11-01 22:28:00
おかしくないのに笑うのは

今日の夜、最後の患者さん。

 

 

仕事場でミスをして

すごく怒られたそうです。

 

 

でも「顔が笑ってしまう」

そうです。

 

 

心では

 

「しまった!大変なことをしてしまった!」

 

と思ってるけど

 

ちゃんと心の状態を

素直に出したいと思ってるのだけど…

 

顔が笑ってしまうそうです。

 

 

 

このようなことは

子供でもあります。

 

 

感情のコントロールができていない、ということもありますし、

 

 

ショックを受けた

自分の心を守るたにめに

笑顔になる、

 

 

自分の感情を隠すために

 

 

自己防衛本能で無意識でしてまうこともあるようです。

 

 

 

格闘家などにも

打たれたら「笑う」

人がいますが

 

 

やっぱり

ダメージを隠すために…

 

というのは似てるのかもしれません。

 

 

 

なかなか感情と表情が繋がらないことは苦しいことですが

 

 

 

反省した顔で

何度も同じ失敗をするより、

 

 

反省した顔じゃなくても(!)

行動で示せたほうが

格好いいかも?

 

なんて話もしながら、

 

 

そして、

 

「悲しかったら家に帰って一人で泣いたらいいんですよ」

 

って言ったら

 

 

「帰って泣きます」

 

 

って、仰られて

 

なんだかホッとしたのでした

(*´ω`*)

 

 

 

そういう僕も、

小学校低学年くらいまで

 

「いつも笑ってる」子、

 

でした。

 

 

べつに楽しくないときも。

 

ある日、

そんなに仲よいというわけではない友達に

 

冷静に、

 

「なに笑ってんの、何がおかしいの」

 

と指摘されたことがあります。

 

 

 

僕もきっと何かから

自分を守ってたんだと思います。

 

 

っか~!!

デリケートで困ります!!

(* ̄∇ ̄*)

 

 

 

 

 

 

1