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ナカノアツシ氏、タロカリ降臨
ご縁あって、大阪から「ナカノアツシ」さんがタロカリでライブをしてくれました。
アコギ一本。アンプラグドの生歌ワンマンライブ。
チケットは発売当日即完売。
うぇーい。
当日までお会いしたことがなく、ワクワクドキドキでしたが
なんでしょう。1日終わってみて、むーちゃくちゃ楽しかった！
2時間半のライブ、1秒も退屈することなく、気がついたらアンコールでした。
だってさ。
開演から30分しゃべり続けた人はじめてなんですけれども。
少し寒い日で、物販を外でお願いしてしまったから手がかじかんでしまったのだろうなー申し訳ないなーと思ってたけど、
10分過ぎたくらいから、あれ？それにしても長くない？て気づいて
もう手も温まったったっちゃない？って思って
それでもおしゃべりが止まらなくて、お客さまもいいともの観客席ばりのイイ返事をするし、
歌が始まる頃にもうちょっと照明を落とそうと思って最初はスタンバってましたが
20分過ぎたくらいからもうなんだこれーと思ってお客さまと一緒にケラケラ笑ってみてました。
その後、ようやくギターを持って立ち上がったー！はじまるー！て思ったら
「本当は身長179cmあるんですけど、今日はくるぶしから下家に置いてきたんで」
ってまたおしゃべりがはじまる。
この時点でもうすでにナカノアツシのファンになってた気がする。
ばりうけるー。
かと思ったら、心に響く歌詞と歌でお客様はすすり泣きもアリ。
ちょっと前まで大笑いしてたのに。
感情の右往左往がちかっぱ忙しいね、ナカノさんのライブ。
ニコニコしてこころから笑顔で歌うナカノさんと、
嬉しそうに幸せそうに見つめるお客さまとの連帯感がハンパないスーパーナイスな時間でした。
終わった瞬間から、もう次のライブが見たくなったもんね。
また来て欲しいー。
もっとたくさんの人に見て欲しいー。
ナカノアツシさん、来て下さったお客さま、
タロカリを選んでくれてありがとうございました。
良い日だった！
はなよの会
先日、ラーメン屋の手下がタロカリを貸切パーティーに使ってくれました。
サッキーはくりくりしててとてもカワユイのにぼそぼそしゃべるしちょっとやさぐれています。
なんか知らんけど大好きです。
そんなサッキーのお友達「はなよ」がオーストラリアに留学をするとの事で、行ってらっしゃいの会でした。
BGMなんがいー？と聞いたらEXILEが好きだそうで、普段のタロカリにあり得ない終始EXILE。
youtubeで探しついでに、オーストラリアの国家を見つけたので
サプライズで出迎えるときに国家で出迎えましょうと提案。
総勢10名の女子大生達が国家にあわせて胸に手をあてるさまがばりおかしかったです。
ここまでしかアシストしておりませんが、いつの間にかこの後の流れが決められていて
《本人登場→たすきをかける→一礼→ヅラをかぶせる→一礼→クラッカー》
のとても良く出来たお出迎えセレモニーでした。
リクエストは「和食」という事で、かぼちゃの煮物とナスの揚げ浸しと菜っ葉入りおにぎりを。
なんだか楽しそうにわいわいやっておりました。
3月・4月、貸切のご予約ちょこちょこ頂いております。
週末じゃなければけっこう大胆にワガママきけますし、
歓送迎会にどうぞご利用くださいませー。
鍼灸師てなにさ
鍼灸師。
ハリさしたり、お灸したりする人？
近所のマッサージ師バーチーは「鍼灸師」だそうです。
ある夜、ふらりとやってきて
同じく、ふらりとギター弾きの「２めーたー」もやってきた。
この日はちえちゃんの誕生日会だったのですが、
つぎの日はギター弾きの誕生日だという事で。
じゃあお祝いに鍼でもさしましょうかと。
どういうこっちゃ。
マッサージ師バーチーのお店はタロカリから徒歩2分。
ちょっと行ってきますと出た2分後に、ガラガラを引き下げて戻ってきました。
中にはなにやら消毒のアレやら、ガーゼやら、ハリのケースやら。
ごそごそとやりはじめるバーチー。
そんで、２めーたーの首へぽんぽんっと。
うわぁ～。と言いながらも
他人事なので、興味深々で眺めるチエとなおちゃん。
刺さりましたね。
見てるほうが怖いわ。
しばし放置すること5分。
なんだか気になって仕方がないので、
店長は次の日、バーチーのお店へ直接打ってもらいに行きましたとさ。
そんな3月3日、タロカリのひなまつりでした。
おしまい。
鍼灸師バーチーのお店↓↓
ピノンマッサージ（20時～はBAR営業）
http://cpstyle.jp/fukuokashi/shops/22875
タロカリ5年生になりました。と、お知らせ。
3月1日、タロカリは4歳になりました。
この10日間くらい、山ほどの愛のあるお祝いをしてもらって感激でございます。
いつも来てくれるみなさまと、遠くから想ってくれる方々と、たまたま来ちゃったみたいな人たちと、
たくさんの方達に支えられて、タロカリができてから4年経ちました。
たまらない毎日をありがとうございます。
改めて、タロカリに関わってくれているすべての方たちに心から感謝しているところです。
タロカリーズのキャラの濃ゆさに比例して、1日1日が濃ゆすぎて
なんだ実はまだ4年しか経っていないのかという気さえします。
おかげさまでたくさんの人と人が繋がって、それがどんどん大きくなっているようです。
一緒に海外旅行へ行くほどのお友達ができたり、結婚して子供ができたり、
共に仕事を始めたり、刺激を受けたり与えたり。
友達の友達が友達になれたら、戦争なくなっちゃうんじゃない？と思い込んでいるわたくしとしては、
小さなタロカリで輪が大きく広がっているのを見て、勝手にしめしめと喜んでおります。
そしてタロカリに来てくれる方たち、最高に良い人ばかりで大好きです。
あと1年したらまるっと5年。
なんだかキリの良い感じもしますし、変化の年にしようと決めておりました。
タロカリカリスマ店長、今年は引退を考えております。
もしこのお店を好いて新店長に立候補してくれる人がいれば繋ぎます。
まぁそこのところは流れとご縁にまかせようと思います。
今のタロカリとしての営業はあと1年を目処にしようと思います。
そんな準備を少しずつ始めようとしているところです。
ちゃんと時期が決まってからお知らせすれば良いのですが、
来年はあれしようこれしようってずっと先の事も考えてくれるお客さんになんだかウソをついてる気がしてこらえきれませんでした。
そんな訳で、
今年は存分にタロカリを満喫してください。
現店舗を残すかどうかに関してもご縁に頼ろうと思いますので
タロカリ店長になりたい人や、自分でお店をやりたいって方は、どうぞ熱い想いを語りにいらしてくださいませ。
相変わらずのへなちょこコーヒー屋ですが、この1年も共にちょうど良い時間を過ごしましょう。
今年もみなさまがタロカリを可愛がってくれますように。過保護に。
2014.3
愛を込めまして。
タロカリ
～お知らせ～
伴いまして、身辺がバタバタとしておりますのでしばらくの間週末の営業時間を下記のとおりに変更いたします。
ディープな時間にしか来られない方々には本当に心苦しいですし、
何かとおもろい人たちに会えるタイミングが減ってしまうのはさみしいのですが、
何卒ご理解の程、宜しくお願いいたします。
★平日深夜2時CLOSE
★金・土深夜3時半CLOSE
岩瀬敬吾さん、再来。
年末に来てくれた岩瀬敬吾さん、またすぐに逢えました。
今回は九州を細かくまわるツアーとの事で、
また心地良い時間を届けに車でぶんぶんとタロカリにやって来てくれました。
初のアンプラグド、そしていつもと違うフォーメーション。
お客さまが周りを囲むこの感じ。
そういえばずっと前にギター弾きの旅人が来たときにこんな風にしてライブしてくれたなぁと思い出しました。
そしてもはや敬吾氏も旅人ですし。
なんか学校でストーブ囲んでみんなでホクホクと暖をとっているみたいですね。
もしくは牧師さんの説教をありがたく聞いてる人たちみたいですね。
いい感じです。
実は敬吾さん、ツアー出発前に体調を崩してしまったようで
「復活した」と言い張るけど、元気爆発なオーラはさすがになく。
タフガイて承知してますが、これくらいの方が人間ぽくていいじゃんいいじゃんて勝手に受けとめる店長。
むしろなんだかこの心もとない雰囲気がこの日のタロカリにちょうど良く、それも含めていい感じでした。
ずっと昔につくったやつで～・・・といいながらipadで歌詞を検索して歌ったり
セットリスト作らずに流れで歌いきりました。
店長個人的には、ジュークの前にやってたというバンド「少年フレンズ」の歌が好き。
これまでよりもっとアットホームで、特別な感じのする今回のライブ。
まるで自分の家にお客さまを招いて歌声にひたっているようなほんわかと暖かい時間。
相変わらず皆さんのうっとり顔がたまらなく素敵でした。
そして敬吾さんはこれからじっくりと九州の街々へ。
そういえばこの日の夜、
「ずっと来たくてようやく来れました」っていう方が来店してくださいました。
ラジオを聴いていつか来てみたいと思ってたんですって。
そういえば、ちょろっとラジオに出してもらったことがありました。
けど、それたしか1年以上前ですわ。
そう言ってもらえて、実際にお店に足を運んでもらえて、とても嬉しく舞い上がりましたが、
「いつか」って1年以上かかるんですねー。
そうなんですよねー。
自分もそうやって後回しにしてることたっくさんあるわ。
そんな事してたらもしかしてもしかしたらタロカリはもうなくなってて、来れなかったかもしれないねーとか思ったら
気になってるあのお店とあのライブ、来週行こうって決めた単純なカリスマ店長でした。
その時の今はその時しかなくて、
出逢いやチャンスを拾うも捨てるも自分で選べる事がたくさんあるようです。
今回のライブに来てくれたお客様の9割がおひとりさま。
そこに本気を感じて受付直後からひとり感動した店長でした。
いやー、素晴らしい。
という訳で、今日も良い日でした。
岩瀬敬吾さん、スーパースーパーサンキュー。
【一期一会】
一期一会（いちごいちえ）とは、茶道に由来することわざ。
『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。
平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。
