日記

2023-05-19 11:46:25

手の平をパーに出来ない人が多いようです

毎日整体の仕事をしていると、手の平を真っすぐに開けない人を多く見かけます。

そんな筈はないと思う方もおられるかと思いますが、試しにジャンケンのパーの形を作ってみて下さい。

綺麗に手を開けていますか?

また、座った状態で手の平を天井向けに開いた時、机の面と平行になっていますか?外側に向けにくく感じないでしょうか?

 

例えばパソコン仕事にしても、調理をするお仕事にしても、或いはプライベートでゴルフや野球をする方でも、手を握りこむ動作が必要な方は多いです。ただ、そのお仕事や用事が終わった後、十分に手を広げて、握りっぱなしだった力を抜いているでしょうか?

 

手を握りこんで内側に倒し続けると、腕の尺骨と橈骨は常にねじられ、肘にもねじる力が加わり、結果肩を巻き肩に、首にも筋肉で繋がっているので首を前傾させ、僧帽筋を頭側に引き上げます。結果、姿勢が崩れるので内臓の負担も高まり、重心が真っすぐに下半身で受け止められないので腰に負担がかかり続けるので腰痛の原因にもなります。

手、一つの習慣から始まって実は全身の不調に繋がっているのが分かるかと思います。

 

整体院で行う施術のほとんどは身体にかかりっぱなしの力みを抜くものが多いと思います。

逆に言えば、ほとんどの人が毎日、その日に身体にかかった力みを必ず全部解除してからお休みになるようにすると、整体が必要な不調は起きにくいという事になります。

あくまで理想論であり、そのような習慣で生活されている方は少ないと思いますが、どのように生活すれば身体に不調が起きにくいか、の目安の一つとして、手を重視してみるのも面白いかと思います。