日記

2022-11-05 21:26:37

風寒の邪

日本語で風邪をひくという字は風の邪と書きますが、これは本来の東洋医学では6淫の一つである「風邪(ふうじゃ)」を指します。

風に当たる事で体温が奪われ、温度差で筋肉が緊張して様々な不調を生み出す、とされます。また、寒さそのもので同様の症状を起こす「寒邪(かんじゃ)」もその一つです。

 

寒さや温度差から「筋緊張性頭痛」が引き起こされることが多く、また、腕や脹脛の筋肉が緊張して血行を阻害する事で運動機能が低下したり、こむら返りや冷え性の原因にもなります。更には鳩尾周辺の筋肉が緊張して胃の不調を引き起こしたり、耳の近くが緊張する事で吐き気や眩暈につながる恐れもあります。

 

対策方法はとにかく首や腰などの中枢をマフラーや腹巻などで防いで冷やさない事、筋肉が重なる奥の方まで緊張する事もあるので、岩盤浴や遠赤外線ストーブなどでゆっくり芯から温める方法をとる事が大事です。

また、二の腕や脹脛は筋肉を動かす事で先端に行った血液を押し戻して循環させる重要な働きがありますので、冷え性を防ぐためにも軽い運動を取り入れる必要があります。

毎日お仕事で疲労している中、更に運動となると中々きついですが、軽くで大丈夫ですので手足を冷やさないための運動を日常生活に取り入れる事をお勧めいたします。