季節の変わり目の2月、3月は当院でもぎっく腰が増えてきます。

ぎっくり腰とは、不意の動作でおきる激しい腰痛の事をいい、多くははっきりした原因が特定出来ない事が多いです。

しかし激しい痛みがあるのでレントゲンには写らなくても、関節を守っている靭帯や筋肉等の損傷が起きているケースが考えられます。

朝晩と日中の寒暖の差が激しいのが原因のひとつです。

服装も朝晩は寒いのに、薄着で腰に負担のかかる氷をスコップ等で持ち上げたりした時に発生します。

温かいと感じてもまだ２月です、

外での中腰作業ではしっかり防寒対策をしておこないましょう。

初めてぎっくり腰になってしまった時は病院でしっかり診断してもらいましょう。

安静　固定　痛み止めで徐々に動ける動作が増えてきたら、痛みの無い動作は積極的に行っていきましょう。

4日位は炎症が治まっていない場合もあるので、シャワーだけにして風呂で温めない方が治りが早いです。

ぎっくり腰になる方は最後のとどめが来ただけで、その前の段階で、

身体の左右や前後、上半身下半身のバランスが崩れていたり

部分的に硬い所がある為に血液循環が滞っていて柔軟性が落ちていたり、

以前ケガした部分を近くの関節がかばって一部分に負担がかかっている場合が多いです。

ある程度動けるようになったら、キノイエ整骨院でしっかり身体のバランス、関節の可動域、血液循環等を検査し

怪我しずらい体作りを行っていきましょう。

まずはご相談下さい。→011-385-3015

（ぎっくり腰で急性期の状態だけど、多少でも動けるようにしたい等のテーピングでの応急処置をする事も出来ます。痛み止めもご自身で準備されておき併用するのが良いと思います。）

今日は常に首から動作を行う癖のある方の症状をお伝えします。

頭痛や肩こりを訴えられる方に多いです。（当院来院者での実績です）

首の後ろの筋肉は柔らかく姿勢も良い方でも、首の横と前に位置する胸鎖乳突筋という筋肉が硬くなっています。

職業、年齢にかかわらずです。

この胸鎖乳突筋はうなずく時。後ろを首で振り向く時。頭の位置を背骨の上で微調整して安定させていたり、息を吸う時に胸が広がる動きを助けたりと

常に使っています。

この筋の下には脳への酸素送る頸動脈や、血圧の強さや血圧のなかの酸素量をコントロールするセンサーもあり、

筋肉が硬くなって締め付ける事によって、血液が不足したりして不定愁訴が起きている事もあるのではないかと考えています。

これでは休まる暇が無く筋疲労が睡眠中だけでは回復しません。

キノイエ整骨院でご自身の体の状態を学びながら

メンテナンスしていきましょう。

まずはご相談下さい。→011-385-3015へ

江別市も朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。常にマイナス気温です。

寒さが原因のひとつでもありますが、肩甲骨の動きが不足して、肩甲骨回りが固まっている為に肩を上げると痛かったり、

痛みまではいきませんが肩甲骨回りが固まってその予備軍になっているケースが発生しています。

●座っての仕事が多い方。→事務職など

●しっかり身体の軸を意識しているのですが、肩甲骨を固定して肩から動かす動作が多い方。→介護職など

40歳以降で痛みがあったり、痛みは無いが違和感がある場合が続いている場合は、

そのままにしておかずにご相談下さい。→011-385-3015

肩の上がる角度が少なくなればなる程、正しい可動域に戻すには時間がかかります。

今週末は歴史的な寒波に見舞われるようです、こんな時こそキノイエ整骨院に体のメンテナンスを行いましょう。

痛みの少ないオステオパシーを中心とした手技で自然治癒力を上げて、身体の機能回復をはかります。