お知らせ
先月も来院して頂いた学生のメンテナンスを行いました。
左肘の外側の肘に圧痛点があり、肘を伸ばした時に痛みがあるとの主訴でした。
明日から大会があるので、今日出来る事を行いました。
①姿勢確認 後ろから見た状態での骨格の左右差の確認→異常なし。 筋膜確認 利き腕側の筋膜が発達して引っ張っており、常に利き腕側の脊柱に負担がかかっている。 →脊柱一つ一つの関節で逃がせない圧が肘にかかってしまっている。 姿勢確認 横から見た状態での骨格の前後差の確認→頸椎の過度屈曲あり。 →円背、巻き肩気味なので、深呼吸が出来ていないので酸素不足が局所で発生し、回復が遅れている。
②肘への物理療法→手技骨盤調整~胸郭調整~呼吸筋調整~手指 手関節の調整~肩関節の調整~足関節調整~リンパ調整 等 →肘外側の圧痛点に対してのテーピング→運動療法として脊柱の回旋ストレッチ→下肢の物理療法
③自身で行うテーピング方法の説明。痛みが治まらない場合の再度通院指示。 かかる負担を取り除いており、明日の朝には良い状態に回復していると思います。
いつも来院ありがとうございます。 当日は、ケガ無く頑張って下さい。微力ながら応援しています。