スーパーローカルヒーロー上映会、

たくさんの方に足を運んで頂いて無事に終了しました。

はじめてこの映画を観たとき、

もうとにかくこのオジサンの魅力に惹きこまれたのです。

この映画の感想が書いてあるのを見ると、その多くが「もっとたくさんの人に観て欲しい」とありました。

うんうん、よくわかる。

私もその1人です。

この映画に込められた想いのひとつに「ローカルから世界を変える」というメッセージが含まれている気がします。

オジサンは自分に出来ることを、いろいろ考えずにただただ行動する。

全部を完璧にしようとするのではなくて、1人でも救えればいいって。

そんなオジサンの決して押し付けがましくない愛とか思いやりとか

それが周りにパワーを与えて各々の行動力に変える。

素敵だなと。

そうやっていろんな小さいコミュニティーのローカルヒーローがどんどん渦巻けばいいなと、この映画を観て思ったのです。

なにかしたいと思わせてくれる作品。

私にとってそれがこの映画をより多くの人に観てもらう機会を作ることでした。

今回の上映会、勢いでスタートしました。

一時はほんとどうなることかと思いましたが・・・ってドラマティックに言いたい所ですが、

本当にたくさん協力して頂いて助けてくださって、

もうなんてことない、わりとすんなり今日を迎えることが出来ました。笑。

まず、

超多忙な中、利益も出ないこの勢いだけの企画に快く承諾して動いてくださったブリックのしんごさん、ゆうさくさんに心から感謝。

まるで映画館のように、CM映像も作ってくれて、

DJも映画にあわせてナイス選曲。

そして影武者のアッコさん。

彼女はこんなレアな上映なのに映画館でばったり会った人。

映画の余韻をひきずった2人が次の日タロカリで上映時間以上、

2時間近く映画について語った訳です。

上映会やるなら全力で協力するって言ってくれて、

ふだん1人でお店をしているのでイベントの度に魂が抜けるのですが、

今回は私が外に動けない分アッコさんがたくさん動いてくれて本当に助かりました。

そして感想コメントカードを見て、涙しました。

自信持って企画したイベントですが、

同じような感覚で受け取ってもらえるかは、そりゃ不安でしたよ。

でも、やって良かったって確信できました！

たくさんの人を巻き込んで、

そして今回の上映会に足を運んでくださった皆さまも巻き込んで、

この映画に込められた想いを少しでも多くの人に広げられたなら幸いです。

タロカリとして最後のイベントになりましたが、

ブリックであっこさんや今回のメンバーと一緒にやれてほんと良かった。

お付き合いいただいた皆さま、

心底チェンマイ。