お知らせ
11月のごあいさつ
11月に入り、今年も残り二か月を切りましたね!
山々が紅葉で染められ、木枯らしが寒さを運び本格的な冬を迎えるシーズン到来(^^♪
皆さんは紅葉狩りの計画などございますか?
私は数年振りに山形県の松芭蕉の句で有名な山寺に行く予定ですが、あの石段は何段登れるかしら~
チャレンジしてみますね😊
それでは11月について見て行きましょう!
11月の異名として一般的なのは「霜月(しもつき)」と言います。
旧暦の11月は、だいたい現在の12月にあたり、霜が降りてくる時期であることからつけられた呼び名と考えられます。
11月には他にもいくつかの呼称があり
神社の神様は、10月になると出雲大社に集まるため、「神様のいない月」という意味で、一般的に「神無月」といわれます。
これに対して、11月には各神社に神様が戻ってくるということで「神帰月(かみかえりづき・しんきづき)」、「神来月(かみきづき)」、
「神楽月(かぐらづき)」などとも呼ばれています。
また、「霜降月(しもふりづき)」、「霜見月(しもみづき)」、「雪待月(ゆきまちづき)」、「雪見月(ゆきみづき)」など、
霜や雪に関するが呼称が多くなっています。
昔の人は、白く美しい霜や雪に冬のおもむきを感じていたことが伺えますね。
ウェザーニュースより
11月のイベント・行事
- 文化の日(11月3日)
- 立冬(11月7日) 二十四節気で「立冬(りっとう)」
- 十日夜(11月10日)
- 七五三(11月15日)
- いい夫婦の日(11月22日)
- 勤労感謝の日/新嘗祭(11月23日)
- ボジョレーヌーボー解禁日(11月第3木曜日)
《終活情報》 ペットの終活を考える
~幸せな最後を迎えるためにしてあげられること~
皆さんはペットと暮らしていますか!
我が家ではウサギとネコと暮らしていましたが、悲しいことに昨年、ウサギが虹の橋を渡りました。
ペットと暮らしていると、いつかペットとの別れが訪れます。
ペットが先に旅立つ場合もあれば、飼い主が先に旅立つ場合もあるでしょう。
いずれの場合でも、別れが訪れた後、ペットまたは飼い主がきちんとした生活を送れるようにすることが大切です。
そこで今回は「ペットの終活」についてお話し致します。
*いつから始めるペット終活
いつから始めるか決まりは有りませんが、飼い主の孤独死や入院、介護施設への入所などで取り残されたペットの処遇が
社会問題となっています。
飼い主の身に何かあってもペットが最期まで安心して生活できるように、元気なうちからペットの終活を進めておきたいものですね。
終活でペットのためのやっておきたい6つのポイント
① ペットの引き取り先を考えておく
入院などで長期的に家を空ける際に家族や親族などペットを責任持って世話をしてくれる人を決めておきましょう。
② ペットを連れて入所できる施設や引き取り先を探しておく
数は多くありませんが、ペットの同伴が可能な施設もあります。ペットを連れて入所できる施設や引き取り先を
探しておきましょう。
③ 飼い主の孤独死への対策として家族や近所の人と交流を持っておく
孤独死をしてしまうとペットも飼い主と同じような悲しい最期を迎えてしまう可能性があります。
民生委員・社会福祉協議会・町内会行などの行事の参加や民間の安否確認サービスの利用や近所付き合いを
しておくこと。また老犬・老猫ホームについて検討しておくこともお勧めです。
④ ペットのエンディングノートを用意しておく
ペットの世話ができなくなった時に備えて、できるだけ詳しくペットの情報を記入しておきましょう。
〈ペットのエンディングノートに書いておく内容(一例)〉
・ペットの名前、生年月日、性別などの個人情報
・避妊去勢手術の有無 ・予防接種の有無や接種日 ・既往歴 ・好きな食べ物、好きな遊び
・ペット保険の加入の有無 ・血統書の有無や登録番号 ・緊急連絡先やかかりつけ医の情報など
エンディングノートに写真を貼り付けたりするとメモリアルブックとしも使えるのでペットとの思い出を
振り返ることができます。
⑤ペット保険への加入・プランの見直しをする
シニア期を迎えたペットは病気やケガのリスクも高くなり、手術を含めて高額な治療費がかかるケースも出てきます。
いざという時にペットが必要な治療を受けられるよう、ペット保険への加入を検討する方もいるでしょう。
ペット保険にも様々な種類があるため、補償内容や病気のリスクなど、加入条件をよく比較し加入や見直しも必要です。
どのような供養をしてほしいのか、お墓はどのようなものにしてもらいたいのかなどご自身が元気なうちに意思を残しておくことで、
希望を叶えてもらいやすくなります。
*ペットの埋葬方法
土葬・火葬の選択や公営のサービスを利用するか民間企業のサービスを利用するのか、葬儀や埋葬の方法を決めておくと
ペットが亡くなった際に、迷ったり揉めたりすることなく、穏やかな気持ちで送り出せます。
近年は衛生面から、火葬をすることが多く、火葬方法には「合同火葬」と「個別火葬」があります。
*ペットの供養方法
「手元で遺骨を安置してほしい」「ペット霊園に入れて欲しい」など、供養方法についても
わかるようにしておきましょう。ペットの主な供養方法には、手元供養・散骨・ペット霊園や納骨堂
・飼い主と同じお墓に入る などがあります。
参考になりましたでしょうか?
ペットが終身にわたり安心して生活できるように責任を持ちたいものですね!
11月の予定
GONKIYA仙台三越店「終活サロン」勤務日
2日・5日・9日・12日・16日・19日・23日・26日・30日
14日 己書幸座
22日 終活カウンセラー協会勉強会
23日 時短家事コーディネーターイベント