日記
2022-08-25 17:14:48
昭和初期と現代の仕事の共通点
先日も書きました、ただいま勉強中の昭和初期の本に関してですが、面白い項目を見つけました。
ミシンをやる女性の姿勢に関して、左の腿の外側が張っている人が多い、という記事です。
更には、東京の人に限っては男性でもそのような姿勢の人が見られるとの事で、長時間腰掛ける姿勢を続けることと人体力学的なつながりがあるのではないかと想像される、とあります。
何が面白いかというと、現代でも事務仕事の人に同じ張り方の人が多いと感じるからです。確かにパソコン仕事とミシン仕事、姿勢の特徴は似ている気がします。
片腕(主に右)を前に突き出し、ミシン仕事であれば布、パソコン仕事であればマウスを操ります。その間反対の腕は布を押さえるのに使ったり、手をキーボードに乗せたまま肘を机に当てて身体を支えていたりします。
なぜ左足にこの特徴が表れやすいかというと、利き腕が作業している間、身体の体制を支えるのに左足を引いて腰と足でこらえるのが作業しやすく感じるからです。ただし、姿勢にとって良いかというと片側に体重がかかり続けるので、長時間やると身体が歪む原因の一つになります。
姿勢の歪み方の特徴が似ているので、当然ながら施術の内容も似ています。
まったく別の方向から得た施術の知識が偶然に通っているのを発見できたことが面白く感じます。
