日記

2022-08-19 16:42:38

昭和初期の整体本を読んで

 日々空いた時間に整体の勉強をしておりますが、最近読んだ本の中に、

「座って後ろから見たときに右腰骨が横に出ている場合は便秘、左腰骨が横に出ている場合は下痢になりやすい」という記述がありました。

 これは昭和初期に書かれた本ですので、まだまだ内臓の機能など研究中の段階の事が多く、わかっていない事の方が多かった時代だと思います。 

 今でこそ、解剖学が発達しましたので、後ろからみて右に腰が突き出ている→左の骨盤前側が大腸の中の下降結腸部分を圧迫するから便秘になる、と説明立てて言えますが、経験の積み重ねと感覚によって同じ結論を出し、上記のような言葉が出てくるところが凄いことだと感じます。

 当院もそうですが、現在でも東洋医学が民間治療として使われることの大元の理由がこのようなところにあるのだと思います。