日記

2022-09-10 20:31:15

気圧の変化と対処法

 8月の半ばもそうですが、ここ数日気圧が大きく乱れる日があるようで、時折偏頭痛や首の痛み、倦怠感を感じます。

 遠くで台風が近づいていたり、気候の変動が大きい時期になるとこのような症状が出る人は一定数いるようですが、これは決して病気ではありません。(体調の悪さに関して気象病として外来で診察はしてもらえるので、診断書は出ます。)

 耳の奥、内耳の辺りに気圧の変化を感じ取るセンサーのような神経があり、これが気候の変化を察知するのが原因です。

 人間が自然界で生活していた時の、嵐が接近する危険を感じ取る能力が残っているものですので、決して悪いものというわけではないと考えます。

 

 では対処方法は無いのかというとそんなことは無く、内耳周辺の筋肉が神経と一緒に疲労しているのが不調の原因なので、そこを解す事と、その後神経を休める為に睡眠を良くとる事が大事です。

 耳を巻き込むようにその周辺の皮膚全てを手の平で覆い、横顔全体をゆっくり動かします。おそらく、神経疲労が原因であれば最初は硬くて動きませんので、決して無理な力はかけず、ゆっくり軽い力で時間をかけて動かしてください。

 この時、耳下の耳下腺あたりも内耳の神経につられて硬直している人が多いですので、皮膚を動かすついでに巻き込んで動かすと、一緒にほぐすことが出来ます。

 皮膚を摩擦する動きに弱い人は、タオルやハンカチなど、布を一枚隔てると良いと思います。

 こめかみ周辺の神経が多い部分は、痛みが発生して硬直していても決して無理に指圧などの強い刺激を与えず、上記のようにゆっくり硬直を解除するやり方が最適であると考えます。