岩瀬敬吾、タロカリに現る。サクマツトム氏を連れて。

出ました、みんな大好き敬吾さん。

またタロカリを選んでくれて光栄です。

今回も素敵なお客さまをたくさん呼んでくれました。

ライブ前まで、機材の接続がうまくいかずにサクさんとじゃれながらあーだこーだやってたのに、

お客さまを前にした敬吾さんは相変わらずの岩瀬ワールド。

芯を突くような、まるで自分だけに届けてもらっているような、惹きこまれる時間。

今回も素晴らしかったです。

新月なのに銀の月もよかったです。

そして、はじめましてのサクマツトムさん。

ハックルベリーフィンのボーカル。

初めましてでした。

サクさんはすごく爽やかで軽やかな歌を歌います。

きっと聞いたら好きになる。そんな感じ。

そしてミュージシャンには珍しく（？）お酒をあまり飲まない人。

ぼそぼそっと話すMCもちょっとおもろかったです。

10月にアルバムをリリースするらしいので、またタロカリにも来てくれるかも。

その時はゼヒ。

サクさんと敬吾さんはむかーしからの長い付き合いだそうで、

そんな2人のかけあいを見てるとそれだけで微笑ましく、穏やかでナイスなライブでした。

去年、canteの時も敬吾さんと2マンでタロカリライブしてくれましたが、

canteがキャピキャピ元気で、敬吾さんもつられて元気で勢いがあってすごく楽しかったけど

今回の２マンはそのときとは違う、なんだか安心感のある平和な感じ。

敬吾さんのニコニコ（ニヤニヤ）とした笑顔が良かったです。

ますますバンドライブが見てみたくなる、そんな日でした。

やっぱ音楽っていいですね。