お知らせ
2019-02-26 15:09:00
季節の変わり目の2月、3月は当院でもぎっく腰が増えてきます。
ぎっくり腰とは、不意の動作でおきる激しい腰痛の事をいい、多くははっきりした原因が特定出来ない事が多いです。
しかし激しい痛みがあるのでレントゲンには写らなくても、関節を守っている靭帯や筋肉等の損傷が起きているケースが考えられます。
朝晩と日中の寒暖の差が激しいのが原因のひとつです。
服装も朝晩は寒いのに、薄着で腰に負担のかかる氷をスコップ等で持ち上げたりした時に発生します。
温かいと感じてもまだ2月です、
外での中腰作業ではしっかり防寒対策をしておこないましょう。
初めてぎっくり腰になってしまった時は病院でしっかり診断してもらいましょう。
安静 固定 痛み止めで徐々に動ける動作が増えてきたら、痛みの無い動作は積極的に行っていきましょう。
4日位は炎症が治まっていない場合もあるので、シャワーだけにして風呂で温めない方が治りが早いです。
ぎっくり腰になる方は最後のとどめが来ただけで、その前の段階で、
身体の左右や前後、上半身下半身のバランスが崩れていたり
部分的に硬い所がある為に血液循環が滞っていて柔軟性が落ちていたり、
以前ケガした部分を近くの関節がかばって一部分に負担がかかっている場合が多いです。
ある程度動けるようになったら、キノイエ整骨院でしっかり身体のバランス、関節の可動域、血液循環等を検査し
怪我しずらい体作りを行っていきましょう。
まずはご相談下さい。→011-385-3015
(ぎっくり腰で急性期の状態だけど、多少でも動けるようにしたい等のテーピングでの応急処置をする事も出来ます。痛み止めもご自身で準備されておき併用するのが良いと思います。)