お知らせ

2022 / 05 / 18  14:33

東北大の学生さんが「終活」をテーマに卒論を書きました。

2年ほど前に「終活」を卒論に書きたいので「終活」を教えて下さ
い。とメールを頂き驚きながらも勿論快諾しました。
その後連絡をとり終活について色々教えましたが、複数のカウン
セラーの話を聞くことも大切なのでは!と思い友達のカウンセラ
ーの高島恵美子さんと山本博子さんを紹介し3名で1年間にわたり
協力しました。
卒論が完成し大学から非常に高い評価をいただき3月に卒業し
現在は社会人1年生として頑張っているようです。
「終活」に興味を持ったきっかけを聞くと認知症のお婆ちゃんを
見送った経験からなそうです。
最近の葬儀事情は家族葬や直葬など簡素化が美徳とされているよに思いますが、
大切な家族を簡単に見送って良いのだろうか・・・
あ~あの時もっとこうしておけば良かった・・・
など後悔しないのだろうか・・・
と考えてしまいます。
「終活」は高齢者だけが行うものではありません。
後悔しない人生を歩むためにご家族で話し合って欲しいな~と思います😊
卒論の表紙です。
      👇
終活を通した死生観の人類学的研究
卒業論文
東北大学文学部人文社会学科
文化人類学専修
2021年度

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2022 / 05 / 06  15:34

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昨年11月に開催された白石市令和3年度権利擁護講演会「終活は家族への最高の贈り物」をタイトルに
終活講演講師として登壇させていただきました。
講演でお話しした「人生100年時代」「終活とは」について白石市が作成した《マイエンディングノート》の裏表紙に掲載されました。
講演では「終活」の必要性が伝わるように、さらに皆様の「こころに響くことば」を工夫し事前準備に時間をかけ資料作成しています。
白石市マイエンディングノート作成に掲載して頂き身に余る光栄の思いです。
今後は「終活」に加え「時短家事」と「男性育休研修」講師として邁進します(^^)
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