日記

2022-10-24 21:27:00

寒い日に疲れやすい後頭部に

良く頭寒足熱といいますが、それは頭に血液が上昇したり熱がこもる時の対処法であり、寒い日に頭部、特に耳周辺の神経群が冷やされれば当然ながら頭部の筋肉が収縮してこわばり、血行不良から頭痛が生じる原因にもなります。

 

外気が冷えてきたら頭部と耳も帽子などの布で覆い、冷えから守る事が大事です。

側頭部などは自力でさするなどして対処できますが、後頭部の硬直は中々自力だと解すのが難しいです。

特に硬直が強い場所だと、つい硬いテニスボールなどで強い刺激を与えたくなりますが、その辺は重要な血管や神経が多く、強い刺激が逆効果になることも多いかと思います。

 

無理をせず誰かに施術を依頼し、自分はうつ伏せで頭上の位置から後頭部を弱い力で擦ってもらうのが効果的です。

頚椎横にある筋肉の外側と頭蓋骨の境目辺りの陥凹部(風池)、及びそこから髪がある部分に入って耳と平行の高さの辺りの頭蓋骨平面部分(脳空)が擦るポイントになります。

この辺が張っている時は弱い力でも痛みが走りますので、なるべく手の重さだけで最初はゆっくり擦って硬直を解いてください。

弱い力でも数分擦ると筋肉が柔らかくなって周辺の皮膚が動くようになり、同時に重かった頭が軽く感じるようになるかと思います。