お知らせ
3月のご挨拶
もうすぐは~るですね~♬
皆様 こんにちは。
少しずつ寒さがゆるみ、待ちに待った春の気配を感じる季節になりましたね。
3月は、卒業や転勤、新しい生活の準備など、環境が動く時期でもあります。
なんとなく気持ちがそわそわしたり、「これからどうしようかな」と考えることが増える方も多いのではないでしょうか。
終活というと、どうしても重たいイメージを持たれがちですが、私は「これからを心地よく生きるための準備」だとお伝えしています。
身の回りを少し整えるだけでも、気持ちはずいぶん軽くなります。
春は、新しいことを始めるのにぴったりの季節。
エンディングノートを一ページだけ書いてみる。
大切な写真を整理してみる。
それだけでも立派な一歩です。
無理をせず、ご自身のペースで。
あたたかな春の日差しのように、やさしい気持ちでこれからを整えていきましょう。
今月も宜しくお願いします。
終活情報
「聞こえにくさ」をそのままにしないで 〜難聴と認知症の深い関係〜
年齢を重ねるにつれて、「テレビの音量が以前より大きくなった」「家族の会話を聞き返すことが増えた」と感じることはありませんか。
こうした聞こえの変化は多くの方にとって身近なものであり、「年のせいだから仕方がない」と受け止められがちです。
しかし近年、この難聴と認知症の関係が注目されています。
たとえば、家族団らんの場で会話が聞き取りづらく、「何の話をしているのかわからない」と感じることが増えると、次第に会話に入るのがおっくうになります。
何度も聞き返すことに気を遣い、「黙っていた方が楽だ」と感じる方も少なくありません。
こうした状態が続くと、人との関わりが減り、脳への刺激も自然と少なくなってしまいます。
脳は、会話を聞き、理解し、考え、反応することで活発に働きます。
ところが、聞こえにくい状態のまま生活していると、会話を理解するだけで多くの力を使い、記憶したり判断したりする余裕が減ってしまうと言われています。
この状態が長く続くことで、認知機能の低下につながる可能性があると考えられています。
また、難聴は外出の機会にも影響します。
地域の集まりや趣味の会に参加しても、周囲の声が聞き取りにくいと、「話についていけない」「居心地が悪い」と感じ、次第に足が遠のいてしまうことがあります。
人と接する機会が減り、生活の変化が少なくなることも、認知症のリスクと関係しているとされています。
難聴とMCI(軽度認知障害)の関係
近年の研究では、難聴があることでMCIを発症しやすくなる、またMCIが進行しやすくなる可能性が指摘されています。
聞こえにくさによって会話や外出の機会が減ると、脳への刺激が少なくなり、物忘れなどの症状が目立ちやすくなるからです。
たとえば、「聞き取れなかっただけなのに、内容が分からず記憶できない」「会話についていけず、話す機会が減った」という状態が続くと、「最近、物忘れが増えた」と感じることがあります。
これは、単なる記憶力の問題ではなく、聞こえの問題が影響している場合も少なくありません。
ご家族にできる大切なサポート
聞こえにくさは、ご本人だけの問題ではありません。
実は、最初に変化に気づくのはご家族であることが多いものです。
「テレビの音が大きい」「呼びかけに気づかない」「会話がかみ合わない」といった小さな変化は、聞こえのサインかもしれませんね。
3月の主な行事

