日記
2022-08-14 19:52:14
姿勢と腸腰筋
パソコンなどの事務仕事をはじめとして、現代生活においては何かと身体が前傾になる姿勢が多いです。
理論上は座り方をまっすぐにして、足を地面にしっかりついている状態であれば、猫背や反り腰、腰痛を防げる筈です。
ところがそれが長時間化したり、或いは業務上のストレスが強すぎたりすると、膝の裏、お腹、首などの急所部分を(生物としての本能からという説がありますが)曲げたくなってくるようです。
業務中は中々空いた時間に身体を動かすにも限界があるかと思います。
自宅に帰ってから、前傾姿勢で丸まった身体をまっすぐに伸ばすために自分で出来ることは「腸腰筋」の解除です。
骨盤前側の上端部分、「上前腸骨棘」から親指一節分内側に入ったあたりに硬くなっている筋肉があるかと思いますが、それが腸腰筋です。
寝転がりながら、腸腰筋に軽く触れ、片足ずつ膝を何度かお腹側へ上げ下げしてください。10数回ほど繰り返していると、腸腰筋が柔らかくなると同時に足の上がる角度が増えます。
これを左右とも行うことで、まずは骨盤の前側の前傾姿勢をまっすぐにすることが出来ます。
この後、鳩尾の下側にある筋肉の硬直部分に軽く触れ、先程と同じように足を上下に動かしていきますと、やはり10数回で鳩尾周辺も柔らかくなっていきます。これにより、猫背で九の字に前傾していた肋骨自体もまっすぐ立てることが出来るようになります。
上記の動作の後に立ち上がって姿見などで確認していただくと、背中から腰までが真っすぐに立てられるようになっていることが確認できるかと思います。
一日の疲れが強すぎて猫背が伸ばせない方は是非やってみて下さい。
